for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

たくさんの不思議  ゾウの時間 ネズミの時間

2011年02月28日 21時09分39秒 | 

ラジオから流れる話に釣られて聴きました。生物の寿命が、体重の四分の一に二乗する話がありました。

ネズミもゾウも同じだそうで、だから心臓を打つ数が肺呼吸に対して早いか遅いかで、その生命寿命に差があるようだと話していました。

体重の四分の一に二乗という生物共通の数式がなんとも不思議に美しいですね。

歌も歌われ、「生き続けるわたし」は、まさに広大な生物を捉える「生物としてのわたし講」でした。 青山の文化講演会は、ときどき耳に入りますが、面白いです。 エンボス加工のトレペが数学から応用されていて、「ほお~」と、また、聴きたくなりました。

「世界平和はナマコとともに 」 面白そうです!

http://www.motokawa.bio.titech.ac.jp/interview.html#koudai     ネットさま様で、感謝ですね。

 

本川 達雄 (もとかわ たつお)
1948年仙台市生まれ。71年、東京大学理学部生物学科卒業。東京大学助手、琉球大学講師・助教授、デューク大学(アメリカ)客員助教授を経て、91年より東京工業大学教授、理学博士。専攻は生物学、動物生理学。著作活動等で一般への科学普及に力を入れている。
〈主な著書〉
『サンゴ礁の生物たち』(中公新書) 『細胞のバイオメカニクス』(共著 オーム社) 『ゾウの時間 ネズミの時間』(中公新書) 『歌う生物学』(講談社)


本も教えている発言の捉え方

2010年10月14日 12時00分14秒 | 
発言した人(組織)は、どのような立場の人か

発言した人にとって、情報をどのように受け止めてもらえると最も都合が良いか

悲観論は影響を及ぼすので、公では言わないはずです。発言者の立場に立って考えると、いろいろ想像できるでしょう。


ついています。

たくさんのふしぎ

2010年09月21日 07時54分09秒 | 

「ふしぎな動物たち」 大村 次郷

アジア・ヨーロッパの街で見かけた動物・珍獣が写真で紹介されています。

中国の鳳凰は、アオギリに住み、百年に一度しか実らない竹の実を食べるそうです。

四足動物に翼がつき、大きく口をあけた動物です。
どんな役目があるでしょう。建物の土台を支えたり、屋根を支えたり。門や壁・建物の天井・塔の高いところで魔物よけのように私たちを見守っているようです。
丘・公園・広場に置かれた像もあります。

ひとつ私にわからない物があります。豫園では、屋根の上に人間の勇ましい像が乗っていました。言われがわかりません。ご存知ですか?



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:The_statue_on_the_roof.jpg
がありましたが、他にもまだ私の写真に納まっています。 wikiで教えてほしいです。

あまり本を読まないけれど

2010年09月03日 14時44分03秒 | 
@イギリス王室の歴史について書かれた樺山さんの本をぱらぱらと立ち見をしました。

見覚えのある映画もありました。 王室も生身の人間の集まりですからね。

@雑誌 ニュートンで肩こりの話題を読む。鍼灸医院で教えてくれた斜活筋(しゃかっきん)とは異なる筋肉の名前が掲載されていた。
自律神経・ストレスが影響しているともありました。

敦煌 石窟 美とこころ  田川 純三

2010年08月04日 07時47分24秒 | 
古書展で見つけて買ったものを、読んだ。

たまたま邦画の「楊貴妃」を見たので、本書に書かれた安史の乱も惹かれて読みました。安録山は「安」が示すように、サマルカンドの地域出身のようです。
邦画のキャストにしても、大柄で、目鼻立ちが良かったようです。

西域の影響とも思われる音楽・絵画の関わり・芭蕉の句等も記され、これを聞きながらDVDはないだろうかと、読んでいた。

あれば、教えてください。探してみましょう。

敦煌の壁画に描かれた唐文化の影響地は、西のペルシャ文化や南のインド仏教文化ではなかったでしょうか。
中国の舞踊や音楽・衣服は、たぶんにペルシャの香りに影響され、 アジア人の中国文化になじんで演出に包まれれば、同じ東洋人の日本人からすれば、
肉感を超えた仏教エキゾチックとでも呼びましょう。