香港図書館に出かけて、スープの本やらお目当ての本を探してみた。 1月26日
図書館の本が街中の書店にあるとはかぎらない。
出かける前に調べた古書の値段を知り、是非見たいと閲覧。(宿泊先で購入予定として探してもらったけれど、ネット上ではなくなったそうです。)
閲覧で見られて満足。古書でも買えたら日本で探してくれた機関に1冊お土産にするつもりだったけれど、なくてはしかたがありません。
そして本日、私の最終頁には、「私は誰と言葉を交わし、遊ぼうか、天地の成る前のあの茫々とした世界に行こう」と宝玉が詠っていました。
原作者の心情に入り込んでしまいます。本当は、戻りたいと宝玉の心情に込めただろうけれど、強い意志を残したくて。
名作です。