富田元治のブログ

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豚足

2017年05月20日 | 熊本のグルメ

「俺は死ぬまで豚足を食べることはない」と言っていた荒木ぶーちゃんを誘って、

豚足のおいしさを教えてくれた亀ちゃんと3人で豚足を食べてきました。

 

「女将さん、焼き豚足と揚げ豚足はどちらが好きですか?」 と亀ちゃん。

「私は、焼き豚足が好きです」 と女将さん。

「ほうら~、ごらん、通は焼き豚足ですよ」 と亀ちゃん。

焼き豚足も揚げ豚足も焼酎によく合います。うまいです。

 

初めて焼き豚足を見た日のことを鮮明に覚えています。

タクシーを降りた目の前に「とんそくの家康」の看板がありました。

ここで、初めて焼き豚足を見ました。

カウンターに出てきたのは、爪の付いた豚足と焼酎・白波のお湯割りでした。

 

「これは何ですか?」 私。

「豚足です。」 亀ちゃん。

「豚の足ですか?」 私。

「そうです。豚の足です。焼酎・白波によく合います」 亀ちゃん。

 

豚足はグロテスクで、白波は臭くて呑めません。

記憶はここで途切れています。

次の豚足の記憶は、

「がんちゃん、飛車角の豚足は食べやすいばい」 です。

豚足を注文して、30分以上して豚足が出てきました。

この豚足は、うまかったですね。

30分以上かけて豚足を焼いています。

値段は焼き鳥よりも安かったです。

 

「マスター、豚足を焼いて~!」

「今日は入荷していません」 とお客さんの多い日は焼いてくれません。

当時の豚足は、焼き鳥よりも安い値段でした。

豚足を焼くより、焼き鳥を焼いた方が売り上げが上がるのです。

 

それから、あちこちに、豚足を食べに行きましたね。

その中で、菊池市の豚足はうまい!

黒豚の豚足もうまい! 黒豚豚足の値段は倍しますが、うまいです。

 

揚げ豚足。(昔のブログから)

 

焼き豚足。(昔のブログから)

 

揚げ豚足。(昔のブログから)

 

昨夜の揚げ豚足。

 

昨夜の揚げ豚足。(右手前)  焼き豚足。(奥) 

しゃくの天婦羅。(左手前)・・・・しゃく の天ぷら。

しゃくの天ぷら、食べるのは熊本だけみたいです。

タラの芽の天ぷらも出てきました。

 

これが 「しゃく」 。サイトより画像を拝借。

「しゃく」釣りは難しいです。筆で釣りますがなかなか釣れません。

カワハギの刺身も出てきました。

昔、海釣りに行って、捨てていたカワハギが今では高級魚です。

 

くさや、鮒すし、ドリアン、一度食べると、2度と食べる気はおこりませんが、

豚足は・・・・・、癖になります。(大笑い)

 

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