はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

ちょっとマニアックな税金のお話

2022-09-30 09:33:56 | 日記

みなさんこんにちは。

憧れの木曽駒カントリーに行ってきました。

四十肩に悩まされ全然振れない

華麗にクリークを超えてやろうと意気込むのですが、みごとすべてクリーク前への刻みに成功というゴルフになりました。

キャディ付きも初めての経験。

バンカー均したりクラブ拭いたりピッチマーク直すとキャディさんがバツの悪そうな顔をしています。

あぁ、キャディさんに任せた方がいいのですかね。

でも、ゴルファーなら自分のことは自分でやった方がいいと思うんですよね…

 

ところで四十肩と五十肩の違いはなんだろうとグーグル先生に聞きました。

なった年の違い

呼び名が違うだけで同じ病状だそうです。

六十肩とは聞かないので60代になるとこの症状あまり出ないのですかね?

寝られないくらい痛いので睡眠不足の日々です。

 

さて、今回はちょっとマニアックな住宅ローン控除のお話。

私のブログを読んでいただいている方ならもう御理解されているでしょう。

住宅ローンの年末の残高の0.7%が所得税や住民税から控除されるっていうあれです。

何がマニアかって

贈与税の住宅取得資金の贈与の特例が絡むとちょっと計算方法が変わります。

まず、贈与税のなんちゃらかんちゃらの特例とは、ですが、家を取得するために親などから贈与を受けても贈与税免除しますよ、という特例です。

今回は住宅ローン減税のお話なので贈与税のうんぬんは興味のある方がグーグル先生に聞いてください。

さて、話を戻します。

わかりやすくするために例を設けて説明します。

<例>
3500万円の建売住宅を購入した際に、親から500万円の贈与を受け、住宅ローンを3200万円(年末残高3100万円)組んだ場合。
 
親からの贈与がなければ……

購入金額3500万円 > 住宅ローン(残高)3100万円 のため、3100万円をもとに計算することになります。
 
ところが、親からの贈与があり、「住宅取得等資金の贈与の特例」を受けていると……

購入金額3500万円-親からの贈与額500万円=3000万円 < 住宅ローン(残高)3100万円となり、3000万円をもとに計算するほうが正しいということになります。
 
結果、100万円が過大となり、その0.7%の7千円が過大控除(還付)となっていることになります。

 

事前にここまで計算される方はそうそういないとは思いますが、贈与が絡むと計算方法も変わるので注意が必要です。

他にも居住用財産譲渡の特例が絡むとローン減税が使えないとか税金の話は見落とすと大変なことになるんですよね。

税金関係は独学だけではなく、最後に専門家に確認されることをお勧めします。

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退任

2022-09-22 09:25:47 | 日記

みなさんこんにちは。

部長(子猫)が退任することになりました。

里親が見つかったのです。

いろいろあったっていよいよ駄目だった時は私の家で…と親に相談した矢先のことでした。

ちょっと寂しくなります。

さて、基準地価が31年ぶりに上昇のニュースを見ました。

基準地価とは土地の売買をするときの目安となる価格です。

売買は自由な取引なのでぶっちゃけいくらでもいいのですが、あまりかけ離れて高い値段を付けてもなかなか買い手がつきません。

このほかに公示地価、路線価などがあり、土地の価格を算出するのにこれらを用いることが多いです。

土地を探しているお客様の相談に乗る時によく感じるのがこれらの基準からかけ離れた高い価格設定。

売主は地目や地形のことをまったく勘定に入れず、近所のあそこの土地がいくらだからうちも大体これくらい、と価格を決めているように感じます。

基準価格の土地と比較して、地目や造成にかかる費用、土地の形状、需要のあるなしを補正しないとぶっとんだ価格で売りに出すことになります。

それでも土地の取引は初めてという方が多い中で取引が成立するケースもまま見られますが、買い手となる方は自己防衛のためにも欲しい土地の価格を自分で調べてみるのもよいでしょう。

簡単なのは地下マップで前記の価格を調べて比較する、固定資産税評価額を確認する(固定資産税評価は安くなっていますのでだいたい1.4倍くらいにしていただければ)です。

あ、もちろん、当社とお付き合いのある方は私に聞いていただいてもいいです。

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新上司

2022-09-18 18:56:16 | 日記

みなさんこんにちは。

ゴルフで110叩いて落ち込んでいました。

しばらくやめようとすら考えました。

何がいけないのだろうと考えているうちに…

道具が悪いという暴論に

いえ、私の腕が悪いのは明白ですが、成功は自分の手柄、失敗は何かのせいというはちの悪いところが暴走します。

スコアは金で買え。

新しいクラブをポチポチ。

ユーティリティーだけいじるつもりが、流れからいうとウッドはこうだ、あ、新しいパターが出たと気づけばずいぶん入れ替えてしまいました。

三年前に60歳まで使うからと奮発して買ったクラブは50手前にして箪笥のこやしとなりました。

おそろしくてカードの明細見てません

さて、私の新しい上司を紹介します。

先日会社の駐車場で生後一か月くらいでしょうか、子猫がうろうろしていました。

しばらく様子を見ていたのですが、母ネコの姿が見当たりません。

このままでは死んでしまうと会社で保護することになったのです。

ミルクをあげたり病院に連れて行って今ではやんちゃなマスコットになっています。

名前を付けると情がわくと、つけずにきたのですが、ある日社長が「部長」と呼んでいました。

異例の大出世。

私も子猫に「部長」と呼びかけると「ニャー」と返してくれます。

か、かわええ

「部長、給料上げてください」「(いい)ニャー」

「部長、飲みにつれてって下さい」「(わかった)ニャー」

なんでも要望飲んでくれます。

今のところ里親募集中です。

人懐っこい黒毛にワンポイントの背中の白い毛がチャーミングな子猫です。

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あと3本

2022-09-17 18:01:56 | 日記

みなさんこんにちは。

もう100を叩くことはないだろうと思っていたゴルフ。

雨濃霧のラウンドで100叩き。

天候のせいにして気を取り直し次のラウンドは80台。

うんうん、普通にやれば90は切れるよなぁ…

次のラウンドはシャンクOB連発のまさかの110

途中で何が何だか分からなくなり軽くパニックでした。

さて、本日は我が家の大黒柱と出会う旅。

恵那まで行って檜を選び伐採する恒例イベントです。

ここで悲しいお知らせです

この大黒柱吹き抜けに二回の天井までドーンと立てられるとかっこいいのですが、それには6Mの長さが必要になります。

なんと6mの長さの取れる檜が残り3本

これを使い切ると3mの大黒柱が取れる檜しか残っていません。

同じように6mの柱が取れるようになるまで20年くらい育つのを待たないとなのです。

70~90年前に植林し、管理されてきた檜も在庫つきました。

樹木は急には育ちません。

100年後の人たちのために今私たちが計画的に植林をしていく責務があると感じました。

ないない詐欺と言われてしまいそうですが、他の山(ルート)で今までと同じ品質の檜を提供できるよう探していきます。

とりあえず、今まで当社がかかわっているグループの管轄内の山では残り3本ということです。

次の大黒ツアーは12月。

ここで一旦ほぼ確実に在庫が尽きます。

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新たな基準

2022-09-06 09:03:20 | 日記

みなさんこんにちは。

晴れ男を自負していた私ですが、最近のゴルフは全部

おかげでアベレージが少しずつ悪い方に…

天気のせいにしましたが、この辺が私の限界なのでしょう。

いくらやってもスコアは縮まりません(技術は上がっている気がするのですが)

明日も

いっぱい叩いてきます。

さて、10月から住宅の省エネルギー基準に新たに等級6と7が追加されます。

これは前々から知っていたのですがちょっと問題が

こどもみらい住宅支援事業の補助金を受けられる基準もそれに準じて上がるのですね。

現状の住宅ではほとんどの会社の住宅が標準でこの補助金が受けられなくなるのではないでしょうか。

当社の住宅では基準に達していないためその補助金は使えません。なんてことを言ったらまず受注は受けられないでしょう。

そのため各社補助金を受けられる水準までには性能を高めてくるはずです。

しかし、今回の水準は結構ハードルが高いのです。

トリプルガラスにしたり付加断熱が必要になります。

これにすると金額のアップ分は補助金の80万円を優に超えます。

金額的なメリットは吹き飛んでしまうのですね。

今後も補助金のハードルはこの水準(以上)で推移するはずです。

今後の新築は今までくらいの性能の住宅を徹底的に排除していく強い意志を感じます。

当社も標準仕様を見直す必要があるでしょう。

ただでさえウッドショックやウクライナ情勢、円高や物価上昇で住宅価格も目を覆いたくなるような価格の上昇をしました。

これに加え、前記の性能向上を加えるとさらに金額はのしてきます。

見通しではまだまだ価格は上がります。

たった数年で50%近くも上昇するという激動の時期を過ごしています。

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