富田元治のブログ

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英国王のスピーチ

2011年02月28日 | 感動した映画
アカデミー大賞は【英国王のスピーチ】でしたね。
私と同じ高齢者ばかりの映画館で見てきました。

王位を捨て、恋に生きた国王は知っていましたが・・・。
その恋に生きた国王の弟さんのお話でした。
弟さんのお話、全く知りませんでした。




現在のエリザベス女王のお父さんのお話です。
天皇家のお話なら、即、宮内庁からクレームが来るようなお話でした。

当時、世界人口の四分の一の頂点に立つ英国王です。
人を信じ、人一倍努力するのは当然です。

人を信じ、人を愛し、心を開くと道は開けると言う感動映画でした。
雲の上の英国王家のお話より、【悪人】の方が感動しました。

感動した映画コーナーはこちら。 ←くりっく
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小岱山のヤブツバキ

2011年02月26日 | 九州の山歩きと山野草
可愛い姪っ子から、『山歩きに連れてって~!』のメールです。
山歩きをした事のない姪っ子からのメールです。

初めての山歩きです。
熟慮に熟慮を重ね、選んだ山が小岱山(九州百名山)です。
歩くコースも、熟慮に熟慮を重ねました。(笑)




楽ちんコースの笹千里登山口からです。



小岱山(観音岳)まで軽い軽い足取りでした。



小岱山の最高峰:筒ヶ岳にも登ることにしました。
七峰台(小岱山で最高の展望場所)の岩に登り、
七峰の山々を展望し、筒ヶ岳山頂まで登ってきました。




観音岳から、アップダウンの続く登山道を歩き、
筒ヶ岳山頂のヤブツバキを愛で、下山してきました。
途中のヤブツバキの群生林は、開花までまだまだでした。




姪っ子の初めての山歩きでした。
頑張りましたね!おみごと!あっぱれ~!でした。

金峰山に2時間もかけて登った私と随分違いました。(笑)

2006年3月25日の初めての小岱山登山はこちら。 ←クリック


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江津湖の文学碑

2011年02月25日 | 九州の山歩きと山野草
江津湖には句碑、歌碑等の文学碑が数多くあります。
夏目漱石、高浜虚子、中村汀女、等の歌が刻んであります。

熊本市生まれの内藤 濯の文学碑もあります。
あの有名な星の王子様です。




おとなは、だれもはじめは子どもだった。
しかし、そのことを忘れずにいるおとなはいくらもいない。

いつまでも、おとなになれない子どものままの人もいます。
カメラを抱えた人です。(まじめ)




サザンカの赤色が薄くなって、ヤブツバキが魅力をましてきました。
明日(土)は、自生のヤブツバキを見に行ってきます。




春霞の中に金峰山(一の岳)が浮かんでいます。



江津湖では、のんびり、ゆったり時間が流れていました。

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悪人 アンコール上映

2011年02月24日 | 感動した映画
2011年、日本アカデミー最優秀作品賞は【告発】でした。
見た感想は・・見なきゃ良かった、でした。

【悪人】は、最優秀作品賞は取れませんでしたが・・・。

最優秀主演男優・・妻夫木聡
最優秀主演女優・・深津絵里
最優秀助演男優・・柄本明
最優秀助演女優・・樹木希林

これだけの賞をとっています。
DVDで見ようと思っていました。

DVDで見なくても、アンコール上映があっていました。
特別料金¥1000円で。早速、見てきました。




見た感想は・・いい映画でした。
車で自宅に帰りましたが、車の運転ができません。
涙で前方が曇るのです。

ラストシーンが目に浮かんできます。
妻夫木聡が両手で、深津絵里を目隠して屋上に誘います。
海に向って、両手を離します。
深津絵里の目の前に、朝日?or 夕日?が海に浮かんでいます。

このシーンが運転中に思い出されるのです。
熱いものが込上げてきて、涙で前方が滲むのです。

【告発】は見なきゃ良かったですが、【悪人】はスクリーンで見ましょう~です。

韓国ドラマのおしゃれで素敵な家具調度品に囲まれた映像ばかり見ていると、
生活臭がプンプンしている映像に戦前の日本かな?と違和感を感じましたが、

現代の日本ですね。健気に、必死に生きている善人の姿です。
【悪人】、副題 【ヒュウマン・ハート】だと思いました。
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仰烏帽子山の福寿草

2011年02月22日 | 九州の山歩きと山野草

2月22日(火)福寿草を愛でてきました。
ポカポカ陽気の中、残雪を踏みしめてきました。

= 登山道の雪 =




= 樹氷が残っていれば・・・=



= 仏石の福寿草 =
残雪の中に咲いていました。




仏石の群生地から更に先に登ってきました。
保護ロープの無い群生地は、足元に群生しています。
= 群生地の福寿草 =




黄金色に輝いています。
満足満足の山歩きでした。

仰烏帽子山の山行記はこちら  ←クリックです。 

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