for today 科学に目を向けよう

短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

燕の親

2012年06月20日 21時28分39秒 | 日常の発見

今年は、燕の到来がとても早かった。4月の半ば過ぎ頃だっただろう。

6月になって糞が増え、火曜日の18日に段ボールのトイレを捨てた。

親が巣の縁に立ち、「どうしたの、みんな無事飛べたのね」とでも言いたげにきょろきょろしていた。アジサイがピンク色になって咲き始めた朝だった。

20日は台風で、「ああ、良かった無事飛び発った。いいやそんなはずはない。燕は飛ばされてしまう。」とも考えた。

と、けれど、いつもの燕のせわしない声が耳に届いた。「どこにいたの!」

親子ともどもひとつの巣では暮らせないから他に引っ越しをしたのだろうか。何せ、つがいが造る巣に3羽も成長するのだから、手狭にはなってしまう。

我が家にやってきた燕の内、子供が成長して手狭になったのか、別の壁に巣を作ろうとしたツガイもいた。

いったいどこにいるのだろうか。 

そう言えば、金環日食の朝、鳥のさえずりが届いた。

http://www.youtube.com/watch?v=KQGzRw87wKE&feature=related  ガビチョウだったでしょう。

我が家で育った燕の新家族、その後は・・・

7月上旬、7・4 今頃でも、ときどきチチチと近くで燕がさえずると姿を探している。なんと、わが家の巣に飛び留まるではないか。どこかに引っ越しして

スウイートホームを懐かしく立ち寄るのかしらん。


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