今デパートやスーパーマーケットさらには商店街でもお菓子
屋・ケーキ屋の店・花屋の店先はクリスマスセールで忙しそう
にしていました。これもあれも今月25日までです。クリスマス
の日が過ぎるとぱたりと止んで、お正月一色になります。店は
25日夜は徹夜で模様替えをするそうです。
このように日本の商店は日本従来の節季に限らず世界の
いろいろな地域の行事までも利用してセールを行っています。
たくましいと言えばそうなのですが、日本の美しい節季に基づ
いた秀鑑がうやむやになるのは寂しいですね。考え方を変え
ればグローバル化?は必要なことかも知れませんね。
お正月が過ぎると節分、ひな祭り、ゴールデンウィーク、...
とまた繰り返されます。
ところで数十年前子供達が小学生の頃、お正月に妻の実家
へいったときのことです。妻の妹(子供が大好き)が、子供達に
お年玉をくれるというので子供達は喜んでいました。妹は、20
cm角、高さ15cmほどの上部に直系10cmくらいの穴が開い
ている箱に小銭から札までいろいろ入れた箱からつかみ取り
で掴んで箱の外へ持ち出せただけのお金をお年玉としてあげ
るといった。
私はいやな気分になりましたが子供の前では止めさせること
をしないで後から、子どもにいろんな影響が出るかも知れない
ので来年からこの方法を止めるようにいいました。
子どもとの接し方は多様であり一言では言えませんが、気を
つけなければなりませんね。
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