今、盛りを過ぎて葉だけになっているユキノシタ
絵を描く人には葉っぱが虎の模様に似ているから、形が耳のようだから、そう伝えたくて漢字に当てたように思える。
雪もない春に咲くけれど、この様子は雪を思わせる。
葉をてんぷらにすると「白雪揚げ」と呼ばれ、どこかの料亭の一品料理のように聞こえが良い。
薬用には使ったこともない。けれど、胡麻和えにもできるそうで・・・・
今、盛りを過ぎて葉だけになっているユキノシタ
絵を描く人には葉っぱが虎の模様に似ているから、形が耳のようだから、そう伝えたくて漢字に当てたように思える。
雪もない春に咲くけれど、この様子は雪を思わせる。
葉をてんぷらにすると「白雪揚げ」と呼ばれ、どこかの料亭の一品料理のように聞こえが良い。
薬用には使ったこともない。けれど、胡麻和えにもできるそうで・・・・
英 一蝶
急に暑くなると大気が乱れ、ちょうど今轟いたような雷があり、雨後の空気はかなり上の方まで土の香りがあがってくる。けれど、これが暑さを取り去ったのではないだろうかと、雨のあと
ほっとするのも私ひとりだけではないだろう。もう夏になったのではないかと思われる30度を超す気温のこの頃。
一蝶が描いた男性も慌てふためいて、履物を損ねてしまった。おやっ 雷さんもいるではないか! それなら驚きの程も確かにうなずける。くわばら くわばら
一蝶は、幼い時から名前が変わり、一蝶は芸名だけれど、仏門に入ってからも名前がある。現今には、SNSの名前があるから、とは時代流の解釈。
この度、トーハクの巻物で対面した作品で、どうにもすかっと大胆な画風 「清水の舞台の蹴鞠図」に惹かれた。実際あっただろうかと、想像するのは楽しく、平安時代だろうかのような
衣装で清水寺の欄干で男性が蹴鞠をしている。脚はどんな具合だったか覚えがないけれど、確かに蹴鞠は宙に描かれていた。(サッカー選手だね。)
トーハクではセキュリティが導入され、荷物検査が入場に行われる。チケットがあっても、列に並ばないと入場できないのです。