食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

日間賀島 旅行編(7) ~ 洋食屋 享楽亭 大正元年創業 104年続く老舗の味 ~

2016-05-11 21:23:00 | 2016GW日間賀島旅行記
「新美南吉記念館」からのお昼は、半田市のお隣の武豊町にある「洋食屋 享楽亭」に来ました。大正元年創業の104年続いた老舗洋食屋さんです。

名鉄河和線の西にあります。

日間賀島で海の幸を堪能したので、お昼は洋食です。事前にお店を調べておきました。

お店の中です。
4人掛けテーブル3卓、6人掛けテーブル1卓

小上がりには6人掛けテーブル2卓あります。
GW中(?)ですが、暦の上では平日の金曜日です。さらに13:00を過ぎているので空いています。

厨房です。
おじいちゃんとおばあちゃんの2人できりもりしています。

メニューです。
左下の「チキンミヤビヤ」が相当気になります。鶏肉とタマネギとしめじをケチャップで炒め、卵を落としたものらしいです。

名古屋のグルメ番組で、ちょくちょく取り上げられています。

相方の「ハヤシライス」です。

「上ランチ(トンカツ・タンシチュー)」にしました。
味噌汁がいい~ね!

「トンカツ・タンシチュー」接写です。

「トンカツ」接写です。

「タンシチュー」接写です。

「トンカツ」フォーク上げです。
洋食屋のトンカツです。

「タンシチュー」フォーク上げです。
とろっとろっです。

完食です。

お店のおばあちゃんが、とても気さくな方で、愛知県や岐阜県の洋食屋さんの話をいっぱいしてくれました。
「洋食屋 享楽亭」webページ
愛知県知多郡武豊町字池田1-114-3

日間賀島 旅行編(6) ~ 新美南吉記念館 ~

2016-05-11 17:30:00 | 2016GW日間賀島旅行記
日間賀島を朝10時過ぎには後にして「さあ?どこにいきましょう?」と思案の結果、半田市にある「新美南吉記念館」を訪れました。「師崎港」から40分足らずで到着です。入場料は210円です。

愛知県半田市生まれの童話作家です。18才で「ごんぎつね」を世に出したそうです。
記念館は相当凝った建物になっています。

平成25年「新美南吉生誕100年記念」に「JFEスチール株式会社 知多製造所」から贈られた「ごんぎつね」のブロンズ像です。

「ごんぎつね」の世界観をあらわした「絵」です。

ガイドボランティアのおじさんではありません。「新美南吉さん」です。
館内には子供の「新美南吉さん」学生の「新美南吉さん」が、あちこちにみえました。

「手袋を買いに」の中にでてくる「帽子屋さん」の一場面を再現しています。

この他にも「新美南吉」が世に送り出した童話のストーリーをジオラマ化した展示物も数多くあり、見応えがあります。

壁に展示してある「南吉のことば」です。深いことが書いてあります。




赤いポストも風情がありますね。

じっくり観ると1時間30分位かかるかな?「童話」好きにはたまらない記念館です。
「新美南吉記念館」webページ
愛知県半田市岩滑(やなべ)西町1‐10‐1