今問題になっているマンションの食い宇津井疑惑のような問題は
結構あるのかも知れませんね。友人が勤めていたある大学の新校
舎建設時の話だと言うことですが、彼はある日建設現場へ行き、工
事監督らしい人と話をすることができたと言うことです。
その場所は傾斜地を埋め立てて表面に盛り土をしたところと言う。
埋め立てには建設残土つまりコンクリートの塊などが大量に使われ
たと言うことでした。そのために、新校舎建設時に杭打ちをしたが、
その残土によって杭の先が岩盤に届いていないといっていたとい
うのです。それで建物に問題は無いのかと聞くと、大きな地震が起
きると残土が動くことがある。そんな場合は建物に影響が出るかも
知れませんと話したという。校舎は4階建ての建物なので何とも言
えないともいったという。友人はその話に感心をもって建設現場を
その後も見ていたという。すると大量の水が出るらしく大きなタンク
がいくつも設置されて水を貯めていたという。それは杭打ちの際の
コンクリート流し込みを妨げているようだった。
その敷地には7棟の校舎があり、杭打ちのことが心配だと言って
いました。現に既存の校舎では壁に大きな亀裂があちこちにできて
いると言うことです。
こんな話は結構多いのかもしれませんね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます