四国・愛媛の郷土料理に「伊予さつま」というものがあります。
相方が、数年ぶり(?)に作りました。
やたらとネギが多すぎたので、少し避けて撮影しました。
さて、これは何ものか?
ざっくり作り方を言えば…。
① 焼いた白身魚(そもそもは、コノシロなど)の身をすりつぶし、それに味噌に混ぜて炙る。
② 出汁を合わせてのばし、こんにゃくやキュウリなどを加える。
③ ごはんにかける。
そして、食べる。
すると、美味しい。
というものです。
今回は、太刀魚を使いました。
わが家風にアレンジして作ったので、出汁が少なめです。
「伊予さつま」は「さつま汁」とも言われるように、ごはんに冷や汁をかけたような状態のものが多いです。
一方、わが家のような汁気の少ないタイプもあり、地域や家庭によっていろいろ。
食欲の秋は、何をしてもうまいです。