ふるまご呉服店
三重県津市上浜町2丁目62
電話(059)228-3996
和風生活 かやくごはん
カレーうどん みや古(京都市東山区)
「京都人はカレーうどんが大好き」という記事を目にしたことがきっかけで
京都仕入れの日を利用してお昼ごはんにカレーうどんを食べました。
お店は三条京阪駅の近くにある「みや古」。
専用駐車場はないため三条京阪駅の地上にある大きな駐車場を利用。
お昼を少し過ぎた頃に入店。その時の来客は3組で行列に並ぶこともなく
すんなり席に座ることができました。観光客よりも地元のお客さんが贔屓に
する麺類と丼物の食堂のようでした。
▲ 御飯(小) ¥190 肉入りカレーうどん ¥700
名物の肉入りカレーうどんと御飯を注文。それほど辛くない食べやすいカレー
でした。しかしながら、とろみの付いたカレーうどんには汗がつきもの。
額に汗を滴らせながら食べ続け、麺を食べ終わった後は、お茶碗にカレーを
入れてカレー丼で完食です。
カレーうどんのトッピングは肉の他、カボチャや鳥、あげ、エビなどお好みで
注文でき、うどんや丼のメニューも豊富に用意されたお店です。
第16回 歩こう会(京都府福知山市)
▲ 福知山城天守閣
白塚地区体育振興会主催の第16回歩こう会は49名が参加しました。
10日(日)7時に津を出発し、新名神と京都縦貫道を経由して10時過ぎに
福知山城に到着しました。
来年1月から放映されるNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、明智光秀の
生涯を描いた物語です。人口8万人の福知山市は光秀が築いた城下町として
現在まちをあげて観光PRをしていることから、今年の目的地に決めました。
▲ 天守閣から見下ろす福知山市街地
▲ 墓石や五輪塔が転用石として利用されている福知山城の石垣
明智光秀は本能寺の変(1582年)の首謀者として、主君の織田信長を
討った逆臣というイメージがありますが、福知山では善政を行った名君として
今でも慕われています。大河ドラマでは名君としての知られざる光秀の姿が
描かれるそうです。
観光ガイドの塩見さんの案内で、歩こう会は福知山城の見学からスタート。
福知山城親水広場での昼食の後、午後は城下町をウォーキングしました。
▲ 足立音衛門本店
文化財に指定されている旧松村邸(株式会社松村組)に本店を構える洋菓子店の
足立音衛門。丹波栗を使った焼菓子が有名なスイーツのお店です。
▲ 明智藪(蛇ヶ端御藪)
由良川の氾濫による水害対策のため光秀が造営されたとされる明智藪
▲ 由良川の氾濫と治水についての説明を受ける
丹波山地に源を発し京都府北部を流れる由良川は、飲料水や農工業用水など
豊かな恵みをもたらし福知山の発展の礎となってきた一方で、古くから氾濫を
繰り返してきたため、その治水事業が大きな課題となってきました。
▲ 水害の記憶を語り継ぐ福知山市治水記念館
戦後、由良川改修工事が着々と進むなか、昭和28年9月25日に起こった
台風13号ではこの建物の2階にまで氾濫した水が押し寄せました。
▲ 御霊神社
城下町福知山の発展に貢献した光秀をまつる御霊神社。
▲ 福知山音頭を踊るからくり時計
帰路は14時過ぎ御霊神社を出発して、18時30分頃白塚に到着。
天候に恵まれた歩こう会となりました。
鈴鹿の上高地(愛知川遡行)
▲ 7:24 朝明渓谷駐車場 ¥500
4日(祝)6時過ぎに自宅を出発し朝明渓谷に向かいました。
今夏の槍ヶ岳登山以来となる水谷氏との山行は、鈴鹿山脈を水源とする愛知川
(えちがわ)を遡行し通称「鈴鹿の上高地」を目指すものです。
コースは朝明渓谷から中峠経由で下水晶谷を下り愛知川の大瀞。大瀞から
愛知川を遡行して鈴鹿の上高地へ。タケ谷を根ノ平まで登り朝明渓谷へ戻る
行程です。駐車場には30台ほどが先着していましたが、愛知川遡行のコースは
誰もいなかったようです。
▲ 7:54 中峠分岐
▲ 8:37 中峠
1時間程度登り続けると中峠に到着。
▲ 中峠から望む桑名方面
少し風があったものの天気に恵まれ快晴です。
峠まで登り切ったら、今度は愛知川本流まで下り道となります。
▲ 9:12 大瀞鉄橋手前の迂回(徒渉)案内板
▲ 崩壊したまま放置された鉄橋
▲ 大瀞から崩壊鉄橋を見上げる
▲ 9:25 大瀞では愛知川右岸から左岸に徒渉
大瀞は深い渓谷にエメラルドグリーンの水が美しい愛知川上流部の名勝です。
徒歩でしか辿り着くことのできない自然のままの絶景といえます。
▲ 10:00 オゾ谷出合
▲ 10:10 クラシ谷出合
大瀞で左岸に徒渉した後、オゾ谷出、クラシ谷出合を越えて約1時間遡上すると
根ノ平峠へと続くタケ谷に着きます。
▲ 左岸から右岸への徒渉箇所
▲ 今回の愛知川で最も美しかった紅葉
再びここを徒渉しますが石に足を滑らせドボン。2週続きの失態です。
後で徒渉した水谷氏は水の中を徒渉。素早く歩を進めると登山靴への浸水は
避けられたようです。さすが防水加工ゴアテックスの効力発揮!
コース通りに進むと上高地を通過することなく朝明渓谷方面に向かっていたため
引き返して別の道を進み「鈴鹿の上高地」に到着しました。
▲ 11:05 鈴鹿の上高地
平らで水場があり幕営にふさわしいので黄色いテントが一張。
上高地からはタケ谷を登り30分程度で根ノ平峠に到着。
▲ 11:49 根ノ平峠
タケ谷から根ノ平峠に続くコースは、かつて千草越えとして近江商人や織田
信長が越えた街道の一部で、峠には茶店もあったようです。
▲ 12:57 駐車場に下山
下山してみると駐車場は満車に近く、祭日で好天に恵まれたこの日は多くの
登山者が訪れていることがわかりました。
標高差が600m前後のゆったりとした5時間半の山行の後は、三休の湯に
入りキーマカレーのお昼ご飯を食べて帰路につきました。
千代保稲荷月越参り(岐阜県海津市)
「おちょぼさん」の愛称で親しまれ、商売繁盛と家内安全にご利益があると
いわれる海津市の千代保稲荷で月越参りをしてきました。
この1週間に追突事故と店への衝突事故を被ったことから、厄除け祈願もかねて
参拝を思いつきました。
毎月末から翌1日にかけての月越参りは、大勢の参拝者で参道から混雑します。
この日は18時30分頃に出発して20時過ぎに到着しましたが、既に一部の
駐車場が満車となる繁盛ぶりでした。
▲ 名物の串カツ
参拝の後は名物の串カツをおなか一杯いただきました。
店に車が突っ込んできた!
31日(木)8時50分頃、店の南側の交差点で交通事故が発生。
東進の普通車と上浜通りを北進する軽自動車が出合い頭で衝突、東進車側に
一旦停止義務がありました。
東進車に突かれた北進車が対向車を避けようとして左にハンドルを切りすぎて
店の外壁に衝突。
この交差点は事故が多発しますが、この時の「ドカーン」という衝撃音は
今まで聞いたことがないものでした。
▲ 外壁に右前面から衝突した軽自動車
軽自動車はエアバッグが開き、運転席側は衝撃の強さから破裂。運転手の
方は救急車で搬送されたものの、幸い命に別条はありませんでした。
▲ 衝撃で折れ曲がったカーブミラーの支柱と割れた雨樋
ふるまごが交通事故の損害を被ったのは今回で2回目。
前回2007年1月8日は深夜2時頃にシャッターを壊して店に突っ込み
復旧には1か月近くかかりました。
次ページ » |