グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

媚中報道の裏側にあるもの

2008-05-19 22:06:05 | 中国

最近、中国の地震関係のニュースが連日のようにトップでテレビ、新聞で取り上げられている。確かに死者や地震の規模からして感心があるのは、地震国である日本も人事ではないからだろうが、これは明らかに偏向報道といわざるを得ない。ベトナムで起きたサイクロンでの死者数も人事ではないはずなのだが、中国だけ特別視してここまで連日トップで報道することなのかと言いたくもなる。

  

日本の救助隊が現地入りして救助活動を行っているらしいが、今までの報道で他所の国救援活動のニュースなんて、トップ記事で報道し続けただろうか?イラクのサマワで復旧活動をしていた自衛隊の事なんて、ほとんど無いに等しかったが。

 

 つまり、媚中活動の一環がこの報道なんだろう。日本は、中国のものという擦り込みを行おうとしてるようにしか見えない。その証拠に、日本の地震の時に中国でそんなに報道を連日していることがあっただろうか?中国のネット上でも”日本人が死んで嬉しい”なんて愛国心丸出し、反日敵意剥きだしの書き込みで溢れていたようだが、どうなんだろうか?

   

そして、そのマスコミの裏にあるのは、広告代理店と広告主だ。それらの裏に潜む連中が、今回の一連の報道を決定付けていると考えた方がよいだろう。マスコミ諸氏の判断だけでこれらの行動に出れるはずがないからだ。政治かも実際には、裏で動かされている可能性は否定できない。安倍元総理が降ろされてた理由もそこにあるような気がするからだ。

 

しかし、問題は、その政治やマスコミだけの所為にしている日本人である。そもそも、報道された事ばかりを信じるのではなく、こうした日本の構造を変革する黒幕(フィクサー)が、別に居ると考えた方がより賢明な答えを導き出せるだろう。その黒幕の正体は、金、女、地位、名誉。これらの人間の欲が生み出したキーワードから連想されるもの。それが、実は大きな玉虫色の複合体である事に気づくであろう。

 

何故、中国と日本をくっつけようとしているのか?中国経済は、北京五輪を境に急激に悪化の一途を辿ると推測が出ている。それらから連想されるものが我々日本人に洗脳し、中国との関係をより近いものにしようと画策しているのである。まともに日本人の為の政治を行おうとしていた安倍元総理が叩き潰された原因を探れば、その答えに一歩近づけると思うのである。


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