本日1月7日(土)、わが町の囲碁愛好会の打ち初め会があった。本日の碁会は、参段以上の人と弐段以下の人が弐人一組になって囲碁を打ち次いでいく、いわゆるペア碁であった。大会の運営者は、いろいろ工夫をしているので感心した。通常の大会は、4回行うのだがペア碁は、時間の関係で3回戦までであった。
筆者は、初段の方と組んで戦った。1回戦は、二段と七段の組み合わせのかたであった。当方2子の置き碁であった。終始手厚くしかも積極的にせめた。その効あって大差で勝利した。2回戦は、三段の方と五級の方の組であった。向こう3子の対戦であった。三段の方とはいつも対戦していたので打ち方はわかっていた。初めから危なげなく終了した。3回戦は三級の方と七段の方の組み合わせであった。向こう先番で打った。三級の方は筋が良く中盤まで圧倒されていたが、その後筆者の勝負手を相棒が理解して下さり、さらに相手のミスもあって圧倒的勝利になった。
かくして、三連勝で終了した。三連勝組が2組あり、スイス方式というので惜しくも優勝にならなかった。まあ、準優勝なら幸いである。
筆者が囲碁愛好会に入って二年になるが、入賞したのは今大会が初めてであった。
年頭から、今年はいい年になりそうだ。