食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

サイクリング♪ヤッホー♪ ~ 善光寺別院 願王寺 ~

2021-03-12 20:28:00 | サイクリング
サイクリングシリーズ復活です。

2020年8月最初の土曜日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪

名古屋市西区の「中小田井町並み保存地区」までやって来ました!
この街道は、名古屋城下から中小田井を通って岩倉方面に向かう「岩倉街道」というようです。

街道には、趣きのある町屋が残っています。

町屋から、さらに西に向かうと、左手に「鳥居」が現れます。

「天台宗 善光寺別院 願王寺」です。
お寺さんなのに「鳥居」?

この時点で、不思議な感じが漂ってきます。

「鳥居」をくぐると、さらに不思議な像が現れます。

「インドネシア」からの贈り物?
インドネシアの神話上の巨鳥の上に、神様が乗っかっています。

石像は、参道を挟んで、対で置かれてます。


こちらは、韓国済州島の守護神像「トルハルバン」です。
なんとも言えない表情です。

こちらも、参道を挟んで、対になっています。


さらに参道を進むと、山門には、立派な金剛力士像があります。
こちらが、口を開けた「阿形像」、

そして、こちらが、口を結んだ「吽形像」です。


山門を通ると、かなり大きな敷地のお寺です。

こんな休憩所もあります。

「へちま薬師堂」です。


そして、これが本堂です。

ガラス貼りの五角形の近代的な建物です。
「日本建築学会賞」も貰ってるようです。
残念ながら、本堂の中には入れませんでした。

まだまだ、名古屋にも面白いところがありますね~

名古屋市西区中小田井一丁目377番地


サイクリング♪ヤッホー♪ ~ 宗教ワンダーランド 五色園!パラダイスじゃ ~

2020-08-06 16:39:00 | サイクリング
7月下旬の日曜日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪

今日の目的地は、日進市にある宗教ワンダーランド「五色園」です。
浄土真宗の巨大テーマパークです。
とってもとっても大きな敷地です。
20万坪もあるそうです。
ディズニーランドより大きな敷地です。
入り口です。
受付のような小屋がありますが、人はいません。
入場無料です。
サファリパークのように、園内を車で回ることもできます。

それでは、宗教ワンダーランド「五色園」、
コンクリート像作家「浅野祥雲」先生の独特な唯一無二の世界をお楽しみください!
「月見の宴」です。
「親鸞聖人」が、まだ小さい頃のお話です。
赤い服を着て、御父上さまの膝の上に抱えられ、じっと空を見上げておられるのが、後の親鸞聖人です。
二歳になるまで、口を固く閉じ、一言も話されませんでした。
八月の十五夜の「月見の宴」で、月が天中高く冴え渡ると同時に、
つかつかと前に出て、お手をあわせて「なむあみだぶつ」と、唱えたそうです。
さらに奥に進みます。
「修行両座」です。

『おっ、とっ、とっ、とっ!』
『ごめん、ごめん、遅れました~』
『待ったぞ』
『はよ~、座って修行を始めるぞ!』

「赤山明神貴婦人逅」です。
『私も一緒に、比叡山に参詣させていただけませんか。』
『申し訳ない。お連れすることはできません。』
『では、この光る玉をお持ちください。そして、あらゆる人々を導いてください!』

「身代わりの名号」です。


『おい!お前何を隠した!?恋文か!殺してやる~!』
『あれ?死んでない?』
「『親鸞聖人』からいただいた御礼が身代わりになってくれたんだ。」
「ありがたや、ありがたや~」

「桜ヶ池大蛇入定の由来」です。
「『大蛇』に入定したとは!?」
「時既に遅し!もう戻れぬわ!」
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏!」
「縁結び弁財天女」です。

「川越えの名号」です。
「一晩お世話になりました。」
「親鸞聖人さま~」
「南無阿弥陀仏」
「有り難き幸せ」

スリリングなジムもあります。
「無料休憩所」もあります。

「鹿ケ谷 鈴虫松虫剃髪得度」です。
「とっても素晴らしい念仏ですね。」
「深く感銘いたします。」
「仏門に入らせてください。」
「剃髪して、得度します。」
「よろしくお願い申し上げます。」
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏!」

「日野左衛門門松石枕」です。
「宿を貸してくれぬなら、軒下で一晩明かそう!」
「石の枕は固いけど、念仏は唱えましょう!」
「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏!」
「ど、ど、どうも申し訳ございません。中へお入りくださいませ!」
「弟子にしてください~」

まだまだ園内には、あちこちに物語が隠されてます。
続きは「五色園webページ」で楽しんでください。

「探偵ナイトスクープ」に「桂小枝」さんがいたなら、「パラダイスシリーズ」に来て欲しかったですね!

「五色園開祖 森夢幻師像」です。
「五色山 大安寺本堂」です。
本堂に上る石段です。
とても立派な本堂です。
最近、建て直したばかりのようです!
本堂の中に入ります。
そして、お祈りします。
「邪気退散!」

「おっと!
雨が落ちてきましたぜ~
早く帰らんとえらいことになるぞ~」
案の定、めっちゃくちゃ降られました・・・べった、べたです。

サイクリング♪ヤッホー♪ ~ 尾張四観音制覇! 甚目寺観音 ~

2020-08-03 12:56:00 | サイクリング
7月下旬、スポーツの日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪
今日の最終目的地は「鳳凰山 甚目寺」です。

「出来町通」を西へ進みます。
左手に官庁街、右手に、水の無い名古屋城のお堀の横を通ります。
名古屋城を築城した「加藤清正像」です。
「加藤清正像」の右奥に、小さ~く「名古屋城」が拝めます。
「加藤清正像」を後にして 「美濃路」を西に向かいます。
「美濃路」を、ひたすら西に走ると、「庄内川」に突きあたります。
とっても綺麗な「神明社」が現れます。
「黒體龍王大神」です。
建て直したばかりのようです。
これは、拝まないといけません。
「おもかるさま」です。
「邪気退散!」
庄内川を渡り、「美濃路」を西に西に進みます。
JRのガード下をくぐります。
微妙に見えるのは「新幹線」です。
清須市に入ると「美濃路」推しの観光看板が目立ちます。
「新川」を渡り、ちょっと行ったところを左に曲がり、やや走ると、目的地の「甚目寺観音 東門」が現れます。
「尾張国四観音」です。
お寺の沿道沿いにある「果実の店 富久屋」です。
これは、いい!絶対、いい!

「甚目寺観音」南大門です。
今日の目的地「甚目寺」です。
迫力満点の「仁王像」です。
「運慶」の作だと言われています。
「甚目寺境内概略図」です。
見応え満載です。
まずは「三重塔」です。
国指定の文化財で、中に納められている「愛染明王」は、縁結びと耳の遠い人にご利益があるそうです。
最近、耳が遠いので、ご利益に授かりたいですな~
ほんと立派な三重塔ですな!
「鐘楼」です。
「本殿」です。
これまた、立派な本殿ですな~
もちろん、お参りします。
『邪気退散!』

「ビンズル」です。
自分の痛いところや体の悪いところと、仏さまの同じところを、撫でると治癒するらしいです。

「本殿」から「南大門」を望みます。
「六角堂」です。
1000体もの「地蔵菩薩」さまが祀られています。
「六角堂」の中が拝めるところが一ヶ所だけあります。
壁の上のほうにも「地蔵菩薩」さまが、たくさん祀られています。
地震が起きたらたいへんだよな~

「十王堂」です。
『人間の死後、生前の行いにより裁判を受ける十人の王を奉り、往生安楽のご利益があります。又、三途の川で衣服を剥ぎとる脱衣婆も奉られている。』
「十王堂」の中に入ることができます。

これが、結構な迫力です。
そして、まあまあ怖いです~
奥には、左に「閻魔大王」、右に「地蔵菩薩」が、鎮座しておられます。

左側には、「奪衣姿」から始り、第一から第四の王がならびます。
右側には、奥から第六から第十の王がならびます。
十人の王さまに、睨まれています。
長い間いると、地獄に落とされそうです!
「閻魔大王」さまです。
「第八平等王」さまです。
なんか「閻魔大王」さまより迫力があります。

「奪衣姿」さまです。
こちらは、なんとも不気味な感じです。
「衣」を脱がされる前に、退散です~

「釈迦堂」です。
「甚目寺観音」には、この他にも見どころがたくさんあります。

「甚目寺観音」に隣接する「漆部神社」です。
「きよめばし」です。
ここでも、しっかりとお参りします。

帰り道の庄内川にかかる「豊公橋」から、名古屋駅の高層ビル群を望みます。

今日は、ここまで~

これでサイクリングで「尾張四観音」を制覇しました!
みなさまに、ご利益がありますように!
〈他の三観音〉

サイクリング♪ヤッホー♪ ~ 名古屋球場から荒子観音 ~

2020-07-19 09:11:00 | サイクリング
6月下旬の日曜日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪
今日は、西へ、西へ、向かいます。
「ナゴヤ球場」です。
1996年までは、中日ドラゴンズの本拠地でした。
何度か応援に来たものです。
今は、ファームの練習場となっています。
すぐ隣には、室内練習場があります。
『ズバーン!スバーン!』と投球練習の音が外にまで聞こえてきます。
球場の回りを一周します。
外野のフェンスの隙間から、練習している選手の姿が見えます。
さらに20分ほど西へ走らせます。
今日の目的地の近く「荒子公園」です。
そして、今日の目的地です。
「浄海山観音寺」です。
いわゆる「荒子観音」です。
とても立派な「山門」です。
「山門」に安置されている「円空」作の「仁王像」です。
2体とも3m以上ある大きな大きな「仁王像」です。
頑張って、写真におさめようと思ったけど無理でした。
立派な「山門」を抜けると、
これまた立派な「本殿」です。
「本殿」の中には入れませんが、立派な「本堂」の中を見ることはできます。
国の重要文化財に指定されている「多宝塔」です。
「鐘楼」です。
「六角堂」です。
「水子地蔵」です。
「護摩堂」です。
「護摩堂」の中の「不動明王」と「二十八部衆」です。
中央に「不動明王」が鎮座し、その回りに「二十八部衆」が、安置されてます。
真ん中の4部衆です。

右側の12部衆です。
左側の12部衆です。
『おっ!?「前田利家の誕生地」が、この近くにあるのか?』
ちょっと迷いましたが、なんとかたどり着きました。
「富士大権現 天満天神宮」です。
そして「荒子城跡」でもあります。
「荒子城」は「前田利家」が居城したお城です。
そして、「前田利家」は、ここで生まれたとされる説もあります。
それを表す「前田利家御誕生之遺址」と刻まれた石碑です。
ただ、出生地については、「前田城説」もあります。
『前田城址 「前田速念寺」に、足を延ばしてみようかな~』

石碑の近くにリーフレットが置いてありました。
「犬千代ルート」が紹介されてます。
まだまだ見どころが、たくさんありますね!
「前田速念寺」は、今度ゆっくり訪れましょう!
今日は、ここまで~

サイクリング♪ヤッホー♪ ~ 名古屋大仏&千代保稲荷&平和公園&茶屋ヶ坂公園 ~

2020-07-17 21:35:00 | サイクリング
6月下旬の日曜日です。
サイクリング♪サイクリング♪ヤッホー♪ヤッホー♪
「今日はどこに行こうかな?」と行き先を決めかねて出発!
なんとなく「本山」方面に、自転車を走らせます。
『あっ、そうだ!
「名古屋大仏」拝みに行こう!』
ということで、やって来たのは、
「桃厳寺」です。
「本山」の交差点を南に行った、すぐ東側のところにあります。
「曹洞宗」の寺院です。
都心の車通りの多い道から、少し入っただけで、静寂に包まれます。
緑豊かで、とても広い境内です。
黒い猫とも遭遇!
あまりにも静かで、ひとりで歩いていると、ちょっと恐くなる感じです。
立派な観音様もおられます。
なんかわからんけど、これも貴重なもののようです。
さらに、境内を奥に進むと、
これはこれは、大きな大きな「大仏さん」が目の前に現れます。
この都心に、この大仏!
そして、全身緑色!
「不思議感」満載です。
台座を含めると、高さ15メートルの巨大大仏さまです。
お顔を接写して見ます。
なんとも神々しいお姿です。
間違いなく、「邪気」を退散してくれます。
ゆっくりと時間を掛けてお祈りします。

「名古屋大仏」というそうです。
後ろに廻ってみます。
背後まで、象さんに守られています。
この象さんだけでも、かなりでかいです。
鎮座する「大仏さん」の前庭には、これまた大きな「大仏さんの手」が置かれてます。
これは、夜ひとりでは、絶対無理ですな!

「桃厳寺」を後にして、「山手グリーンロード」を南ヘ進みます。
「鏡池通」と交わる「四谷通三丁目」の交差点を東に曲がります。
しばらくゆるい坂を登ると、朱色の鳥居が現れます。
「千代保稲荷 名古屋支所」です。
岐阜県海津市にある「おちょぼさん(千代保稲荷)」の唯一の分社だそうです。
「本殿」です。
「無病息災」を、しっかりとお祈りして、さらに西へ走らせます。
「東山動植物園 上池門」です。
まだ、8時前なので、開門していません。
公園治いに、自転車を走らせます。
ピンクの「白鳥ボート」が、出番を待ち構えています。
「東山動植物園」に別れを告げて、北へと向かいます。
「星が丘テラス」です。
見ようによっては「ワイキキ ビーチウォーク」のように見えます。
やや無理があるかな・・・

さらに、北へ、北へ、向かいます。

「平和公園」です。
向こうに見えるのは「東山スカイタワー」です。
「平和公園」は、とてつなく大きいです!
ジョギングしている人、
犬の散歩をしている人、
サイクリングしている人など、
朝早くからたくさんの人が、公園を楽しんでいます。
「献体の塔」です。
医学・歯学の教育研究のために献体された方々の御名札が収められています。
「献体の塔」の後ろには、芝生の広場もあります。
そこから見えた大きなタワーを目指します。
「平和公園 アクアタワー」です。
土・日、休日のみ開館していて、地上40m(標高120m)の展望室に登ることができます。
入館料は無料です。
今は9時、開館は10時なので、残念ながら展望室に登るのは諦めます。
次に訪れたのは、「アジサイ」で有名な「茶屋ヶ坂公園」です。
ここらあたりは、車でよく通りますが、こんな立派な公園とは知りませんでした。
公園の中の大きな「茶屋ヶ坂池」です。
今日は、ここまで~