for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

三寒四温無し? 春 5月気温

2023年03月16日 16時19分57秒 | 日記
三寒四温を繰り返しながら徐々に春になるのかと思ったら、今年は早い速いはやい。ある種類は散り、ソメイヨシノの開花時期も早いそうだ。気温につられても、まだつぼみにほんのりピンク色が少しばかりさしているところ。

4時半現在、パソコンは20度を表示している。

鯉のぼりも混在する桜見になるだろうか。

小振りのハクレンも咲いている。が、売り物だろうその樹木林、中には枯れ葉を落とせずにそのままの姿で立つのもある。

どうやら虫が養分を吸い上げる、人間でいうならば血管に当たるだろう樹木の部位に虫が入っているようなのだ。散策中に知りえたことで、春になっても新しい息吹ができず、前の秋からそのような状態で新たな季節を迎えることになった。その後、緑の葉をつけた林の中の枯れ葉づき樹木を痛々しい気持ちで見つめる時もある。病魔に奮闘中ということになる。これからどうなるのだろうか。

コロナもマスク着用が個人に任されるようになり、どことなく気持ちは楽で、海外からの来訪客も当たり前のように見かけるこの頃でもある。給与も上がるそうで、該当者はほくほくの春を迎えるだろう。




大寒近く

2023年01月22日 08時45分37秒 | 日記
コート掛けから gore-tex を取り出して身につけてみた。 着丈が長かったり厚ぼったい上着だと 、U ターンした頃には腰に巻きつけたりすることもある冬日の散策でもある。
 帰りには体がすでに温まっていてのびのびしている体を感じる。これがご褒美で,部屋を出る前には少々目が痛かったけれど、何も感じない心地よさでいる.。
歩き始めて胸を合わせようとすると左側のポケットに何か嵩張るものを感じた。右手のスエードの手袋を外して左ポケットの中身を確かめようとした。ひょっとしたら消毒の携帯品だろうかと思っていたが、なんとそれはお菓子の袋であった。
 「えっ?」このコートを私はいつ着たのだろうか.。 ネパール旅行に行った時に買ったアウトドア用上着で、ひょっとしたらお菓子はコロナ以前からあったのだろうか。

 でも思わぬ小さなプレゼントにどこかほっこりとして、♪ポケットの中にはビスケットがひとつ♩などと歌も思い出しながら歩き始めている。当時の歌の頃にはひとつのパッケージに20枚は入っていただろう。が、今では個包装になってニートで少ないだろう。ポケットをたたくとビスケットが増えるそんなポケットが欲しい、とか歌う内容だったろうか、あいまいだが、歌のように増えてくれるといいわねえ、と正に坊やの気持ちになっていた。

 季節の内でも身につけない上着やコートがあって、たまに手を通すとポケットにやっぱり何か残っていることがある。 入場券の半券だったり、ティッシュケースの薄い袋だったりする。新品のマスクなどあったりしてほっこりした時もあった。 ごくごくたまにはアクセサリーが冬眠していたり、100円玉が居座っていたりすることもある。 

2023年、令和5年、コロナ騒動から3年たっただろうか、こうも変身するとは思いもしなかった。インフルエンザと同類になるとか、かんとかという時期になってはいる。

トーハク詣で

2023年01月19日 09時29分52秒 | 日記

ひときわ大きな絵で、お正月にふさわしい初音を聴く集まりでしょうか。奇麗な絵で、お年玉展示とも言えます。
題名は 美音  1907年 島崎柳ウ


  ☆     ☆     ☆     ☆
同じフロア―には青邨の四条大橋・三十三間堂など当時の人と風景が丸みを帯びた線で上の方から俯瞰した視線で描かれている。のびのびさが感じられる好きな画家。


展示案内も少し変化があるように感じた。大安寺のCGがあり、当時のことを知り、比較ができ、新たに奈良時代の彫像をよく見る機会に繋がった。

個人寄贈の根付収集展示があり、巧みな技が見られ、見事です。まだまだ私の知らない工芸美術品が眠っているのかもしれない。

秀吉からいただいた能の名前、天下一 とはすばらしい製作者たち。
しかめっ面という言葉と同じ意味なのでしょう、シカミとして顰 がありました。怪死 アヤカシというのもあって、生きているとは思われないような表情で、あまり身近に見ることもない能面。あの世の人達のように感じるエンタメです。

初めて弘前歩きで知ったこと

2023年01月09日 09時37分10秒 | 日記
明治時代の洋風建築が残っている。

他にも慶応元年・江戸時代後期・明治4年・大正・昭和10年~の日本・西洋建築物が残って楽しめた。
パンフの説明と実写物を照らし合わせながらもう一度確かめてみようかと思う。なぜこれほど残っているのか、それが無知な私の問でもあった。3泊中には朝小雨が降るという天気でもあり、傘が離せなかったけれど、昼に晴れれば、広い道路を気ままに歩くのは気持ちよかった。

リンゴが木になって

2022年11月08日 15時29分02秒 | 日記
いるのが見たくて、そうそう寒くないうちにと、「コロナ開けたかしらん」と気持ちがはやり、数年ぶりに旅準備するのも、どこかわくわく気味だった。数泊旅、それも新幹線で北に向かうのは初めてだった。

はやぶさで3時間、速い、こんな北まで、あら青森は目と鼻の先。地図上の感覚で、随分遠い場所だと思っていたが、動いてみて近いのにびっくり。これも新幹線鉄道網のお陰です。

青森どんなところ?と青函連絡船きり知らなくて、それでも弘前からとことこ電車でも1時間はかからなかっただろう。駅近くの広い空の近くにはねぶた会館が象徴的で、建物が斬新で目を惹いた。埠頭を歩き、展示物により、青森の変化を知る。



遅いお昼を済ませて弘前に向かう頃には薄暗くなっていた。弘前は青森よりも大きな街で栄えていた。

駅に付随した情報センターの方は丁寧な対応をし、バス路線の時刻を教えてくれた。ヨーカドーが見えたので、暗い初めての場所は楽を優先して、気軽な食物を取り繕って宿へと向かった。近辺の店は居酒屋風が多く、後で気づいたけれどいわゆるタンパク・おつまみの類が多く、お酒不要なお腹には不都合なメニューでもあった。