客観的に見るには数値化した方がわかりやすい。
けれど果たして左右されていたのだろうか・・・検査にかかわる数値が別のところで測ると、全く問題ないように
あがってくるのだった。 ひょっとしたら、病院に搬入される機器メーカーもさまざまあって、得手不得手もあったり、数値の出所具合が違うかもしれない、ということ?
私たちはこのボーダーライン外に示される数値に影響されて暮らしている面もあるだろう。 電気機器も当たり外れがあるから、そういうことなのだろうか?
統計にしても、実測にしても、測り方、どのような状況だったかに関わらず、数値は機器を通して簡単に示され、私たちは分かりやすさと説得力上、利用するけれど、まやかし部分も見逃してはならないだろう。
スマートライフも、きっとコンピューターの数値が元になっている。
医療分野では、機械の得手不得手などあってほしくない表示だけれど、見え方を伝える必要が多いにありそうだ。
体重計に乗って体脂肪が分かるようになった。さらに進歩すると、献立メニューの画像表示や未病カロリーメニューが出るようになるだろうか。
特別あえて考える必要もないウルトラ便利社会なのですねえ。そういえば、脳の動きを可視化し、バランスメニューが示されるウエアラブルコンピューターもあったねえ。
将来は、というよりも、今すでに行われていた、というわけですね。でも、このコンピューター、体を動かした方が良いに決まっている、とも言っているのかもしれない。