お雛様が過ぎ、時期に合うかのように紅梅は九分を咲き誇っている。気温が下がった時の白梅の乱立を車窓からみると、雪かとおもうほどだ。が、散り始めている。
ミモザは七分咲きで、その鮮やかな黄色から卵の黄身を散らすとミモザサラダと呼ばれたり、カクテルの黄色もオレンジジュースだけれど、名前が使われるようだ。ミモザは冬に葉が落ちても、ネコヤナギのような銀色で、十分楽しめる。クリスマスの時期に箱に敷いても飾りになるくらいだ。
北側の水仙をお雛様の前に切り取る。香りは狭い空間に置いてこそ幸せを感じる。
枝木に鳥が留まっているのに気づく。 花の蜜でも吸いに来たのだろうか。
ちゅんとも泣かず 寒いわねと 目が合った
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もあって
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