みなさんこんにちは。
アメリカの大統領選挙のニュースが連日流れます。
バイデン「半導体に規制をかける」
トランプ「ドル高許さん、円安許さん」
河野デジタル大臣「金利あげよっかな…」
これ、同じ日の発言です。
やばい、非常にまずい予感がする…
翌日
円高ドーン
半導体関連企業の株価ドーン
はちの含み益マイナス100万円
えへへ、絶好の買い増しチャンス到来や
あっ、お金ない
さて、いよいよ日本も金利のある世界に足を踏み入れようとしています。
実はスエーデンもマイナス金利政策、ゼロ金利政策していたのですね。
日本より一足早く利上げに転じ金利のある世界となったのです。
ということは、スエーデンの今を見れば日本の将来が見える…かも。
2015年2月に「マイナス金利」を導入したスウェーデンの中央銀行は、2019年12月に政策金利を0%にするまでそれを続けました。
2022年4月には0.25%に引き上げ、その後7月から連続7回の利上げで政策金利を4%まで高めています。
ある人の2020年11月、買ったときに組んだ住宅ローンの変動金利は1.6%程度だでしたが、今年3月に約3倍の4.95%にはね上がりました。
スエーデンは融資の基準がとても厳しく、価格の85%までしか借りられず、金利も6.5%を超えても返済に耐えられる人でないと貸さないそうです。
そのため、この急な金利上昇でも破綻する人は今のところ少ないそうです。
しかし、仮に日本で同じ金利の上昇がおきたら返済できない人があふれるでしょう。
多くの方がオーバーローン、審査基準の金利も1%台です。
スエーデンがこうだったから日本もこうなるというものではありませんが、起こらないとも言い切れない金利の上昇に備える必要があります。