小さな動くものが…。
よく見ると、耳の大きな白猫です。
日差しを浴びて神々しく輝いてるんです。
「助けなきゃ」と思う一方…。
「ここは、おトイレなんかじゃなく、『御手洗』という神様の洗面所なのかも?」と思っていたら、日が差し込む小窓から、金色の天使が5人降りてきて、子猫が天使にジャレ付いてます。
あまりに綺麗な光景で、ため息をついたところで、目が覚めました。』
目が覚めても、まだ夢の中から抜けられない気持ちが続きました。
あまりにも不思議で、気分もフワフワしてたので、夢の話を家族にしました。
耳が大きくて、しっぽが茶色で!…と。
家族も、「不思議だね…」というだけで、あまり話は広がらず。
それから、数日経って…。