フカヒレスープ

夏に大阪に出かけた時にデパートで買ったフカヒレをやっと料理しました。

鶏ガラでとったスープだったけれど、具を入れて味を調えてお終い。

胡椒・塩・風味付けぐらいの醤油・片栗粉・ゴマ油

あまり、感激しませんでした。残りがあるので、姿煮にしてみます。

コラーゲンジュースや化粧水にもなりそうなので、試してみましょう。

これからは、筋肉の煮物や赤だしの味噌汁がおいしいです。

姿煮は、ブイヨン・砂糖・オイスターソース・醤油などを入れて、片栗粉でとろみをつけました。

普段、店で注文しない食材を料理して家族に食べさせるのは、ちょっとした贅沢です。

北京

何と、忙しかったでしょう。そして、北京は広かった！

天安門広場に参詣する人の数と、その広さ、ガイドさんについてよく歩きました。

添乗員さんは、お客さんを好く見立ててニュース・事件・社会事情など意見をこめて見解を伝えていました。

「ブログでもいかがですか？」と薦めたほど公正な視点を持っています。

尖閣問題でも、中国人は大かたの人が、何が原因か知っているようです。ヴィデオの件は知らなくても、
国内での騒ぎは、別のところに起因している。　大学でても就職難・アメリカに負けたくないと沸騰する
アメリカのいない場所での便乗・格差の広がり等。　

「おごってはいけない」と叫ぶ、足元を良く見ている生活者へのメッセージです。

国内でも、日本の南北の島での接触にしても、中国の国民同様、年下の人でもわかっていますよね。
電話口でも聞こえましたよ。しっかりしてくださいね！と。

今は、通信機器の恩恵で、ひとつひとつが詳細になります。ヴィデオからは、中国の別の事件でも、
当事者の庶民の不満が聞こえてきそうです。


万里の長城の眺めは圧巻です。男坂を歩きました。
故宮は行ってみただけというぐらいのショートステイでした。　　　　
http://www.dpm.org.cn/files/subject/uk/cixi/4.html#no1

天安門広場は、広かったですね。
生地を扱っている店を覗いていると、加工品の産業発展にうなづいてしまいました。
シルクがダブル幅で80RMB～１８０RMB～とあります。シルクのスカーフがいくつ作れるのでしょうねえ。

観劇の休憩時間の合間、インドのご婦人がいたので、おしゃべりしました。中国との物価比較は3分の１だそうです。
医師と弁護士職でした。日本を訪れる人は、とても恵まれた人なのでしょう。