古太郎のブログ

四国の田舎暮らしの平凡な日々を、愛車とともに。

男の料理!?絶妙の「夏野菜のトマト煮」

2014年08月09日 | グルメ

​畑で採れるナスをどうするか…。

定番の「焼きなす」は、毎日のように食卓に登場。

ある時は「なすピザ」なるものを作ってみたり…。

で、今回。

中学生のお坊っちゃんと協力して、初メニューに挑戦してみました。

 

題して、「夏野菜のトマト煮は、タコ入り」

な、なんと!レシピは、お坊っちゃんの頭の中。

テレビの青空なんとかという番組で作っていたのを見たそうで…。

メモもしないで、記憶にあるものが頼りです。

まあ、何とかなるでしょう。

で、包丁を持って調理をするのは父ちゃん(古太郎)。

夏休みの宿題をしながら、作り方を思い出して指示するのが子ども(お坊っちゃん)。

相方は様子を見ながら、予備のメニューをこっそり作ってます。

 

そして…。

 

完成!!

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完璧です。

まず、だいたい火が通ればよいものばかり。

普通に食べても食べられるものの組合せなので…、いやいや、うまい!

適当な割には、すべて絶妙なバランス。

moco’sキッチンではないけれど、「たいへん美味しくできました。」

 

というわけで…(こわっ!)、ご紹介します。(やっぱり出た)

 

親切、ていねい!「夏野菜のトマト煮は、タコ入り」 の作り方

 

【材料】

■ 夏野菜

  なす、ピーマン、たまねぎ、トマト(ホールトマト?みたいなのがいいらしいけど、わが家にはない)

■ 夏の魚介類

  タコ(ボイルした冷凍を使用しました)

■ 調味料など

  オリーブオイル、塩・コショウ、トマトジュース(テレビでは野菜ジュースだったらしい)

■ おまけ

  冷凍食品のミニハンバーグと粉チーズ(お坊っちゃん用にサプライズ)

 

以上、分量は適当です。

すべて、畑や小屋、冷蔵庫にあったものです。

 

 

【作り方】

1.なす、ピーマン、たまねぎを洗って、適当に切る。=A

2.冷凍のタコを電子レンジで解凍し、適当に切る。=B

3.トマトを一瞬熱湯に入れたあと、適当な大きさに切って皮をむく。=C

4.フライパンに、オリーブオイルを入れて熱しましょう。

5.そこへ、Aの野菜を入れて軽く炒めます。

DSC05422a.jpg 

6.Bのタコを追加。

DSC05423b.jpg 

 

7.塩・コショウをふりふり。

  わりと多めが好みです。

 

8.そして、野菜ジュースの代わりにトマトジュース(無塩)を適当に入れます。

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  「父ちゃん、テレビでは野菜ジュースって言うてたけど~。」と、お坊っちゃん。

  どこをさがしても野菜ジュースは在庫がなく、COOPのトマトジュース(200ml缶)を使うことにしました。

  1本半、たぶん300ml程度入れました。

 

9.さらに、Cのトマトを投入し、ふたをして煮込みます。

DSC05426d.jpg   お坊っちゃんが言うには、「形のつぶれたトマトのどろどろ~っとしたもの」だったらしいのですが…。

  わが家には、新鮮で形の悪い自家製トマトがたくさんありますので、それを使います。

 

10. できたと思った頃に、サプライズの冷凍ミニハンバーグを中の方に隠し入れます。

DSC05427e.jpg 

  冷凍庫に使い残しのミニハンバーグがあったので、こっそり。

 

11. ミニハンバーグが温まったら、完成で~す。

DSC05429g.jpg   お坊っちゃん用には、一番下にミニハンバーグがちょっと覗いています。

  そして、好物の粉チーズを振りかけてみました。

 

テレビ番組の料理の正体は不明ですが、これはこれでありだと思います。 

相方からも「まいう~」の評価をもらいました。

なにより、簡単なのがいいですね。

野菜が柔らかすぎたので、次回は(また作るの?)、煮込み時間を短くしたいです。