独身時代の3代目(3台目)は、黒い弾丸「101トレノ」でした。
初代相棒「TOYOTA1300/スターレットS」と、2代目「AE86トレノGTV」は、FRでした。
が、この3代目相棒は、FFとなりました。
トレノ(レビン)は、AE86が最後のFRで、その後のAE92からはFF車です。
ちなみに、このAE101の後継モデルがAE111と呼ばれ、そこで絶滅危惧種になりました。
早く復活してほしいものです。
ハッチバック以外のクルマを購入したのは、これが初めて。
AE101トレノ/レビンにハッチバックモデルはありませんから、選択の余地はありません。
モデルチェンジした年の12月24日に、納車。
自分へのクリスマスプレゼント…、借金とともにですが…。
オールステンレスのマフラーは、左右2本出し。
そのほか、モデルチェンジでずいぶんとグレードアップされているのは、バブル時代の影響でしょうか。
おかげで、AE86は新車を170万円で購入したのに、このクルマは200万円を超えてしまいました。
ハリのある曲面ボディが、なかなか良かった…と思っています。
トレノの特徴だったリトラクタブルライトは、このモデルから廃止。残念。
黒ボディにしたら、インパクトがないのか誰も振り向いてくれなくなりました。
そこで、インチアップしたアルミホイールは黄色いライン入りにして、アピール。
エンジンは、例によって「4A-G」と呼ばれるものを横置き。
このモデルからは大幅に性能を上げて、磨きがかかりました。
1気筒当たり5バルブ(吸気3バルブ、排気2バルブ)ほか、気合の入ったエンジンでした。
このクルマのことは、過去に記事にしたことがあります。
⇒ 「かつての相棒です。AE101スプリンタートレノ」(2013年9月6日投稿)
やがて結婚し、長女が誕生して半年ほどたったころ…。
このクルマを最後に、ミニバンオーナーに転身したわけです。
あれれ??? 気が付けば、今まで所有したクルマを紹介するシリーズになってしまって…。
ではでは、次回に続く…ということにいたします。