先週、トヨタ・タンクに乗る機会がありました。
わが家のアルファード・ハイブリッドGTが車検のため、待ち時間にお借りした代車です。
所用で2時間弱運転して、分かったこと。
タンクのシリーズ(現在はトヨタ・ルーミーとダイハツ・トール)は売れて当然、売れるわけが分かった気がしました。
★見かけによらず(?)軽快な走り
走ったのは郊外から山間地域への峠、この往復でした。
1リッターではなかなかしんどいかな?
と思ったら大間違い!
ターボモデルだったようで、難なく登るし余裕のよっちゃん。
そもそも、ターボモデルかどうかも分からないさりげなさ。
真後ろから見ると大きなミニバン風ですが、コンパクトです。
今はルーミーに統合され、タンクという名前は消えました。
ルーミーに、タンク風な顔のモデルがあります。
★コンパクトながら広々
軽自動車によくあるスタイルですが、やはり普通車だけあって断然広々。
開放感があるし、使い勝手がよさそうです。
シートの質はさておき、ふんぞり返っても有り余る空間です。
便利なものも付いています。
足元には大きな荷物も載せられそう。
シンプルながら質感のあるつくりで、運転してて気持ちがいいです。
インフォメーションが充実していました。
低速時は、カメラで前後左右の状況を映してくれました。
代車とはいえ上級グレードのようで、充実の装備でした。
★運転しやすい!
初めてのクルマなのに、何の違和感もなくドライブできました。
視界はいいし、乗り心地も悪くない。
峠道ではロールはしますが適度な粘りの足と力強いエンジンで、ストレスは全くありませんでした。
ただ、市街地ではよくエンストして焦りました。(←アイドリングストップ機能はオフにもできるはずです)
というわけで、いまさらながら好印象のタンク。
さすが売れて当然です!と思いました。