ホテルから水戸駅に移動する途中、水戸納豆の記念碑を見ました。昨日の夕方にホテルへ向かう途中でアンドー氏が「これが北大西洋条約機構か」といきなり言ったのでした。少し考えて、NATOと納豆をひっかけているのだと気づきました。そのことを思い出して、一人で笑ってしまいました。
鹿島臨海鉄道の、8時1分発の大洗行き列車に乗ることにしました。
ホームには、既に列車が待機していました。残念ながらガルパンラッピング列車ではありませんでした。この時点では、1号車も2号車も大洗駅構内に停機していたのでした。
毎度おなじみの切符です。切符は降車後に改札口で回収されますから、こうやって記念に撮っておくのが毎回の習慣のようになっています。
常澄駅から大洗駅に向かう途中の右手には、田んぼアートが見えました。今年も水戸のマスコット「みとちゃん」でしたが、デザインも配色も去年より大がかりで本格的になっていました。色々と進化を試みているようです。
大洗駅の地下連絡通路のガルパン電光広告も、いつの間にか新しくなっていました。劇場版ポスターのと同じ絵柄をもとにしているようでした。
大洗駅からは町内巡回バス「海遊号」を利用して、大洗磯前神社下のバス停で降りました。
神磯の鳥居です。まずこの景色に接しないと、大洗に来た気がしません。
この日の鹿島灘は、潮が満ちていて、波も少し高くて荒れ気味でした。
鳥居の立つ岩礁は、いつより高く波に洗われていて、満潮の時期にあたっていることが分かりました。もう少し波が高ければ、波涛が鳥居を超えそうな感じでした。
神社の鳥居をくぐって石段を上に上がっても、波の音がいつもより響いてきました。 (続く)
そんなダジャレに挫けないホシノさんの精神は、ねば~ギブアップですね!