みなさんこんにちは。
ウッドショックで住宅の値上げのニュースが相次ぎます。
需要と供給のバランスで価格はこうも簡単に変わるのですね。
去年はコロナ禍初年度ということもあり客が来ないだろうとゴルフ場も価格を下げてお客様の呼び込みに必死でした。
蓋を開けてみれば屋外で密にならないとゴルフブームが起こります。
今年はどこも強気の価格設定
ラウンド数こそ変わらないものの出費は倍以上。
カードの引き落とし日に向けて計算と確認を繰り返し戦々恐々の毎日です
さて、面白いサービスを見つけたのでご紹介します。
住宅ローンと遺言を組み合わせたサービス「ハウジングウィル」
家は法律上は相続財産です。
お子様がいない夫婦のどちらかが亡くなった場合遺言書がないと協議が整わない場合法定相続分で共有名義になります。
義理の親、義理の兄弟姉妹も住宅の所有者となる可能性があるのですね。
そうすると、残された方が家を処分して引っ越したいなどの場合共有者全員の同意が必要となります。
こりゃ大変だ
ハウジングウィルは、住宅ローンの申込時、契約者が家の相続に関して遺言書を執筆、銀行が責任を持って保管。
もし、契約者に万が一の不測の事態が発生した際には、銀行が家庭裁判所へ遺言書の検認の申立てをしてくれます。
例えば、夫と妻の二人家族で夫が住宅ローンを契約する際に、自宅を妻に相続すると遺言書に記載してあれば、もし夫が亡くなった際には、妻が単独で相続することができるのです。
民法改正で配偶者居住権が創設され住み続けることはできるようになりましたが、売却してお金にし、老人ホームに入る、生活資金の足しにする、と言うことはしっかりと遺言状を作成してないと遠くの親戚に権利を主張されできないなんてことも…
お金がない家庭ほど相続は揉めるそうです。
1000万円くらいの相続トラブルが一番多いようですよ(見方を変えるとその金額がなくなる方のボリュームゾーンなのかも)
まだ先のこと、うちの家族に関係ないと思わず愛する家族を守るため、親戚が仲良く付き合える未来のためにもし万が一自分の身になにか起こった場合の財産の振り分けは考えておいた方がいいですね。
そういう私も遺言書書いていませんが
まぁ、配偶者いないので子供たちで均等に分けてくれればいいです。
残せるかな…