熊本地震・被害額3兆7850億円

3兆7850億円。

熊本地震の被害額です。

（南阿蘇鉄道、熊本空港の被害額は含まれていませんが。）

民間の住宅、家財、宅地の被害額が2兆377億円です。

9月29日（木）の熊日新聞をスキャンしました。

 

9月29日（木）の熊日新聞をスキャン。

 

熊日新聞をスキャン。

熊本市内の被害額。（下の画像）

熊本市内の被害額。熊日新聞をスキャン。

3兆円！　ピンときませんね。

毎日100万円使って、1兆円を使い切るのに、2,740年もかかります。

3兆7850億円はその3．785倍ですから、

毎日100万円使っても、使い切るのに10,370年もかかります。

 

10,000年前の日本は旧石器時代です。

やっと、縄文時代に入る頃です。（笑い）

熊本地震・被害額：3兆7850億円。

熊本地震からの復興は20年はかかりますね！！

行政支援の全く無い一部損壊被災者（私）は、40年かかります！！

40年後は１０６歳です。（大笑い）

 

tokyo2020も3兆円超かかるそうです。

毎日100万円使っても、使い切るまで8,220年もかかります。

稼がなくても、湯水のようにわいてくる税金です。

好き勝手に使っても、誰も文句ひとつ言いません。

お金の感覚が無くなるのも当然です。

政務調査費で、飲み食いをして、税金で愛人同伴の海外視察です。

 

全く、でたらめな税金の使い方です。

諸悪の根源は源泉徴収です。

自動天引きの源泉徴収では、納税者も議員の先生方も、税金の重みが分かりません。

サラリーマンの源泉徴収を止め、確定申告にするべきです。

 

全国民が確定申告をし、税金の重みを理解すると、

税金の重みを理解した国民が、税金をデタラメに使う議員、行政、に反旗をひるがえします。

くたばれ！税金どろぼう達。

税金どろぼうは、謝罪会見では無く、即、逮捕するべきです。 

熊本地震・義援金・第4次配分

沢山の義援金をありがとうございました。

9月21日現在で432億2008万円の義援金が寄せられたそうです。

義援金の第4次配分が決まったそうです。

第4次配分は、新たに被害が確定した人に対する配布だそうです。

熊日新聞をスキャンしました。

半壊（大規模半壊を含む）・・・今回の記事は、大規模半壊を含むと書いてあります。

第3次の配分基準額？？・・・・第3次までの合計基準額です。

熊本地震 義援金・第3次配分は下の表です。

熊日新聞をスキャンしました。

大規模半壊は全壊？半壊？　分からない記事でした。

 

（熊日新聞をスキャン）

罹災証明書は4段階です。

全壊、大規模半壊、半壊、一部損壊の4段階です。

約8割を占める一部損壊判定家屋には、行政の支援は全く何もありません。

火災保険にも加入していない約7割の熊本県民、熊本市民は泣いています。

 

熊本地震・熊本市内の被害額。

民間の住宅、宅地、家財の被害額は、1兆2121億5000万円です。

わが家もこの中に含まれています。

 

熊日新聞をスキャン。

富の再分配 2

相続税、贈与税、日本に必要か。

の新聞投稿記事が載っていました。

カチンときて、【もしもし、こちら編集局】に電話しました。

この記事を載せた意図を知りたいと。

答えは、いろいろな意見を持った人が居られますでした。

では、俺の意見も聞いてくれとベラベラ喋りました。

 

 

ベラベラ喋ったら今朝の新聞に載っていました。（大笑い）

20分間ほど喋ったのですが、

数秒間分、載っていました。（笑い）

 

新聞をスキャンしました。

政治とは、税金の取り方と税金の使い方なのです。

と、しゃべったのですが、載らないなぁ～！

でたらめな税金の使い方を報道して欲しいとしゃべってのですが・・・・。

批判的な意見は載りません。

 

カチンときた記事を再度スキャン。

 

アホは嫌いだ！！

 

 

富の再分配

9月26日・熊日新聞に『あ～あぁ～！』の投稿記事でした。

日本の相続税の税率は何と最高５５パーセントだ。の投稿記事でした。

『あ～あぁ～』です。

 

2003年、小泉内閣のとき、相続税、贈与税とも、

最高税率が70パーセントから50パーセントに引き下げられました。

格差政策の始まりでした。

2015年、民主党内閣で50パーセントから55パーセントに引き上げられたのです。

 

今、熊本県民人口は1,794,623人で、710,300世帯です。

相続税がかかる世帯は1割もありません。

相続税の申告をしたことの無い税理士さんがほとんどです。

 

さて、さて、

富の再分配！　税の機能は富の再分配です。

今、この富の再分配がおかしくなって、格差社会が出現しているのです。

富は富裕層に集まり、庶民の財布は空っぽです。

消費は落ち込み、一人ひとりが生きていくのに精一杯で、

子供を育てる余裕もなく、人口減少が止まりません。

 

私が高校まで過ごした田舎は、

小学校も中学校も廃校になり、子供が一人もいない村（田舎）になっています。

高校は、生徒数もクラス数も当時の半数以下です。

 

今日の熊日新聞をスキャン。

永村幸子（57歳）：熊本市・・・天邪鬼さん！

 

 

永村幸子（57歳）：熊本市・・・天邪鬼さん！

ご心配なく、あなたには、相続税はかかりませんよ。

贈与税も微々たるものですよ。

 

相続税、贈与税は日本に必要か？

どころじゃなく、

小泉、竹中がめちゃくちゃにした税法をもとに戻すことです。

安定した社会を築くには、相続税、贈与税、所得税、住民税を小泉改革前の税率に戻すことです。

税の富の再分配機能を取り戻すことです。

富裕層のための優遇税制を止めることです。

税金の取り方、税金の使い方、日本人ほど税金に無関心の国民はいません。

 

この投稿記事を載せた新聞社の意図を知りたい。

熊本地震、2115回を越えました。毎日揺れています。

ブルーシートの屋根もそのままです。

 

PS　追加 

ブルーシートの屋根の下で、怒りがおさまりません。（笑い）

今日の投稿記事に。

日本に相続税、贈与税は必要か？

必要に決まっています。　あほ！か？

 

小泉・竹中政策はトリクルダウン政策です。

トリクルダウン（新自由主義）とは、

大企業や富裕層の支援政策を行うことが経済活動を活性化させることになり、

富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となるとする説です。

 

 

富は流れ落ちてきません。

それどころか、

派遣会社（手配師）、日雇い労働者（派遣社員）、ブラック企業、パワハラ、

労働者を物にし、赤字でも株の配当を認め、株主を優遇します。

相続税、贈与税、所得税、住民税の税率を引き下げ、

ありとあらゆる富裕層優遇政策だったのです。

富の一極集中を政策的に行ったのです。

その一方で、労働者は地に落ち、物と化したのです。

 

 

相続税、贈与税は日本に必要か？

相続税、贈与税をなくしたら、確実に貴族社会が完成します。

貴族と奴隷の階層社会です。　

こんな投稿記事を載せる熊日新聞の意図が分からない。

いろいろな意見がある。表現の自由。？？？

 

アホは嫌いだ。

2020・東京五輪の選手村売却

荒木ぶーちゃんが話していました。

東京・晴海の五輪選手村が1坪　約33万円で不動産会社に売却された。

相場は1坪　約110万円もするらしい。

なんじゃそら～！と思っていましたが・・・・・・。

今日のネットサイトに載っていました。

 

東京・晴海の選手村予定地、約１３万４０００平方メートルを

１２９億６０００万円で三井不動産レジデンシャル、

住友商事、三菱地所レジデンスなど１１社に売却。

１平方メートル当たり約９万６０００円だ。

銀座から３キロ圏内で、同単価は１１０万円前後と言われており破格。

都はさらに約４１０億円をかけ、防潮堤、上下水道、道路などを整備するまで面倒を見る。

事業者は選手村を整備し、大会後は計約５６５０戸の住宅と商業施設を再整備し、販売する。

 

荒木ぶーちゃんのお話は、この事だったんですね。

２０２０・東京五輪で、国民の税金をわが手にする人々が沢山いるんですね。

私も1度でいいから税金を手にしてみたい。

が、・・・現実は、義援金も手にできない熊本地震・一部損壊の被災者です。