畑で採れるナスをどうするか…。
定番の「焼きなす」は、毎日のように食卓に登場。
ある時は「なすピザ」なるものを作ってみたり…。
で、今回。
中学生のお坊っちゃんと協力して、初メニューに挑戦してみました。
題して、「夏野菜のトマト煮は、タコ入り」
な、なんと!レシピは、お坊っちゃんの頭の中。
テレビの青空なんとかという番組で作っていたのを見たそうで…。
メモもしないで、記憶にあるものが頼りです。
まあ、何とかなるでしょう。
で、包丁を持って調理をするのは父ちゃん(古太郎)。
夏休みの宿題をしながら、作り方を思い出して指示するのが子ども(お坊っちゃん)。
相方は様子を見ながら、予備のメニューをこっそり作ってます。
そして…。
完成!!
完璧です。
まず、だいたい火が通ればよいものばかり。
普通に食べても食べられるものの組合せなので…、いやいや、うまい!
適当な割には、すべて絶妙なバランス。
moco’sキッチンではないけれど、「たいへん美味しくできました。」
というわけで…(こわっ!)、ご紹介します。(やっぱり出た)
親切、ていねい!「夏野菜のトマト煮は、タコ入り」 の作り方
【材料】
■ 夏野菜
なす、ピーマン、たまねぎ、トマト(ホールトマト?みたいなのがいいらしいけど、わが家にはない)
■ 夏の魚介類
タコ(ボイルした冷凍を使用しました)
■ 調味料など
オリーブオイル、塩・コショウ、トマトジュース(テレビでは野菜ジュースだったらしい)
■ おまけ
冷凍食品のミニハンバーグと粉チーズ(お坊っちゃん用にサプライズ)
以上、分量は適当です。
すべて、畑や小屋、冷蔵庫にあったものです。
【作り方】
1.なす、ピーマン、たまねぎを洗って、適当に切る。=A
2.冷凍のタコを電子レンジで解凍し、適当に切る。=B
3.トマトを一瞬熱湯に入れたあと、適当な大きさに切って皮をむく。=C
4.フライパンに、オリーブオイルを入れて熱しましょう。
5.そこへ、Aの野菜を入れて軽く炒めます。
6.Bのタコを追加。
7.塩・コショウをふりふり。
わりと多めが好みです。
8.そして、野菜ジュースの代わりにトマトジュース(無塩)を適当に入れます。
「父ちゃん、テレビでは野菜ジュースって言うてたけど~。」と、お坊っちゃん。
どこをさがしても野菜ジュースは在庫がなく、COOPのトマトジュース(200ml缶)を使うことにしました。
1本半、たぶん300ml程度入れました。
9.さらに、Cのトマトを投入し、ふたをして煮込みます。
お坊っちゃんが言うには、「形のつぶれたトマトのどろどろ~っとしたもの」だったらしいのですが…。
わが家には、新鮮で形の悪い自家製トマトがたくさんありますので、それを使います。
10. できたと思った頃に、サプライズの冷凍ミニハンバーグを中の方に隠し入れます。
冷凍庫に使い残しのミニハンバーグがあったので、こっそり。
11. ミニハンバーグが温まったら、完成で~す。
お坊っちゃん用には、一番下にミニハンバーグがちょっと覗いています。
そして、好物の粉チーズを振りかけてみました。
テレビ番組の料理の正体は不明ですが、これはこれでありだと思います。
相方からも「まいう~」の評価をもらいました。
なにより、簡単なのがいいですね。
野菜が柔らかすぎたので、次回は(また作るの?)、煮込み時間を短くしたいです。