がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

鬼子母神 御会式 終了 (ひ)

2010-10-23 15:32:22 | 雑司が谷/高田
終わりました、今年の御会式。さすがに疲れました。
19日は朝から講事務所の片付けをして、
その後事実上、機能停止状態が続いていた本業の復帰作業。
更新がすっかり遅くなってしまいました。


最終3日目は池袋東口駅前からの出発。
盛況のうち無事終了しましたが、
経験豊富な裏方さんたちの尽力あっての成功です。

裏方を、見て、動いて、考えて・・・ 最低4~5年は掛かりますな。
私3日目は裏方に徹し、不手際の連続 <(_ _)> ではありましたが、
ようやくこれで御会式一通り、全てのシーンを、
裏から経験することができました。
来年はステップアップできそうです。

ジャコブブランケット (ば)

2010-10-23 00:52:40 | テキスタイル
今、羊毛の紡ぎの授業をやっているので、ホームスパンの作品紹介です。
ホームスパンとは手紡ぎ手織の布のこと。
これはジャコブという羊毛を紡いで織りました。ジャコブの起源はメソポタミアに始まるといわれ、聖書の創世記にも出てくる非常に古い羊で雄雌ともに2本、または4本の角をもち、白から黒までのまだらな毛の色をしています。市販の毛糸だとせいぜいメリノ、シェトランド、カシミヤ(山羊)、アルパカくらいしか明記されていませんが、羊は世界に三千種類いると言われています。
ジャコブの毛は弾力があり、ふっくらとした布に仕上げるのでブランケットに最適です。一頭の毛の中にいろんな色があるので、ミックスしたり色分けして使ったりもできるので味のある布になります。

フリーペーパー colours vol.1 (ば)

2010-10-22 00:22:25 | テキスタイル
日本の繊維業界の現状とこれからの展望を探るフリーペーパー”colours"が創刊されました。
日本は素晴らしい染織技術はもっていますが中国、アジア諸国はコストが安いし年々技術向上もしています。
生産工場は海外に行き現在国内生産量は10%、ニット製品に至っては1%未満ということです。
今後繊維業界が生き残っていくためにはそこでしかできない独自の技術をもっていなければならない。
coloursは特殊技術をもった工場やこだわった物作りをしているクリエーターたちを紹介しています。
made in japan の今後を考える面白いフリーペーパーです。

泉岳寺 (ば)

2010-10-21 00:11:12 | 日記
品川から第一京浜を田町のほうに歩いて山側の道を少し入ったところに泉岳寺があります。
赤穂浪士四十七士のお墓があるところで有名です。
はて、吉良上野介の吉良邸ってどこにあるか調べたら両国にありました。
当時は松坂町といわれ、現在跡地は本所松坂公園というものになっているらしい。
見事な山門。通れないのが残念。
大石内蔵助の銅像。修復の計画があり4000万円の資金が必要とのこと。
平日の昼間でしたがぽちぽちと人出はあり、四十八士(本人は討ち入りを熱望したものの、周囲の反対に遭い討ち入り前に切腹した萱野三平の供養墓がある)のお墓のお線香は絶えることのないようでした。

シナノピッコロ (ば)

2010-10-20 00:27:43 | 日記
思わず”ふぁ~ふぁんふぁんふぁんふぁふぁ~ん”と口ずさんでしまうような
(サザンの愛しのエリー)手のひらにすっぽり収まるかわいいリンゴ。
松本に行った学生からのおみやげです。
”シナノピッコロ”というリンゴでピッコロという響きがコロボックルみたいで
小さいサイズを想像させます。
子供やお年寄りが丸ごと食べきれるサイズが特徴だそうでかじってみると
甘くて濃い味。
お会式が終わってちょっと空気がひんやりしてきました。
リンゴの赤をみると冬に近づきつつあることを感じます。

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