がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

山口晃展 (ば)

2011-01-12 00:00:12 | アート


銀座三越でやっている“山口晃”展にいった。
彼のブリューゲルや安野光雅を思わせる精密な絵は以前から興味があった。
モチーフは現代と過去がミックスされたどこの時代とも限定できない不思議な世界。
日本橋三越をモチーフにした絵は、現代の人とお侍さんが買い物したり、お話ししたりしている姿が
描かれている。
絵が上手い、線も色もきれい、達者な方だな、それがこの人のオリジナリティになっていてすごい。
細密画の人物背景どれも目を見張るばかりで1つ1つを見入ってしまう。お客さんも皆食い入るように
見ていた。
買った絵はがき、東京駅のスケッチを方眼紙に書いていたのが興味深かったのとメカ好きと思える
墨画。


深大寺お参り (ば)

2011-01-11 00:54:52 | 日記


妹と母と深大寺にお参りに行った。お天気で暖かい陽気で深大寺は犬を連れた参拝者が多かった。
さすがに9日ともなると列をなしてお参りすることはなく、赤い敷物を敷いた縁台で串団子や
そばまんじゅうを食べる人々の風景は深大寺ならではである。
”ゲゲゲの~”の効果か千葉からの観光バスが留まっていたのは驚いた。


深大寺そばではなく、幸楽苑の中華そば。

賀状製作の裏話 (ひ)

2011-01-10 00:05:32 | 日記
           今年の年賀状のテーマは「月の兎がついた鏡餅」

ベース(加工を制限していないフリー画像も利用して)はできた。おぉ、壮大なスケールだ。
あとはさりげなく、テーマを理解してもらえるようにもう一工夫。
(ひ)でも、これだけで充分判るんじゃない?
(ば)判んない!
「そうかなぁ」と思いつつ、こんなんも考えてみました。
          
”卯” の字が ”迎” の字の ”つくり” に似ているじゃん、でも、今ひとつ・・・

ならば、”う” の字を ”卯” の絵とかけて、クルクル回転させちゃおう。
”卯” の絵が ”う” の字に見えなくもない右案なんかいいんじゃない、と思っていたら、
(ば)から 上昇志向が感じられない、との指摘。
いやいや、底をうった後の、好転の兆し(日本経済もそうあってほしい)の表現のつもりなんだけど。

それに重力1/6だし、あまり上下関係は意識しなくていいんじゃないかと思ってのことでしたが、
そういった誤解を受ける可能性があるのなら・・・

結局、(ば)用に描いた ”餅つき兎のシルエット” 案を、私も多用することになったのであります。
    

機道具のこれから (ば)

2011-01-09 00:17:12 | 日記

ユザワヤの手織りクラスで使っている織機、「Ajaka」。
本体の枠部分と糸がセットされている部分が取り外しでき、
サイズが比較的コンパクトで優れものだったのに、
製造元が事業をやめてしまい購入出来なくなってしまった。
代わりの機を改良するとのことだが、いつになることやら。
ここ1、2年で機道具を扱う店が減って織物をするのに必要な道具が購入できない、
なんてことが起きていて織り環境が厳しくなった。
でも元々織りはシンプルなもの。
いままでも人の手で創意工夫されて道具は作られてきた。
環境が厳しくなってもめげずに工夫して続けていこう。

(ひ)Ajakaの写真が載っていたよ。
(ば)rikoさん、私の織り教室の生徒さんだった人なのよん。  

納豆 (ひ)

2011-01-08 00:06:35 | クッキング

納豆のやくみは何がお好きでしょう?
根本的に納豆には"カラシ"ではなく"唐辛子"派の私。
この時期の1押しは白菜です。
友人と先日そんな話をしていたら、「先日芸能人がTVで同じコト言っていたよ。」
ちょっと残念。その放映の前にアップしておきたかったなぁ・・・
白菜は生のまま、みじん切りにして加えます。シャキシャキの歯ごたえがグーですよ。

正月料理の重たさが貯まってきたところ、炊きたてのご飯に納豆っていうのも魅力です。

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