グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

祝!4年目突入!

2010-04-06 23:29:14 | 自己防衛

春の訪れ。桜は咲き溢れ、心地よい風が心に沁みる季節。本ブログを始めて、あっという間の3年間でした。無様にも、断片ブログ化してしまい、恐縮です。しかし、新しい季節ですし、今月は、政治批判よりも自己防衛と言う観点を元にお送りしようと思います。

中学や高校に入学した子供が巣立つだけの時間。大人になって、お金を稼ぐ意味を見出せないまま、怠惰な生活に埋没し、気づけば歳だけを重ねる日々。何時しか自分の生きる意味や夢と言う貯金を取り崩し、生かされている自分に気づかず、生きていることへの苛立ちが、やり場の無い焦燥となって、虚栄を張り、マスメディアに誇張された広告に妄想は肥大化する。

このブログでは、現在まで事件や国内の政治、特定アジアを取り上げて批判してきました。やり場の無い怒りが沸々を湧き上がる事件や日本人のためではない、法案に対して激昂し、乱雑なる文章をぶつけてきました。これも多くの人に、その事実と思考をめぐらせて欲しいとの一念からでした。

さて、4年目のブログの初頭は、これぐらいにして、就職について書いてみましょう。新たな春を迎え、これから新しい生活を送る方も多いでしょう。新社会人を迎えられた方、新学生生活を迎えられた方、おめでとう御座います。同時に、現代の就職氷河期に当たり、就職浪人をされた方、くしくも会社倒産や離散に会い、無職になってしまった方もいらっしゃるでしょう。マスコミは言います。勝ち組、負け組だと。

でも、暗く辛い回廊は、いつか明るくなります。何故か?それは、自分が同じような体験をしているからです。焦燥と堕落、行き場の無い孤独、劣等感・・・。無性に何かを掴みたくて仕方がない・・・でも掴めない。苦しみと重圧に押しつぶされそうな自分との対峙でした。

時代と言う変化は、絶え間なく流れる川のように、時に荒々しく岩を削り、時に静寂に満ちた清流を常に起こります。だから、まず深呼吸をして、常に平常心を巡らし、焦らず、じっくりと計画を練り、時が満ちるのを待って下さい。時が満ちたら、即座に動くのです。そうして、決して折れない心を持って下さい。

引き寄せの法則と言う本が売れていると言う事ですが、これは気学にも通じることです。「朱に交われば紅くなる」と言う諺があります。就職や転職、金運、恋愛運、健康運、全てが、実は目で見えない囲い領域内にあると言うことです。ある会社に入りたい。そう思うのであれば、その会社の社員になったと言う事実を作り上げる事です。それは、なりたいのではなく、なった自分に成りきるということです。

なんだ、そんなことかと馬鹿にするのは、簡単ですが、試験や面接で落とされる原因は、本当に、その会社で働いている人に振舞える(成りきれる)かだと思いませんか?その会社の歴史を知っているのは、当たり前で、事業内容、事業規模、従業員数、そして、自分が何をする部署を望み、そこで自分の能力をどのように、活かせるかを明確に答えられますか?

面接で大切なことは、相手に真剣に伝える努力をすることです。言葉だけではなく、真剣に向き合い、ジェスチャーを交えて話すことが、非常に有効です。例え、アガッてしまい、声が上ずってしまっても、焦ってはいけません。ゆっくりと、手振り身振りで相手に伝えようとする熱意がが、相手の面接官に伝わるのです。

とは言え、中には、やりたくない仕事に、仕方なく応募している人もいるでしょうが、少し立ち止まって自らの周辺を見渡してみましょう。小鳥の囀(さえず)り、小さな花達が咲き、穏やか日差しの中、春の暖か風が桜の花びらを舞い上げる。「溺れるものは、藁をも掴む」焦れば焦るほど、深い海の底へ引き摺り込まれるのです。一度、もがく事を止めて、清流に身を任せ、情報を集めて、蓄積と整理して武器に変えるのです。

成功者は、苦労や苦難を苦しいと考えなかった人たちです。苦労はチャンス、苦難は、成功へ心の持ち様一つで不幸も、幸せへと転じるのです。是非、成功者へと転じて下さい。


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