みなさんこんにちは。
マラソンファンのはちは東京マラソンを録画し、全ての情報をシャットアウト。
帰宅後リアルタイムと言い聞かせてレースを観るのでした。
設楽選手、日本新記録おめでとうございます
報奨金の一億円は所得税45%住民税10%の5500万円持っていかれるのかな?と関係ないのに気になったはちです(。・ω・。)
さて、日本では新築後20年で価値がなくなるというく悲しい現状があります。
たしかに私も中古住宅案内するときに築20年以上の物件は自分だったらタダでもいらないなと思うこと多いです。
なんでこんなことになったんだろう…と考えてみました。
最大の要因は戦後住宅不足を補うために質より量って時代があったことなのですが、今回はもう少し後の豊かなバブル時代以降の住宅で考えていきたいと思います。
以下全て私の主観なので間違えていることが多々あると思いますがお付き合いください。
まずは住み手主導の家つくりです。
予算が優先順位の上位にくるため、どうしても他人からみて魅力のある物件になりません。
建売もやすく建てる為になんの特徴もない3LDKの間取りでアパートを少し豪華にしたような内装で仕上るだけです。
これらは経年劣化で単純にみすぼらしくなるだけで風合いを増したりすることはありません。
また設備も次から次へと新しい商品が出てくるので20年も経つとただただ古臭い印象しか与えません。
当時の最先端設備も今見るとただのガラクタ、ごみ同然なのです。
そしてリフォーム、メンテナンスをしない国民性。
先の設備もそうですが、建てた時のままの状態でただただ劣化させているだけのお宅がほとんどです。
また地震大国ということもあり、歴史的大地震があると建築基準法が見直され、それに適合してない家の価値はまた一気に下がります。
高温多湿の気候風土も家を劣化させる要因です。
個々で頑張ってもなかなかこの評価基準を変えるのは難しいですが、もし、私が子供や孫にも喜んで引き継いでもらえる家を建てるなら…
なるべく自然素材を使い、経年変化が劣化ではなく味わいと捉えられるような家にします。
現在の基準の最低ラインをクリアする家ではなく、最高水準のさらにその上、50年後100年後スタンダード基準の性能を求めます。
メンテナンスを自分でできるようにし、さらに時代の流行を取り入れられるようDIY要素を多く取り入れます。
クロス仕上げやシステムキッチン、ユニットバスなどは極力排除し造作を多く取り入れます。
こりゃいったいいくら持ってりゃ建てられるんだ
安物買いの銭失いという言葉がありますが、家も一緒です。
多くは取得世帯で完結するので取得金額で選びがちになりますが、三世代くらいのスパンで見ると資産価値の高い家を建て維持することが一番お金がかかりません。
ドイツ!?だったかな…
祖父が家を建て、父がリフォームし、子が暮らす…
このサイクルができると子世代は住宅取得費の出費がなく、裕福な暮らしができるようになるそうです。
日本は全ての代で新築し、揚句の果てには三回建てないと満足しないなんてことを平気で言います。
私の実家も二回建て直し、多分三回目もありそうな感じですね…
一度の家造りで孫世代まで満足を目指すはちでした。
マラソンファンのはちは東京マラソンを録画し、全ての情報をシャットアウト。
帰宅後リアルタイムと言い聞かせてレースを観るのでした。
設楽選手、日本新記録おめでとうございます

報奨金の一億円は所得税45%住民税10%の5500万円持っていかれるのかな?と関係ないのに気になったはちです(。・ω・。)
さて、日本では新築後20年で価値がなくなるというく悲しい現状があります。
たしかに私も中古住宅案内するときに築20年以上の物件は自分だったらタダでもいらないなと思うこと多いです。
なんでこんなことになったんだろう…と考えてみました。
最大の要因は戦後住宅不足を補うために質より量って時代があったことなのですが、今回はもう少し後の豊かなバブル時代以降の住宅で考えていきたいと思います。
以下全て私の主観なので間違えていることが多々あると思いますがお付き合いください。
まずは住み手主導の家つくりです。
予算が優先順位の上位にくるため、どうしても他人からみて魅力のある物件になりません。
建売もやすく建てる為になんの特徴もない3LDKの間取りでアパートを少し豪華にしたような内装で仕上るだけです。
これらは経年劣化で単純にみすぼらしくなるだけで風合いを増したりすることはありません。
また設備も次から次へと新しい商品が出てくるので20年も経つとただただ古臭い印象しか与えません。
当時の最先端設備も今見るとただのガラクタ、ごみ同然なのです。
そしてリフォーム、メンテナンスをしない国民性。
先の設備もそうですが、建てた時のままの状態でただただ劣化させているだけのお宅がほとんどです。
また地震大国ということもあり、歴史的大地震があると建築基準法が見直され、それに適合してない家の価値はまた一気に下がります。
高温多湿の気候風土も家を劣化させる要因です。
個々で頑張ってもなかなかこの評価基準を変えるのは難しいですが、もし、私が子供や孫にも喜んで引き継いでもらえる家を建てるなら…
なるべく自然素材を使い、経年変化が劣化ではなく味わいと捉えられるような家にします。
現在の基準の最低ラインをクリアする家ではなく、最高水準のさらにその上、50年後100年後スタンダード基準の性能を求めます。
メンテナンスを自分でできるようにし、さらに時代の流行を取り入れられるようDIY要素を多く取り入れます。
クロス仕上げやシステムキッチン、ユニットバスなどは極力排除し造作を多く取り入れます。
こりゃいったいいくら持ってりゃ建てられるんだ

安物買いの銭失いという言葉がありますが、家も一緒です。
多くは取得世帯で完結するので取得金額で選びがちになりますが、三世代くらいのスパンで見ると資産価値の高い家を建て維持することが一番お金がかかりません。
ドイツ!?だったかな…
祖父が家を建て、父がリフォームし、子が暮らす…
このサイクルができると子世代は住宅取得費の出費がなく、裕福な暮らしができるようになるそうです。
日本は全ての代で新築し、揚句の果てには三回建てないと満足しないなんてことを平気で言います。
私の実家も二回建て直し、多分三回目もありそうな感じですね…
一度の家造りで孫世代まで満足を目指すはちでした。