今回の大洗でのガルパン戦車プラモデル寄贈展示品の見学は、上図の民宿いそやのガルパンコーナーでラストとなりました。M3中戦車リーはありましたが、以前からある品でした。むしろこのコーナーはグッズ類やフィギュアなどが寄贈品のメインであったようです。
八朔祭が終わってしまうと、宮下通でさえもこのように静かな景色に戻ります。磯前神社への参拝客の姿すら見えませんでした。
今回の滞在の最後の昼食は、この和久にていただくことに決めていました。
今回は、久しぶりに刺身定食を味わいますか・・・。
しばらく来ないうちに、店内の様子もガラリと変わっていました。上図の2種のフラッグは相変わらずですが、寄贈イラスト等の額装品が一気に増えて並んでいました。ファンの方々も飽きずによく寄贈するもんだな、と感心してしまいました。
このお店にパネルが移されたカルパッチョにちなみ、その搭乗車セモヴェンテのプラモデルも当然のように置いてありました。
使用キットはタミヤかな、イタレリかな、それともズベズダかな・・・・?
店内における一番の変化は、上図のカウンター席の増設でした。以前に海野社長さんに「ガルパン巡礼のお一人様が気軽に食べられるような席を」と提案したことがありましたが、それを採り入れて実現して下さったもののようです。
聞いてみると、繁忙時には満席になるし、平常時にも利用がそれなりにあるそうです。ただ、テーブル席がワンセットしかないので、もうワンセット置こうかな、という話になりました。
壁に対面するカウンター席なので、壁面に色々色紙などを展開出来そうですが、そのあたりはあまり拡げないようにしている、ということでした。なるべくなら、公式画や声優サインの額装品だけでシンプルに小奇麗にまとめたいのだそうです。
確かに、上図のように特定の位置にイラストなどがあると、空間のまとまりが乱れますね。雑になり、なにか汚い感じに見えてしまいます。博物館の展示法においても一番嫌われる「偏傾展示」というものに当たるでしょう。
今回いただいた刺身定食です。
この昼食時には、前々日に同道し水戸のホテルにも一緒に泊まったNさんも合流し、最後の食事と語らいを共に楽しみました。
その際に、上図の記念写真を撮っていただきました。
昼食後、Nさんも帰途につくとかで、大洗駅まで車で送っていただきました。
Nさん、二日間どうも有難うございました。お蔭様で楽しめました。次はあんこう祭でお会いしましょう。
大洗駅内のこのパネル、あんこう祭の日にはこの位置にとどまっているのでしょうか。
こちらの表示板も、最終章仕様になっていますが、最終章の全6話の予想されるスパンを考えると、一番長く掲示されそうな気がします。
てすが、今後新たなチーム、10番目のチームが大洗に誕生した場合は、変更になるでしょうね。
帰りの車内で見かけた河嶋桃の公式図。「河嶋さんに希望はあるでしょうか?」とあります。
実際のところ、どうなんでしょうね・・・・。
以上にて「ガルパンの聖地・大洗を行く32」のレポートを終わります。次は「あんこう祭」の見物記ですのでお楽しみに。