チューリッヒに戻ってからバスに乗って街の中心街で降り、橋を渡って旧市街の方へと進み、早朝に見られなかった教会へと歩いて行った。
オペラの練習光景に遭い、ずっと聞いているうちに疲れが取れて、再び旧市街の路地を歩いてみた。
ニットもあれこれ織り方の違うのをはぎ合わせてひとつにしている。面白い。
バッグ屋での一品を見つけた。
アカシアのバッグに漆を塗ったのもあり、この銀色の光沢はアカシアの上にmother of pearl をコーティングしたものだそうです。腕にかけると、重い！でも珍しい一品でした。１400Chf。
9/13 チューリッヒ 9：35 ルツエルン 10：25 ボート発着は駅から目の前数十メートルにあった。Vidzu で下船。
登山列車 Rigi 12：47 Rigi klum 14：04 Arth Galdau 15：13 Zurich 15：31 電車+船+登山電車 往復でハーフフェア Chf40.7
駅員が交通経路を編み出し、時刻表が印字された伝票がでます。（プラットホームも印字）
余裕があれば、ルツェルンに泊まった時にリギ山の一駅分ぐらいが歩けるかもしれません。歩いた途中の光景はなおさらいとおしいでしょう。
ルツェルンへ向かう車内から？
ルツエルンから船が出発
船内。
下船し、Rigiklum行きの登山電車に乗車
車内から見えた光景に声が漏れる。現地在住の中高カップルが観光客のために席を窓際に譲ってくれました。感謝！
下車すると、そこは5分で頂上。
あとは、周辺を散策。
上ってきた登山電車の線路伝いにアルパカがいて、初めて見る。おかっぱ頭みたいでかわいいのがいる、女の子だろうか。北海道や東北でも育つと思うけれど・・・
思い出しました、開幕の一週間と閉幕の一週間はとても込み合うのだと。そのとおりでした。
けれど、涼しさと休み明けを待つかのように始まったフェルメール展の二日目で、予約時間制というチケットを用意し、
時間ギリギリに会場に到着し、驚いたのは、その列の長さです。入口から始まって後尾列に加わると、U字ほどになる位置でした。それらが、
同じ予約時刻の人たちとは！・・・居合わせた人達と日差しの下、不満たらたらを分かち放ちあい、あれやこれやと言葉を交わし、入り口に来た時に聞きました。
「１時間にどれくらい入場できますか？」
「１０００人です。」
ネット予約したチケット引き換え対応の7-11店は、上野では、公園口とは反対出口の丸井の近くにあるだけです。最寄りで引き換えるのを勧めます。
チケットのみの購入はできず、傍にいた人同様に、同じ不満でしたが、良かったのは解説の冊子です。
リクエストは、音声解説者で、「デイ-ンフジオカの方が良かったわ！」とは、女性のストレートな声です。左に同じです。
フェルメールの光は、ちょうど日本家屋がまだ古かった頃に障子から差し込む塩梅の、光が優しく十分柔らかい自然のように感じます。
猛暑を過ぎたばかりにまだ体感を言葉ばで交わせるけれど、絵の素朴な暖かさに惹かれるのは、アートの成せる魅力でしょうか。
3Dプリンター制作による原寸大の絵画も販売されています。現在の絵の採光（絵の明るさ）と同じだそうです。
フェルメールの絵は、思ったよりも小さいのに気づきました。
今回の展示で楽しかったのは、「捕鯨をするオランダ船」アブラハム・ストルクで、生活やら工夫が見えます。
エアコン無しの時代を生きていたわねえ。
宿泊先のスタッフがリヒテンシュタインからきているそうで、指示に添って出かける。 電車 Sargon 10：07 → バス Vaduz
Sargon14：58の電車で帰り
ハーフカードでCHF 40・7
バスも程よく連携している駅。目の前には、裁断機を下ろして切ったような岩肌の山がそびえる。マッターホルンにしても、このような形状は、アフリカ大陸が移動する時にちぎり取られた？もう半分はどこに行ったでしょうか。
歩いてお城まで 当日は日差しが強かった 国民には直接税（所得・相続・贈与）がなくて、法人税が国の税収として40％になるそうです。タックスヘイブンとかなんとか
歩き路からの眺め
侯爵がお住まい。
