食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(16)〉 ~ 「あずまし処 どさゆさ」「どさ」どこ行く? 「ゆさ」風呂! ~

2017-09-18 22:27:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅五日目の夕飯です。
ひっどい雨です。「大雨警報」が出ちゃてます。
ホテルを出る気になりません。
宿泊先の「青森センターホテル」の一階にある「あずまし処 どさゆさ」にしました。

最初は「どかゆき」かと思い、その後、ずっと「どさゆき」だと思ってました。

正しくは「どさゆさ」でした。
そして、その意味は
「どさ」どこ行く?
「ゆさ」風呂!

青森の方言だそうです。

店頭メニューです。

お店の中です。
4人掛けテーブル席3卓、2人掛けテーブル席1卓、カウンター4席です。

「本日の魚貝刺し」壁メニューです。

「青森郷土料理と気軽に一品」メニューです。

「揚げ物・焼き魚・野菜」メニューです。

「ご飯・ラーメン・地酒」メニューです。

「青森センターホテル」宿泊者は、生ビール一杯サービスです。
ジョッキまでキンキンです。

「お通し」です。
これが結構いけます。

「十和田 バラ焼き」です。

接写です。

箸上げです。

「地焼酎 六趣スペシャル」
『青森指折りの隠れ焼酎 長芋焼酎です・・・が・・・ありますよ~ ちょっとお高いですが・・・1000円で』(メニューから抜粋)

アルコール度数35°のため、チェイサーがつきます。
その後、2杯いただきました。

「さんまの塩焼き」です。

ガラスの器が好き!

「頭」接写です。

箸上げです。

完食です。

この姿・・・
お店の方に喜んでいただきました

「帆立貝焼き味噌 ~ヨード卵光~」です。

「ヨード卵光」を溶いて流し込みます。

おっ~!グツグツ!グツグツ!

ちょっと煮すぎたかも?

味噌味「帆立」が、うま~~~い!

完食です。

ご馳走さまでした。
「大雨」のおかげで、美味しい郷土料理と出逢うことができました。
「大間のまぐろ中落ち」「どさゆさ魚油ラーメン」は、かなり食べたかったですが、次回来た時の楽しみにします。

相変わらず、外の雨はひどいことになっています。
寝るしかないですね!?
青森県青森市古川1-10-9 あおもりセンターホテル 1F

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(15)〉 ~ 「薮きん」天カレー南蛮そば ~

2017-09-17 21:30:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅五日目の昼食です。
「ねぷた村」を出ると、外は大雨です。
昨日の夜、焼肉を食べた後、繁華街を「ぶらぶら」しました。
この店の前を通った時、美味しそうな「蕎麦屋のカレー」の匂いがしました。
かなり、そそられました。
お昼に食べようと決めてました。
弘前鍛治町の「薮きん」です。

「ねぷた村」観覧後、どしゃぶりの雨の中、「カレー南蛮そば」を目指します。
「やっと着いた。」と思ったら、「臨時休業」です。

「まじですか!?」
「うわぁ!?どうしよう?お腹は『カレー南蛮そば』です。」

心が折れそうになりながら、「カレー南蛮そば」の食べれるお店を「ぐーぐるくん」に聞きながら歩いていると、20mも離れていないところです。
「あれぇ?ここにも蕎麦屋さんがあるぞ!」

「昨日見たのは、この店じゃん!」

「そうそう、この『店頭サンプル』を、昨日見ました!」
どしゃぶり雨ですが、一気に心が晴れてきます。

お店の中です。
4人掛けテーブル3卓、両側に小上がりに6人掛け座敷テーブル4卓です。

メニューです。

「蕎麦屋さん」なので、当たり前ですが、メニューは「蕎麦」一色です。

午前中、たくさん歩いたので喉が渇きます。
まずは「ビール」です。

昼から飲む「ビール」は最高です。

「天カレー南蛮そば」です。

横からの勇姿です。

接写です。

「蕎麦」出し接写です。
粘度は少な目ですが、コシのある麺とカレー汁がよくあいます。

箸上げです。
美味しい蕎麦です。

「海老天」箸上げです。
揚げ立てサクサクです。

完食です。

ご馳走さまでした。
カレー汁まで完飲です。
「弘前」では「カレーうどん」より「カレー南蛮そば」が主流かも?
外は、ますます雨がひどくなっています。
でも、俺らの心は「天カレー南蛮そば」で晴れ晴れしています。

さあ!ホテルに預けた荷物を貰って、弘前駅から青森駅に行きましょう!

それにしても、雨、やだなぁ~!

「天カレー南蛮そば」で晴れ晴れしてたのでは!?
だって、雨、かなりひどいもん!

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(14)〉 ~ 青森銀行記念館・弘前城・ねぷた村 ~

2017-09-17 15:21:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅五日目です。
弘前市内をのんびり歩いて散策です。
ホテルを出て、「弘前城」を目指して歩いていると、いかにも歴史的建造物らしい立派な建物が現れました。
「青森銀行記念館(旧第五十九銀行本店)」です。

秋田の「赤れんが郷土館(秋田銀行本店)」に続き、みちのく銀行本店シリーズです。

銀行一階ホールです。

「赤れんが郷土館」と似てます。
当たり前です。銀行ですから!

「曲がり階段」です。
大株主さんしか行けない2階に上る階段です。ロビーを広く使うために工夫を凝らした荘厳なつくりです。
やや感動!

2階には、こんな立派なホールもあります。


「青森銀行記念館」を後にして、続いて「弘前城」にやって来ました。

ポツポツと雨が降って来ました。
下調べをしないで、臨んだひとり旅。
来てみてびっくり!
なんと「弘前城」がありません。

「弘前城」本丸の石垣修復のため、10年がかりの大規模プロジェクトが行われています。
「弘前城」の曳屋(ひきや)が行われ、ちょっと奥に入ったところに、ちょこんと建っているというより、置かれています。
城を曳いたそうです。
すげぇ~!城、曳けたんだ~!

カッコイイ~「webペーシ」もできてます。
「弘前城が動く」webページ

「弘前城」は、相当急な階段を登り、天守閣まで登れます。

天守閣には、日本全国のお城のパネルが飾ってあります。

本丸の広場から「岩木山」が望めます。
あいにくの天気でぼんやり「岩木山」です。
お堀に浮かぶ鮮やかな緑の蓮の葉とぼんやり「岩木山」、これはこれで幻想的ですね。

「弘前城」を後にして、続いて「ねぷた村」にやって来ました。

「ね『ぷ』た村」です。
『ぶ』じゃなくて『ぷ』です。

青森は「青森ね『ぶ』た祭り」、『ぶ』です。
お祭りのお囃子の実演を見た後、太鼓叩きが体験できます。
俺らの時は、俺らひとりしかいないのに、二人で実演してくれました。

「金魚ねぷた」です。
「弘前ねぷた祭り」の際に、こども達が提灯のように手に持ち街を練り歩くそうです。

廻り廊下のように上に登ります。
団体さんが、太鼓を叩いています。

弘前の「ねぷた」は「扇型」が主流となっています。

立派な庭です。

小さなお子さんが「鯉のエサ」をやっています。

す、す、凄い!
迫力満点です。

津軽三味線の演奏も聞けます。

さあ、そろそろ昼飯食って、青森に向かいましょうか!
おっと、外は、雨が凄いことになっています。

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(13)〉 ~ ドーミイン名物「夜鳴きそば」 ~

2017-09-15 20:42:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。

今回のひとり旅は、2泊目(新潟)、3泊目(秋田)、4泊目(弘前)と「ドーミーイン」にお世話になりました。
2泊目の新潟では、深酒のため食べれませんでしたが、3泊目の秋田、4泊目の弘前では、ドーミーイン名物「夜鳴きそば」をいただきました。
なんと「無料」です。
2泊目の「ドーミイン秋田」です。
ひとり「きりたんぱ鍋」からの「夜鳴きそば」です。

朝食会場「Hatago」で、楽しめます。
後から写真を見て気づきました。
「23:00~01:00は、カップ麺版夜鳴きそば『ご麺なさい』をお渡ししているのでフロントへお越しください。」
えっ~カップヌードルが無料!?

カウンターで番号札を取ります。

出来上がり次第、番号が呼ばれます。

朝食会場の中です。

番号を呼ばれました。

「夜鳴きそば」です。
ハーフサイズです。

横からの勇姿です。
飲んだ後には、適量です。

接写です。
あっさり醤油味です。

箸上げです。
飲んだ〆には、最高の味です。

完食です。
もう一杯くらい軽くいけます。
が、しかし、but、次の日のことを、考えると、この位の量がベストでしょう!

ご馳走さまでした。
「ドーミーイン」いいな~!

3泊目の「ドーミイン弘前」です。
朝食会場「HATAGO」で、楽しめます。

ひとり「焼肉」からの「夜鳴きそば」です。
昨日と一緒の「夜鳴きそば」です。
弘前には「キムチ」があります。
「無料」です。

横からの勇姿です。

接写です。

箸上げです。

完食です。

ご馳走さまでした。
あっさり醤油味、毎日食べても飽きません。

それにしても「ドーミイン」のサービス!心憎いですな~~~
おっさんのひとり旅には、最高です!

まず、温泉がいい~!
とくに「ドーミイン弘前」では、屋上露天風呂から「岩木山」が、ばっちり望めます。
『首を斜めにして見ると「岩木山」は女性の顔に見えます』とあったので、斜めにしてみると女性の顔に見えました。

さらに、寝苦しい暑い夏の夜を過ごすための「アイス枕」があります。これ気持ちいい~!

さらにさらに、朝ごはんが、豪華!豪華!
新潟では「へぎそば」
秋田では「稲庭風うどん」
弘前では「八戸せんべい汁」
と名物料理を、朝から楽しめます。

細かいとこでは、コインラントリーが心憎いですね。
洗濯洗剤は備え付け、乾燥機は有料ですけど、洗濯機だけなら無料です。

さらにめっちゃ細かいけど、お風呂の出口に「ビニール袋」が・・・
「濡れたタオルを入れてください。」
有りそうで、あまり見たことのない「細かい気配り」サービス!

「ドーミーイン弘前」に至っては、弘前駅まで迎えに来てくれたのがタクシーでした。それも無料でした。

気に入りました!「ドーミイン」!

食いしん坊おやじのひとり旅〈新潟・秋田・青森編(12)〉 ~ 「ホルモン しち弥 」弘前で、美味しい焼肉屋さん見っけ! ~

2017-09-14 20:19:00 | 2017新潟・秋田・青森ひとり旅
今年の夏は、長いこと真面目に働いたので、ご褒美に5日間余分に休暇を貰いました。
新潟・秋田・青森に、食いしん坊おやじのひとり旅です。
ひとり旅四日目の夕食です。
なんだか無性に焼肉が食べたくなったので、「ぐ一ぐるくん」に聞いてみたところ、宿泊先ホテル「ドーミイン弘前」近辺の2店の焼肉屋さんを教えてくれました。
なんとなく一人で入りやすそうな店構えと「ホルモン」の名前に惹かれ、こちらのお店にやって来ました。

店前で「炭」を起こしています。

お店の中です。
20人くらい来たら満員御礼になる位のこじんまりとしたお店です。

カウンター席もあります。
これは、嬉しい!

気兼ねなくひとり焼肉を楽しめます。
夕方18:00の開店と同時に入った時は、お客さんはもちろん俺らひとりですが、19:00を過ぎると、ほぼ満席です。二人以上は、予約必須ですね!

「おすすめ&ドリンク」メニューです。

「定番『肉』」メニューです。

このメニュー以外にも「壁メニュー」がたくさんあります。

「お通し」です。
「中華クラゲと胡瓜と春雨のサラダ」です。

「生ビール」です。
グラスが、キンキンです。

店前で起こした「炭」が入った「七輪」が運ばれます。

「牛舌厚切」です。

左「牛サガリ」、右「牛シマ腸」です。

さあ!「ひとり焼肉祭り」の開宴です。

まずは「牛舌厚切」です。

箸上げです。
お見事です。降参です。

あまりの美味しさに、箸から「牛舌」がスルリ・・・カウンターの向こうに落っちゃいました。
『ごめんなさい。肉が落っちゃいました。ほかっといてちょうだい!』
お店のきれいな女性スタッフの方が応えてくれました。
『わかりました。お客さん、名古屋の方ですね?』
『えっ!どうしてわかりました?名古屋弁出てました?』
『「ほかっといて」って言ったので、分かりましたよ!昔、違う店のバイト先で名古屋の子と一緒の時に、聞きましたよ!』
「ほかっといて」は、名古屋弁ということを、改めて認識しました。

箸休めに「ガッツポン酢(胃袋ポン酢)」です。
コリコリ感がたまらんね~「ミミガー」みたいな食感です。

「牛サガリ」「牛シマ腸」も焼いちゃいます。

完食です。

ご馳走さまでした。
ひとりも良いけど、4人くらいで食べに来たいですね。
間違いなく、他の肉も旨いでしょう。
ぐっさん(山口智充)似の大将とそのお母さん(?)、きれいな女性の方の3名で切り盛りする家庭的な焼肉屋さん!
これは、いい店に出会いました!!

途中から、カウンターの隣の席に、あの日本人初NBAプレーヤー田臥勇太選手が卒業した「能代工業高校」のバスケ部3年生の男の子が来て、「バスケ談義」に花が咲きました。
ここの焼肉屋さんの大将は、バスケが大好きで、この子が小さい時から知っていて、今でも社会人の「バスケチーム」でプレイしているそうです。
この子は、自動的にその「バスケチーム」に入るようです。
青森県弘前市桶屋町4−9