年明け三が日はたいていが閉館なので、私の好きな旅記録を博物館替わりに綴ろうと思いつきました。
特に詳しく調べもしないで(情報はUSBに入れました)、しかも日本語のガイドを数ページとノートパソコンも入れたのに、役に立ったのは現地での案内でした。
が、成都は綺麗で面白かった。 旅はその気候具合によっても滞在印象が大きく左右される。 成都から移動した重慶は11月間近だというのに暑くて、交通量も激しく、あまり心地よい感覚がありません。
成都では、長梅雨のように雨がしとしと朝から降っていました。三国志の蜀の領地だったそうで、歴史資料館と庭園があり、諸葛孔明の陵墓もありました。
頂いた指示に従い、新幹線切符を購入し、大仏見学へと。バスを待つ間に若者カップルがいたので、挨拶をして、結局3人で乗り合いタクシーで目的地に到着しました。ぴったり三分割料金を払うと、バス代だけでいいのだと、小銭を返してくれました。 謝謝(笑顔)
この大仏の敷地はとても広い。
心臓や足に自信がない人に注意書きがあったけれど、かなりの高齢者も尻を押されるようにして階段を上っていくのには驚きました。河を渡る人への安全祈願として大仏が作られたそうで、川から船で見学するツアーもありました。
帰りはバスで新幹線の駅に向かったが、10月半ば、かなり寒く、風に交じって白い物が舞っていました。
が、こちらへの参拝には成都にある三国志の記念館近くから移動だけのバス乗車が当日購入できました。私のガイドブックにも、宿泊先の情報にもなくて、是非行かれる方は、利用を薦めます。お代を現金で支払い、カメラにチケットを写し、路程のバス番号を記入し、乗車を待ちました。私のお手の物としては、若い方と親しくなり、(英語で通じるので)一安心となり、そうならない場合は、現地語鍛錬と覚悟をしましょう。 無事帰ってこられます。
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