こんにちは! 玄米酵素・ハイゲンキ正規販売ネットショップ ヤハタ美研 栄養士 八幡です
突然ですが・・・みなさんは最近のご自分の体温をご存知ですか(・・)?
普段は気にしない体温ですが、“冷えは万病のもと”“体温を上げると健康になる”といわれるくらい、重要なのが体温Σ(゜д゜;)
今回は体温と免疫の関係についてご紹介します。
《 体温が1度下がると免疫力は30%低下し、1度上がると500~600%もアップする 》
がんなどで病院を受診する人の大半は35度台。34度の人もいる。人間の体温は何度が健康なのか~。内臓周辺では36~37度に保たなければならないとされている。34~35度になるのは「内臓に十分な血液が流れていない証拠。
体温を上げると免疫の働きにもよいという根拠のひとつが、生命活動を促す酵素が動きやすくなるという考え方がある。実験で細胞を扱う場合、36度よりも37度の方が酵素の働きもよくなり、細胞活動が広がる。免疫活性も高いと考えられるのではないか。体が温まると緊張がほぐれ、副交感神経が働きやすくなるため、神経ホルモンが高まって免疫細胞のリンパ球が活性化することもあるという。
◆交感神経と副交感神経からなる自律神経の乱れが体温低下と免疫力低下を招く Σ(゜д゜;)
《 冷え解消のポイント 》
朝起きた時から1日に数回、湯たんぽで腹部や尻、太ももの前面、上腕の伸び筋などを温めることがポイント!体温が1度前後上がり、リンパ球の回復することがわかっている。
《 基礎代謝をあげる 》
体温は代謝のときの熱エネルギーを使って維持しているため、運動などで筋肉量を増やし、基礎代謝をあげることが望ましい。食べ物などで基礎代謝を徐々に上げ、体温上昇に役立てようという研究も始まっている。
▼▼▼ 注意 ▼▼▼
体温にも個人差はある。もともと体温が低い人が無理に体温を上げようとすると、自律神経のバランスが崩れ、かえって免疫力を下げる結果にもなりなねない。
適度な運動で基礎代謝をあげながら、地道に体を「改良」していくしかない。
【日本経済新聞 2009.11.1 より】
ちなみに・・・体温をわきの下で測るときは、なるべく動脈に近い所で測れるよう、挟むというよりも突き刺すようにするのがコツだそうです♪
(有)ヤハタ美研 栄養士 八幡篤士央(トシオ)