吉祥寺のOUTBOUNDで開催中の”ラオスの衣素材”という展示に行きました。
ラオスは綿は種をまくところから、絹は蚕を育てて糸をとるところから布作りをしています。
綿から糸を紡いで草木染めをし織って縫う。1つ1つの行為がとても丁寧なのが布を通して
分かります。いろいろ迷ったあげく、素朴なデザインの手紡ぎの二重織のハンカチを買いました。
二重織って裏が見えなくて織るので緯糸を飛ばさないように織るのって結構難しいのです。
片面が真っ白でもう片面はチェック。緯糸は2丁杼で表と裏を織って1段なので
普通の布の2倍時間がかかります。
それに糸は単糸で毛羽や糸きれのリスクがあり、どんなのりつけしているのかな?どんな紡ぎを
しているのかな?ラオスの手仕事の現場を見てみたい!