富田元治のブログ

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パワハラ自殺、先進国で最多の国・日本。

2019年06月29日 | いじめ自殺事件

パワハラ自殺、先進国で最多の国・日本。

 

yahooニュースに載っています。(以下コピペ)。

愛知県小牧市の男性職員が昨夏、自宅で自殺したことを受け、

職場でのパワーハラスメントの有無を調べるため、

小牧市が設置した第三者委員会が6月28日、調査結果を公表した。

第三者委は直属の上司によるパワハラを認め、

「自殺につながった可能性が高い」 と結論づけた。

 

積水ハウスのパワハラ自殺 ←クリック。

大東建託のパワハラ自殺 ←クリック。

 

この国の若者(20歳~30歳)の死因のトップは自殺です。

他国に類を見ない異常な国・日本です。

世界は注目していますが、この国の国民は何とも思っていません。

 

パワハラ行為は、他人を蹴落とさないと生き残れないから起こるのです。

サラリーマン3人に一人が非正規、4人に1人がワーキングプアーです。

こんな社会ですから、思いやりの心が国民から消滅しました。

 

思いやりの心は、生き抜く為の最大の足かせです。

思いやりの心は、おのれ自身の自滅(死)を意味します。

生き抜くために、他人を蹴落としましょう~!

日本国民が創りあげた弱肉強食、自己責任社会・日本です。

 

他人をパワハラで蹴落とし、おのれだけは生き残りましょう~!

他人を蹴落とさないと、あなた自身が蹴落とされますよ~?

人生いろいろの小泉改革が創った自己責任社会です。

国民が支持した弱肉強食、自己責任社会を、他人を蹴落とし生き抜きましょう~!!

 

非正規だからと言って、人間のほこりまで失くす事はありません。

やられたらやり返す、弱肉強食、自己責任の国・日本を生き抜く方法です。

人間のほこりを失くした男だけにはなりたくない!! 

 

パワハラ自殺、先進国で最多の国・日本。

 

 

 

 

 

 

 

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政治は国民を守るためにある。

2019年06月28日 | #デタラメ政治

政治は国民を守るためにあると思ってたが、

日本の政治家は国民の命を守る気はあるんだろうか?

と、室井佑月さんが言っておられます。(yanooニュースのに載っています)。

 

室井佑月さん! 

日本の政治家は、ごく一部の国民の命と財産を守る気はありますが、

無資産の貧民層の命を守る気は全くありません!

日本の政治家は富裕層のための政治を行っています。

貧乏人は自己責任で富裕層になりなさい、

そうすれば、政治(税金)の恩恵にあずかりますよ!と言う政治です。

 

『少々痛みを伴うが、聖域なき改革を行う』 

と、小泉、竹中が貧乏人をだまして行った政治改革ですよ。

『小泉改革は、無資産者は痛みを伴うが、

富裕層(資産家)は、資産が倍増する、それが小泉改革だぁ~!』 と吠えたのです。

一億総中流だった国民は、資産家と勘違いし、小泉改革を支持したのです。

 

無資産者は、稼いだ金の大半を高い家賃に払い込み、

残った金で、生活しているのです。

資産家の富裕層には富が集まるばかりです。

 

最近やっと、経済格差が問題になり、

多くの国民が、無資産者だったことにやっと気が付いたのです。

もうおそいです。

 

日本は階級社会になっています。

富裕層、貧困層の世襲社会です。

一度、貧困層に落ち込むと、どんなにあがいても這い上がれない社会になりました。

小泉・竹中が国民の税金で創った世襲社会です。

無資産者のあなた! 怒りなさい!

貧困層の世襲社会を創った政治家達に怒りを!

 

 

 

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熊日新聞・新生面 (トリクルダウン政策の批判?)

2019年06月25日 | #デタラメ政治

今日の熊日新聞の 『新生面』 はトリクルダウンの批判でした。

(下に無断でスキャンしました。読んでください。ごめんなさい)。

広がる一方の経済格差の批判でした。

熊本県で一番読まれている熊日新聞です。

その中でまた一番読まれている 『新生面』 です。

 

この新生面で、トリクルダウンの批判です。

私が、このブログで批判を続けているトリクルダウンを、

やっと、新生面が取り上げ、批判してくれました。

熊日新聞が読者に与える影響は大きいです。

 

 

その熊日新聞の2~3日前の読者の広場の投稿記事で、

あの天邪鬼さん (←クリック)の投稿が、また掲載されていました。

今度は、法人税を減税せよ、アメリカが法人税を減税して、

景気が良くなった、日本も法人税を減税せよ。の投稿記事でした。

熊日新聞があの天邪鬼さんの投稿記事を載せる意図が分かりません。

 

日本も、小泉改革のトリクルダウン政策で、

所得税、住民税、法人税を減税しました。

法人税減税は、

企業の内部保留を増やしただけで、労働分配率は下がるだけでした。

 

そもそも、小泉改革は世界に類のない日本独自の改革でした。

この日本独自の構造改革をマスコミは詳細に報道するべきです。

日本国民に、小泉改革の富裕層優遇政策の間違いを知らしめるべきです。

 

経済格差を縮小するために、

所得税、相続税の最高累進課税率を小泉改革以前に戻すべきです。

富裕層が、相続税、所得税の累進税率の復活を唱えることはありません。

 

経済格差は広がるばかりです。

貧乏人を苦しめる消費税など廃止し、富裕層の税率を元に戻すべきです。

所得税、相続税の最高累進課税率を元に戻すだけで、

消費税10%の税収と同額の税収になります。

小泉改革で破壊された累進最高課税率の復活を!

 

アベノミクスのトリクルダウン効果。

大企業や富裕層が潤えば、富が中小企業や地方にも行き渡るという。

政府が主張する理論だが、その恵みは一向に見えてこない!!

 

 

 

 

 

 

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資源ごみ持ち去り

2019年06月23日 | #デタラメ政治

今日の熊日新聞、新生面のコラムです。

(下に無断スキャンしました。すみません。)

資源ごみの持ち去り問題に関するコラムでした。

 

資源ごみの持ち去り禁止条例には、罰則がありません。

この国の法律は、こんな罰則のない法律ばかりです。

この国は、見せかけの民主主義の法治国家なのです。

 

税金を取るだけのこの国は、自己責任主義で貧民層を見捨てています。

政府に見捨てられた貧民層は、資源ごみの持ち去りで生活しています。

資源ごみが貧民層の生活の支えになっているのです。

 

資源ごみを持ち去る貧民層を告発するだけで、

貧民層から資源ごみを購入している業者の事は、全く触れられていません。

 

貧民層から購入する業者(富裕層)がいるから、

貧民層の資源ごみ持ち去りが行われるのです。

この分かりきった事実に全く触れないのがこの国のメディアです。

業者(富裕層)が貧民層を搾取しているからです。

 

メディアの話題は年金問題に集中しています。

年金だけで、老後は生活できません。

全国民が知っていることです。それを今更です。

メディアが取り上げ、国民に知らしめることは、

世界に例の無い小泉改革によって破壊された税の再分配機能のことです。

 

この世界に例の無い富裕層のために行った減税政策を国民に知らしめることです。

所得税、相続税、法人税の減税で、富が富裕層に集中しています。

企業は、従業員に利益を還元せずに内部保留にしました。

富裕層に集中した富は、貧民層にしたたり落ちるどころか、

貧民層から吸い上げるようになりました。

富が富を呼ぶのです。 格差が広がるばかりです。

今日(6月23日)の熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめん。

 

 

 

貧困者は夜明け前から活動しています。

市がパトロールする頃は、資源ごみの持ち去りは終わっています。

早朝に、貧困者の持ち去り人には、良く会いますが、

市の資源ごみパトロール隊とは会ったことがありません。(真実)。

 

 

 

 

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中年・非正規社員の悲哀 NO1~NO3。

2019年06月23日 | #デタラメ政治

2月1日にアップした記事を再度アップします。

 

中年・非正規社員の悲哀 NO1。

中年・非正規社員の悲哀 NO2。 ←クリック。(私のブログです)。

中年・非正規社員の悲哀 NO3。 ←クリック。(私のブログです)。

1/30(水) 9:15 配信

この国では、非正規雇用で働く35~54歳の「中年フリーター」が増加し続けている。

 

なぜ彼らは「非正規」から抜け出せないのか。

今も日雇い派遣で食いつなぐ石田健司さん(38歳)の取材から、

「見えざる貧困」のリアルに迫る。

 

● 仕事は極めて不安定

 

「いつも、どん底の時にお会いしますね」

この10年ほど継続的に連絡を取り合い、取材に応じてくれる石田健司さん(38歳)は、

苦笑いしながら近況を話してくれた。

 

日雇い派遣で食いつなぐ日々で、仕事は極めて不安定だ。

日雇い派遣の時給は1,000円に届くか届かないかという水準で、

1日働いても1万円に満たないことがほとんどだ。

 

「欠員待機」をして、仕事が振られると1万円になることもあるが、派遣先は選べない。

仕事が入ると、港に近い駅に集められる。

いかにも学生アルバイトのような若者から、

働き盛りの世代まで多種多様だが、年齢が上に見える人ほど表情は暗い。

 

中国で作られたお菓子がきちんと箱に入っているかを検品する日もあれば、

パチンコ台の製造につく日もあった。

天井からつりさげられている電動ドライバーで、

朝から晩まで、ただひたすらパチンコ台にネジを8か所留めていったという。

 

その時は、1週間で1,500ものパチンコ台のネジを留め続けた。

「時給1,000円は滅多にない。

日雇い派遣は外国人が多く、工場で仕事を教える側も外国人が目立って増えてきた」

 

● 「安定した職」はどこにあるのか? 

 

コンビニ向けのおにぎりやパンを作る工場でも、

外国人労働者が半分ほどを占めていたという。

皆、ほとんど日本語を話すことができない。

 

スーパーに納品する総菜の仕分けの派遣先では、フィリピン人が現場監督をしていた。

マスクはしているが、ゲラゲラと大声で談笑しながら仕事をしていた。

 

外国人労働者には真面目な人も多いだろうが、

今このなかで自分も働いているのかと思うと、不安がこみ上げてくる。

 

「日雇い派遣は、需要が変わるからこそ存在する働き方。

今の仕事の内容では、永遠に正社員にはなれないだろう」 そう悟った。

 

別のリスクもある。

「ガテン系(肉体労働)の派遣は、使い捨てにされるからずっとはできない。

工場の仕事でも、全工程を知って学ぶことができれば違ってくるとは思うが、

長く働かないことが前提の日雇い派遣に教えてもらえるのは、

せいぜいネジ打ちなど工程の一部分だけ」。

 

必ず仕事を紹介することが売りの日雇い派遣に心が動いた時期もあった。

しかし、その場合は日給6,000円程度のことが多く、生活を維持するので精一杯で貯金もできない。

 

せめて日給1万円に届けばと思うが、そうした仕事はあまり回ってこない。

これでは社会保険にも加入できず、国民年金と国民健康保険では不安だ。

 

「この構造から抜け出すのが難しい。

若い労働力が減っているというのに、なぜこんなにも安定した仕事に就けないのか」

素朴な疑問に襲われる。

そして、多くの中年フリーターが健司さんと同じような悩みを抱えているはずだ。

※ 若い労働力が減っているというのに、なぜこんなにも安定した仕事に就けないのか?

中年・非正規社員の悲哀 NO2。 ←クリック。(私のブログです)。

中年・非正規社員の悲哀 NO3。 ←クリック。(私のブログです)。

 

 

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