みなさんこんにちは。
最近松本方面のお客様が多いです。
先日は安曇野に新築を計画されている方とお話をしました。
プラン作成に取り組む前に営業は一仕事あります。
道路、水道、下水は基本中の基本
次に農地の場合は農地の種類、水路など
まだまだあります。
埋蔵重要文化財やその地域ならではの条例
伊那谷で計画する分にはあまり地域の条例に神経質になる必要はないのですが、今回の建築予定地はなんやら複雑です。
場所も場所なので役場へ行く前に電話で確認。
農政課→建築家→都市計画課→農業委員→上下水関連
ずっと電話してる…
情報量が多すぎてメモしながら話していますが電話終えた時にメモを見ても何が何やらさっぱりです。
なにやら不穏なワードがあったような…
道と隣家で三辺接していないと家建てられない
敷地の前は道、隣は家、もう一つの隣は田、裏も田…
え、えっと…
二辺しか接していませんが
役場の人「だめです建てられません」
どうすれば建てられますか?
「これこれこうでうんたらかんたらで…」
ふ~む…難しそうな案件ですぞ
地域が違えばルールが違う、地場ルールの思い込みが思わぬ失敗を招く恐れがあるので慎重に確認しながら進めなければいけませんね。