富田元治のブログ

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2008年10月28日、久間三千年さんが死刑執行されました。

2024年10月31日 | 暴力教師・吉野浩一
2008年10月28日、久間三千年さんが死刑執行されました。
死刑執行された日から、16年が過ぎ去りました。

死刑執行された久間三千年さんは無実です。
間違いなく無実です。しかし、死刑執行されました。

今日の熊日新聞、21pに江川紹子さんの「視界良好2024」に書かれています。
「速やかな改正を」江川紹子(2024.10.31 熊日新聞)。
再審無罪が確定した「袴田巌事件」です。


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自殺願望、格差社会への怒り!!

2024年10月29日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
自殺願望、格差社会への怒り!!

自殺願望の小島一朗(22歳)が誰でも良かったと、
新幹線内で殺人を起こしました。
生きていてもしょうがない。何の希望もなくつまらない。生きるに値しない。
と、自分の人生に見切りをつけた若者が誰でも良かったと人を殺しました。

 
2008年3月に起きた茨城県土浦市の通り魔殺人事件の金川真太(24歳)も、
自殺願望者でした。
金川真太(24歳)も自殺ができずに死刑になるために
無差別殺人を起こしました。


2008年6月の秋葉原無差別殺人事件の加藤智大(25歳)も、
夢も希望もなくつまらない日々を送っていました。

 
使い捨ての非正規社員だらけの社会です。
おまけに、給与は出稼ぎ外国人労働者と同じ低賃金の時給制です。
出稼ぎ外国人労働者と同じ時給の非正規労働者です。


この弱肉強食の自己責任社会は、
あなたが支持する自民党政治が創り出したのです。

 
今の若者たちは、低賃金なのは自分が悪いと思っています。
あらゆる格差を自分のせいにして ”怒り” がないのです。
全て自己責任だ、社会のせいにするな! に縛られて、
自分を大切にする自尊心、ほこり、が消えたのです。

 
すべて、自己責任だと思いこまされ、社会に ”怒り” を感じないのです。
使い捨て労働者だらけの弱肉強食、自己責任の社会です。
小泉純一郎の「小泉改革」によって作られた弱肉強食の自己責任社会です。


政治によって作られた格差社会ですから、
政治によって作り変えることができます。

 
政治に対する”怒り” があれば、社会を作り変えることができます。
しかし、その ”怒り” が消えてしまいました。
若者から”怒り”が消えたのです。


小泉純一郎・竹中平蔵両名をテレビマスコミが弾劾しないと、
今の世の中、変わりませんね!!
人間の面をかぶった悪魔と殺人者だらけの社会になります。


=========================。



社会学者の宮台真司氏が「大人のイジメ」について述べられています。
他人の尊厳を奪って自尊心を保つ現代人の闇が、
「大人のイジメ」を加速させていると解説されています。


この他人の尊厳を奪い、自尊心を保つ「大人のイジメ」の見本が、
小泉純一郎が衆議院選挙で刺客を立候補させたことです。
そして多くの国民が刺客を支持しました。
この時から、他人の尊厳を奪って自尊心を保つ「大人のイジメ」が始まったのです。




小泉改革以後、庶民同士のイジメを促し、富裕層の実態を隠し、
富裕層だけが成長するための政治が始まったのです。
累進税率を破壊し、富の集中を図り、富の世襲を実現させたのです。
富の世襲は政治家の世襲を生み、富裕層、貧困層の世襲化を実現させました。


この国をダメにした ”小泉改革” の罪をマスコミは報道するべきです。
富裕層の実態、上級国民の実態を報道し、累進税率を復活させるべきです。


富裕層、貧困層の世襲化により、少子化に加速度がつきました。
毎年、毎年、産まれる人間の数倍の人間が亡くなっています。
「小泉改革」以降、日本滅亡へまっしぐらです。








 

多くの有権者が「小泉改革」を支持しました。
竹中平蔵が行ったトリクルダウン政策は、
富裕層に富みを集め、格差社会を築き上げる政策でした。




 

「私に反対する者には、刺客を送り込む。
そして、政界から永遠に葬り去る」(小泉純一郎・談)

小泉純一郎が送り込んだ「刺客」により、
真の政治家は葬り去られました。














「小泉改革」が創り出した「使い捨て労働者たち」。
新階級社会の完成!! 貧困層の世襲化!!




「小泉改革」が創り出した「使い捨て労働者たち」。
新階級社会の完成!! 貧困層の世襲化!!






「非正規雇用」、「所得格差」、「シャッター商店街」、「階級社会」、
を創り上げた小泉純一郎!!





「非正規雇用」、「所得格差」、「シャッター商店街」、「階級社会」、
を創り上げた小泉純一郎!!



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熊本も今こそ政治/行政改革を渇望します。(𠮷川 和久氏)

2024年10月28日 | 熊本市役所建て替え問題
2024/10/28 07:36
(𠮷川 和久氏からのコメントを紹介します)

熊本も今こそ政治/行政改革を渇望します。

●昨日総選挙での腐り切った自公への国民大鉄槌下しの過半数割れには
溜飲が下りた!! 因果応報の当然の結果。


●保守王国熊本では自民の過去来ねまり切った連中が全再選で又々
熊本の自力開きの未来が閉ざされショックだった。 
自民本部ベッタリの市長、自民市県議、知事どもも次の地方選挙などで
早く消えてくれ!!


●唯一の救いや明るい兆しは本市庁舎建替えに強い異唱えの自民会派4名
の市議先生方の尊敬すべき勇気ある離脱行動で自民系が分裂した事と、
物を言わないズルい熊本市県民に代わり尊敬すべき市民団体方々の
勇気ある庁舎建替え住民投票実施の動きがある事。 
市民声を政治に反映さす尊いこの申請を潰すならその者どもは正に
「民主主義の敵」となる。


●前述離脱市議先生方の一部や無所属市議先生へ当方よりも建替え
不可諸理由の意見具申を過日にしたが、相応に聞き検討頂いたと感謝したい。


●⑴防災行政無線・自治会放送が全く聞こえない、
⑵港線など重点道路歩側道を沿線農地などからの軒並み大繁茂樹木枝と
大繁茂雑草が塞ぎ目を突いたり交通往来上危険、
⑶水路が至る処で沿線民・官地よりの大繁茂樹木枝雑草や公道端の
放置大繁茂雑草で覆われ流れが悪い・衛生上悪い、
⑷公道も至る処で放置大繁茂雑草で視界が悪く交通危険、
⑸土日祝に特に多い屋外広告物法・道路法違反の違法広告看板類を
行政宛て公益的に通報、等々、 これら事案へは通報しても行政は
予算・人員不足理由で殆ど対応せず放置、返事もせず無視状態。

 苦情抗議すれば言った市民が変人扱いされる。 
違法看板類は警察が道交法で行政の尻ぬぐいをされている有り様。


●公道ほか公共エリアも不法投棄・ポイ捨てゴミだらけ、
行政は所管条例に抑止罰金過料を設ける努力も全くせず、
ボランティア個人・団体が清掃活動してくれて喜んでいる様な異様状態。
【埼玉県は早くに県全域で2万円過料科し中】


市民に寄り添い、一人一人の切実な声を聴く行政・政治を渇望するが、
その為には市民が勇気を持って声を挙げ問題指摘するしかないんです。
 市庁舎建替えなど言語道断、行政の事業見積り程全くいい加減なものは
無く、結果的には現建替え見積りから更に150~200億円は
必ず予測以上に膨らみます!!


建替え論議中に建替えに絡む職員による忖度不正有りの内部告発・
公益通報有りとの事だが、この解明、公表はどう為ったのですか?


以上、𠮷川 和久氏から届いたコメントのご紹介です。































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自己責任の「氷河期世代」

2024年10月27日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
氷河期世代、月収18万円は「自分の努力不足」
…賃上げ期待し転職6回、変わらぬ現状、
負い目感じる非正規46歳男性が抱える思い。


2024年10月27日投開票の衆院選では、
各党とも現在40代半ばから50代半ばとなった「就職氷河期世代」を
含む現役世代への支援を公約でうたう。


働き盛りの年代にもかかわらず多くの困難を抱え、
正規の職に就けなかったり、家庭を持ち得なかったりした世代だ。


「自分以上に若者が苦しむ社会であってほしくない」。
当事者の男性(46)は、やるせなさを抱きつつ、
せめてもの希望を見いだせないかと論戦を見つめる。


■条件のいい仕事「今更…」
衆院選の公示が間近に迫った10月13日、
男性は自家用車の運転席でスマートフォンの画面を目で追っていた。

「65歳以下」「経験者歓迎」。自分の条件に当てはまる求人はある。「でも今更…」。
正社員など条件のいい介護職を探して数カ月。
転職を続けてきた経歴に自信を失い、恥ずかしさを消せない自分がいた。


■卒業後に待っていた厳しい現実。
高校を卒業後、県外の介護福祉の専門学校に進み、
訪問介護員の資格を取得した。
お年寄りからの温かい言葉に介護職のやりがいを感じていたが、
卒業後に待っていたのは厳しい現実だった。


■就職できず、アルバイトで食いつなぐ。
バブルが弾け、日本が長い不況の中を進んだ時代。
社会に出た途端に未曽有の就職難に直面した自分たちに付いた呼び名は
「就職氷河期世代」だった。

介護業界を中心に始めた就職活動は一向に結果が出なかった。
実家に戻り、引っ越しやごみ収集のアルバイトで食いつないだ。


■22歳で就職、人間関係にも悩み9年で退職。
22歳の時、親戚の紹介で県内の病院に介護士として正規採用が決まった月の手取りは16万円。

まとまった給料に喜びを感じたのもつかの間、
賃金はいつまでたっても上がらない。

「再就職は簡単ではない」と踏ん張ったが、職場の人間関係の悩みもあり、
9年勤めて退職した。


■2008年に襲ったリーマン・ショック
男性が30代を迎えていた2008年、
日本はリーマン・ショックに伴う不況に直面。

正規採用の就職先は再び先細った。
国は1999年の労働者派遣法改正で、
一部職種に限定していた派遣労働を原則自由化。
2004年には製造業でも解禁された。
2020年には新型コロナウイルスの感染拡大で
非正規雇用を中心に失業者が増加。
追い打ちをかけるようにさまざまな商品で物価が上がった。


■転職6回
不況のたびに悪化する雇用環境。「6回かな。片手じゃ足りない」。
男性は両手の指を折り、これまでの転職回数を振り返った。

スキル向上を目指して学び直すような時間も資金もない。
年齢を重ねる中、人手不足でも低賃金が指摘される介護職を
中心に転職を繰り返した。


■結婚意識した女性はいたが
走ることが好きだが、傷みが目立つランニングシューズの買い替えは
我慢している。

数年前、結婚を意識した女性からは転職を繰り返す自分の姿に
抵抗感を持たれた。
別れを選び、今も実家で両親と暮らす。
婚活サイトに登録する気力さえなくなった。


■現在の月収は18万円
社会人らが仕事で求められる能力を磨くために学び直す
「リカレント教育」や新しい知識を得る「リスキリング」の推進、
社会保障制度の見直しによる若年世代の負担軽減、
同一労働同一賃金の徹底、望まない非正規労働の正規化。

各党は衆院選の公約で、
氷河期世代を含む現役世代についてさまざまな支援策を掲げる。

だが、氷河期世代を巡る問題が指摘されるようになって30年ほどたつ。
男性から見ると「今となっては遅すぎる」と感じる政策もある。

非正規の訪問介護職に転職して1年が過ぎた男性の今の月収は、
夜勤手当を含めて18万円。ガソリン代の負担が重い。

そうした中、国は2024年4月から訪問介護の基本報酬を引き下げた。
将来、両親の介護に追われ、働けなくなると想像すると胸が詰まる。


■変わらない現状は「努力不足」でも政治を信じて投じる1票

賃上げを期待しながら働き続けて20年。
「自己責任」が叫ばれた時代を生き、変わらない現状に
「自分の努力不足」と負い目を感じてきた。

だが、政治の力を「信じるしかない」。
衆院選では1票に願いを託すつもりでいる。


■非正規雇用増加
厚生労働省によると、就職氷河期世代はバブル崩壊後の1993年以降、
2000年代までに新卒で就職活動をした世代を指す。

派遣労働の規制緩和も進み、
この世代を中心に望まない非正規雇用となる労働者が全国で増加。

新型コロナ下では「雇用の調整弁」とされ、厚労省は2023年末までに
全国6万4700人余の非正規労働者が解雇されたとみる。
同年の非正規労働者数は2124万人に上った。


■奪われたキャリア、再就職にも壁

若者の就労支援を続ける認定NPO法人「侍学園スクオーラ・今人」の
スタッフ藤井雄一郎さんによると、最初の就職につまずいた結果、
キャリアアップの機会を奪われ続ける氷河期世代の労働者は多いという。

非正規職を転々とすることで資格取得などの機会を持てず、
再就職の壁にぶつかり続ける事例も少なくない。


■「普通」のライフコースは少数派
一方、不登校などを背景に教育、
就労の場から取りこぼされる新たな層も増えている。

大学を卒業し、正社員として働き続ける『普通』のライフコースを
歩める人は、今は少数派の印象と、藤井さん。

絶対的な貧困層だけでなく、中間層の労働者のさまざまな
困難に光を当てるような丁寧な政策議論を求めている。



◆竹中平蔵が取り入れた「新自由主義経済」が、
富裕層の世襲化、貧困層の世襲化を創り出したのです。
中間層を破壊し、富裕層に「富」を集めたのです!!










































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竹中平蔵が旗振り 人材会社を潤わす「300億円」助成金。

2024年10月27日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!
竹中平蔵が旗振り 人材会社を潤わす「300億円」助成金。
労働移動という名目でリストラ促進。


これも人材派遣最大手のパソナによる政官接待の成果なのか
2014年3月から大幅拡充された「労働移動支援助成金」が注目を集めている。
この制度で多大な恩恵を受けるのがパソナだからだ。


労働移動支援助成金は、従業員の再就職を支援する企業に国がカネを出す制度。

それまでは転職成功時に限って上限40万円の補助金が出たが、
これを改め、転職者1人につき60万円まで支払われることになった。


しかも、仮に転職が成功しなくても、従業員の転職先探しを再就職支援会社
に頼むだけで10万円が支払われる。


この制度拡充を主張したのが、パソナ会長であり、
産業競争力会議のメンバーを務める竹中平蔵だ。

労働力の移動と言いますが、要はリストラ促進助成金です。
従業員をクビにすると助成金を受け取れる。


第4回産業競争力会議で、竹中平蔵が
『今は、雇用調整助成金と労働移動への助成金の予算額が1000対5くらいだが、
これを一気に逆転するようなイメージでやっていただけると信じている』
と発言しています。


その言葉通り、労働移動支援助成金は、
本当に2億円から一気に300億円に増えた。

この巨額の税金が、人材サービス業のパソナなどに流れ込むわけです。
これが自社への利益誘導でなくて何なのでしょう。
(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)




労働移動支援助成金に150倍の予算がついた一方で、
収益悪化などで従業員を一時的に休業させる際に、
事業主が支払う賃金や手当の一部を国が助成する「雇用調整助成金」は、
1175億円から545億円に減らされてしまった。


従業員を無理して雇い続けるより、さっさとリストラした方がお得だと、
国が勧めているようなものだ。

企業によっては、社員の『追い出し部屋』をまるごと人材ビジネス会社に
外注しているところもあります。

そこでの業務は、自分の再就職先を探すこと。
そんなリストラ策にも助成金が落ちる。

新興企業が事業を拡大する時には、
政治とのいかがわしい関係が表面化することが多いのですが、
安倍政権で急速に進められている雇用の規制緩和は、
ことごとくパソナの利益になるものばかりです。

あまりにロコツで、状況証拠でいえば、
いつ汚職事件に発展してもおかしくありません」
(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
















山上哲也が、安部元首相を殺害するやいなや、竹中平蔵は、
人材派遣会社パソナの取締役会長を辞しました。
次は、竹中平蔵が狙われると思ったからです。









竹中平蔵は期待以上のことをやってくれた。
これほどまでの格差社会になるとは想像していなかった。

富裕層の世襲化、政治家の世襲化、貴族社会の出現、
竹中平蔵が一人で創り出した自己責任社会だ!!
(小泉純一郎・元首相)




竹中平蔵は期待以上のことをやってくれた。
これほどまでの格差社会になるとは想像していなかった。

富裕層の世襲化、政治家の世襲化、貴族社会の出現、
竹中平蔵が一人で創り出した自己責任社会だ!!
(小泉純一郎・元首相)





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