ネットサイトに、読売新聞の記事が載っています。
10月28日(日)、読売新聞 配信。経済アナリスト森永康平。
見出しだけ紹介します。
1.日本のシングルマザーの貧困率が突出して高い理由
2.ひとり親世帯の貧困 「先進国で突出」
3.シングルマザーの厳しい現状
4.ベビーシッターに対する 「精神的障壁」
5.「昇給もせず、ボーナスももらえない」
6.働き方改革で変化も?
以上、見出しだけの紹介です。
読んでみましたが、何を言いたいのかさっぱり分かりません。
はっきり、誰でも分かるように書けばいいのですよ。
経済アナリストの森永康平さん!
一人親世帯の貧困の理由を分かりやすく書けばいいのです。
つまり、こんな風に書けばいいのです。
小泉改革以降、富裕層にお金を集める政策で、労働者は低賃金で働くようになりました。
その結果、共稼ぎでないと生活が出来なくなりました。
政府は、女性の社会進出と言いいますが、内情は共稼ぎでないと生活できないのです。
当然、働き手が一人なら多くの庶民は生活出来ないのです。
新自由主義政策は、富を一極に集中させるだけです。
富裕層に富を集めるために、多くの庶民は低賃金で働かざるを得ません。
先進国で突出した貧困に苦しむ一人親世帯を救うには、
小泉改革以前のように、共稼ぎしなくても、生活できる社会に戻すべきです。
その為には、まず、所得格差を無くすことです。
所得税、住民税、相続税、贈与税を、小泉改革以前の最高税率に戻すことです。
株主配当金等の法律を元に戻すことです。
所得税、住民税等の最高税率が小泉改革以前に戻れば、
年収10億円などの馬鹿げた給与など存在しなくなります。
赤字でも配当金を出すなど馬鹿な法律はありません。
高額所得者の給与が、おのずと、労働者に還元されてきます。