私の不思議な話6

2020-12-16 07:34:39 | 日記
…どうしよう…。

雨の日、駐車場で、子猫を見つけた私。

人間の匂いが着いたらダメなんじゃないか…と、思って、そっと子猫を駐車場の安全で雨避けが出来る場所においた。

「親猫は、近くにいるんじゃないのかな…?」

探したが…見当たらない…。

きっと、迷子なんだ…。

そのうちに、子猫は私の足によじ登ってきます。

雨の中、目も開けられない状態の子猫です。

見放せるわけもなく、子猫を抱いて家に逆戻りをしました。

とりあえず子猫を温めて、人肌に温めたミルクをあげました。

その日、休日だった夫に子猫を託して、仕事へ…。

すぐに動物病院へ連れていった夫の話だと、「小さすぎて、治療はもちろん、薬をあげられる状態でもない…。子猫の生命力に頼るしかない…」と言われたそうです。

しかも、あと少し保護が遅ければ、生きられなかった…とも。