「俺は死ぬまで豚足を食べることはない」と言っていた荒木ぶーちゃんを誘って、
豚足のおいしさを教えてくれた亀ちゃんと3人で豚足を食べてきました。
「女将さん、焼き豚足と揚げ豚足はどちらが好きですか?」 と亀ちゃん。
「私は、焼き豚足が好きです」 と女将さん。
「ほうら~、ごらん、通は焼き豚足ですよ」 と亀ちゃん。
焼き豚足も揚げ豚足も焼酎によく合います。うまいです。
初めて焼き豚足を見た日のことを鮮明に覚えています。
タクシーを降りた目の前に「とんそくの家康」の看板がありました。
ここで、初めて焼き豚足を見ました。
カウンターに出てきたのは、爪の付いた豚足と焼酎・白波のお湯割りでした。
「これは何ですか?」 私。
「豚足です。」 亀ちゃん。
「豚の足ですか?」 私。
「そうです。豚の足です。焼酎・白波によく合います」 亀ちゃん。
豚足はグロテスクで、白波は臭くて呑めません。
記憶はここで途切れています。
次の豚足の記憶は、
「がんちゃん、飛車角の豚足は食べやすいばい」 です。
豚足を注文して、30分以上して豚足が出てきました。
この豚足は、うまかったですね。
30分以上かけて豚足を焼いています。
値段は焼き鳥よりも安かったです。
「マスター、豚足を焼いて~!」
「今日は入荷していません」 とお客さんの多い日は焼いてくれません。
当時の豚足は、焼き鳥よりも安い値段でした。
豚足を焼くより、焼き鳥を焼いた方が売り上げが上がるのです。
それから、あちこちに、豚足を食べに行きましたね。
その中で、菊池市の豚足はうまい!
黒豚の豚足もうまい! 黒豚豚足の値段は倍しますが、うまいです。
揚げ豚足。(昔のブログから)
焼き豚足。(昔のブログから)
揚げ豚足。(昔のブログから)
昨夜の揚げ豚足。
昨夜の揚げ豚足。(右手前) 焼き豚足。(奥)
しゃくの天婦羅。(左手前)・・・・しゃく の天ぷら。
しゃくの天ぷら、食べるのは熊本だけみたいです。
タラの芽の天ぷらも出てきました。
これが 「しゃく」 。サイトより画像を拝借。
「しゃく」釣りは難しいです。筆で釣りますがなかなか釣れません。
カワハギの刺身も出てきました。
昔、海釣りに行って、捨てていたカワハギが今では高級魚です。
くさや、鮒すし、ドリアン、一度食べると、2度と食べる気はおこりませんが、
豚足は・・・・・、癖になります。(大笑い)