タベルニエに興味を寄せていたが、有名なホープ(ブルー)ダイアモンドの初めの持ち主だとは、知らなかった。
http://mineralsciences.si.edu/hope.htm 所有者が20人以上も変わり、ミソニアン博物館入りになりました。 このサイトには非常に大きなトパーズ(ブラジル)もあります。
地球に生けるものの恩恵は尊大です。 メタンハイドレードにしても、シェールガスにしても。 ( IRISを見ると、脳天気でいられるかどうか)
ホープダイアモンドは1億1千年前の地球由来だそうです。
それにしても、1600年頃に、インドでどのようにして表出、入手できたのでしょう。 購入それとも無銭入手。
Lauferさんが The Diamondで記していました。 ダイアモンド鉱脈のある山の底深くに向かって肉片を投げると、鳥が餌をめがけて飛来し、底にある石を持って帰るそうな話でした。
タベルニアの父親は地図製作を営んでいたようです。 興味深く話を聞いたそうです。 16歳で、初めて生まれたパリからイギリスに旅をしています。
商人として自費で旅をして(ミッションでペルシャまで行き、バグダットアレッポ・マルタ・パリまで帰還1633年他)、東洋交易のルート・王族交流で縁を深め、名声を得る。
ルイ16世に称号、ジュネーヴェの近くにあるオーボンヌを与えられる。
アントワープがダイアモンドの取引場所として発展したのも、父親の街としてタベルニエに関連したからでしょうか。
映画も作られたそうです。 Les voyages en Orient du Baron D'Aubonne
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