4月は白内障の手術とその後のケアのために我が家周辺
の変化をゆっくり見ることができませんでした。病院の担
当医師からもう病院でのケアは必要なくなりました。すべ
て順調にいっていますので、今後は掛かりつけの眼科医に
定期検査をお願いするように手紙を書きましたので、それ
を持って受診してくださいと言われ東京まで通院すること
がなくなりました。
眼帯もとれ、裸眼で久しぶりに家の周囲を見渡すと自然
がすっかり変わっていました。自然がこんなに明るい緑に
輝いているのを見たのは眼鏡をかけるようになったとき以
来です。65年ぶりというと大げさに聞こえるかもしれま
せんがずいぶん昔のことです。
今は、新緑の小さな葉がそよ風に揺れるのもはっきり見
えます。昨夜の空に輝く星もたくさん見えました。
しかしこれを書いているパソコンの画面ははっきり見え
ませんので、医師のおすすめ通り100円ショップで買った
強さ+2という老眼鏡をかけてみています。これで新聞も
よく見えます。
医師の説明では、術後3ヶ月ほど経過すると目の状態が
安定するのでそのとききちんとした老眼鏡を作りましょ
うと言うことでしたから、100円老眼鏡はそれまで活躍
いてくれるでしょう。
付け加えておきますとピンボケ写真もなくなると思い
ます。というのはカメラの微調整が適正にできなかった
のが原因でピントが甘くなっていたのですね。ニコンの
F4とSonyのα900の手入れを始めました。
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