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武奈ヶ岳(1,214m 大津市)

▲ 8:04 葛川市民センター駐車場出発

比良山系の最高峰の武奈ヶ岳に36年ぶりに挑みました。

当時は大学3回生の予備合宿でJR湖西線を利用して比良山系の南部を縦走

しました。

今回は駐車場が大きく、主流となった大津市葛川坊村の登山口から御殿山を

経由するコースです。

▲ 明王院の朱塗りの橋を過ぎると御殿山コースの道標があります。

▲ 9:10 植林地帯のつづら折りの道を登り続ける

▲ ギンリョウソウ(銀竜草)

▲ 9:21 夏季・冬季ルート分岐

夏道は右側ルートを取ります。

▲ 9:46 分岐合流地点

▲ 10:03 御殿山(1,097m)

御殿山までほぼ登りが続き、2時間で到着しました。

ほぼコースタイム通りですが、ここまで結構きつい登り道でした。

この先の登山道を見上げると武奈ヶ岳への稜線が続いているのがわかります。

▲ 御殿山から望む武奈ヶ岳山頂

▲ 10:13 ワサビ峠

▲ 山頂へと続く稜線歩き

ワサビ峠を過ぎると山頂までの大展望に期待が膨らみ、稜線歩きが満喫できます。

▲ 10:43 武奈ヶ岳(1,214m)山頂

出発から2時間40分で武奈ヶ岳に登頂。

山頂は視界を遮るものがない大パノラマで、琵琶湖周辺の山々が見渡せます。

▲ 山頂から琵琶湖を見下ろす

琵琶湖に浮かぶ4つの島が手に取るように望める絶景に、登りのつらさが

一掃されました。

▲ 11:04 コヤマノ岳方面への分岐

復路はコヤマノ岳を経由してワサビ峠まで周回して下山しました。

▲ 11:33 中峠

中峠から続く25分の沢登りは、下山路だけに予想外にきつく感じました。

再びワサビ峠に到着したのが12時、そこからは一気に下り、13:14に

駐車場に帰ってきました。

登山口からのいきなりの急登に苦戦してペースを落としましたが、山頂に続く

稜線歩きと登頂後の絶景に充実感たっぷりの5時間山行となりました。

帰路途中で湖南市の十二坊温泉ゆららに立ち寄り登山の汗を流しました。

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