昨日、近所の夏祭りに行って来た。文部省唱歌の「村祭」で歌われている雰囲気が自分の幼少期には未だ在ったけれど、最近の祭りは整然とし過ぎていて物足りない感じがする。とは言え、祭りの場に居ると、何とは無しに浮き浮きしてしまうのも事実。子供達も然る事乍ら、自分を含めた大人達も柔和な表情を浮かべて祭りを楽しんでいる。そういう光景を目の当たりにするだけで、何か幸せになった感じがしてしまうのだから不思議だ。
閑話休題。
テレビ朝日系列で放送中の「仮面ライダーディケイド」(動画)。所謂「平成ライダー・シリーズ」の10作目という事で、平成ライダー達が勢揃いする作品だ。「昭和ライダー・シリーズ」の内、「仮面ライダー」(動画)に「仮面ライダーV3」(動画)、「仮面ライダーX」(動画)、「仮面ライダーアマゾン」(動画)、そして「仮面ライダーストロンガー」(動画)の途中辺り迄リアル・タイムで見ていた自分だが、平成ライダー・シリーズは全く見ていないに等しい。けれど10作目を記念した「御祭り作品」という宣伝がやたらとされていたので、「仮面ライダーディケイド」の初回だけは見た。「仮面ライダーが次から次へと登場して凄いなあ。」とは思ったものの、平成ライダー・シリーズに思い入れが在る訳でも無いので、それ以降は全く見ないままに。近年のウルトラ・シリーズが「昭和ウルトラマン」と「平成ウルトラマン」との“交流”を見せている中、「仮面ライダー・シリーズも昭和と平成のライダー達の交流が在れば、“嘗ての子供達”も楽しめるのだろうに。」と寂しさを覚えつつ・・・。
昨日、「仮面ライダーディケイド」の第26話を見る気にさせたのは、ツバサ様の記事「仮面ライダーディケイド/次回ブラック編にXライダーも登場!(ネタバレ)」にて昭和ライダー達が登場すると知ったからだ。先ずは「仮面ライダーBLACK RX」(動画)が登場と。「仮面ライダーBLACK RX」はきちんと見ていなかったものの、主人公の南光太郎役を倉田てつを氏が務めていた事は知っている。最後の昭和ライダーという事で平成ライダー達よりはシンパシーを感じるし、今後は「仮面ライダーディケイド/ブラック世界の後はアマゾン編!(ネタバレ)」に書かれている様に、「仮面ライダーアマゾン」を始めとする、自分がリアル・タイムで見ていた昭和ライダー達が登場しそうなのだから、「これは見なければ。」と思い立った次第。
タイトルバックが初回と変わっている様な気が。仮面ライダー1号&2号やV3等の姿が映し出されている。「昭和ライダー達が登場するというのは事実なんだ。」と改めて認識。本編では「仮面ライダーX」に於ける悪の組織「GOD秘密機関」で初代幹部だったアポロガイストが登場するも、昔の外観とは若干異なっている。世界の秘密結社が大結集した大いなる大組織「大ショッカー」に、GOD秘密機関はM&Aされた様だ。悪の世界も生き残りに必死なのか?
門矢士(井上正大氏)が「ディケイドライバー」なる変身ベルトに「ライダーカード」を装填する事で、変身するのが仮面ライダーディケイド。それに対して、南光太郎は変身ポーズ(動画)を決めての変身。「変身ポーズの無い仮面ライダーなんて、クリープの無いコーヒーみたい。」と思うおっさん世代も多いだろうし、この変身ポーズは実に格好良かった。
特撮作品出身の役者の中には、その事を恥じて自らの経歴から意図的に消し去っている様な人も居る。幼少期から特撮番組を見て育って来た自分にとって、そういうのは非常に哀しい話。倉田てつを氏に付いても、ずっとそういうタイプの人だと思い込んでいた。しかし「【動画】倉田てつをさん、仮面ライダーBLACK復活を熱望。」という記事で、彼が仮面ライダー・シリーズに出演した事を誇りに思い続け、仮面ライダーBLACK RXの続編製作を強く願っている事を知り、「そうだったんだ。」と嬉しい思いに。
唯、心の何処かには「社交辞令なのかもしれないなあ。」という気持ちが在ったのだが、今回の熱演振りを見ると「彼の思いに嘘偽りは無かったのだ。」と感動。今年で41歳になる様だが、体型も含めて若さを失っていないのは羨ましい。特に意識する事は無かった彼だが、特撮作品を心から愛しているのが今回の件で判り、応援したい役者の一人となった。
さて、今後はどの昭和ライダーが登場するのか楽しみ。V3が特に好きだったので、風見志郎(宮内洋氏)が登場してくれたら欣喜雀躍してしまうのだが。
閑話休題。
テレビ朝日系列で放送中の「仮面ライダーディケイド」(動画)。所謂「平成ライダー・シリーズ」の10作目という事で、平成ライダー達が勢揃いする作品だ。「昭和ライダー・シリーズ」の内、「仮面ライダー」(動画)に「仮面ライダーV3」(動画)、「仮面ライダーX」(動画)、「仮面ライダーアマゾン」(動画)、そして「仮面ライダーストロンガー」(動画)の途中辺り迄リアル・タイムで見ていた自分だが、平成ライダー・シリーズは全く見ていないに等しい。けれど10作目を記念した「御祭り作品」という宣伝がやたらとされていたので、「仮面ライダーディケイド」の初回だけは見た。「仮面ライダーが次から次へと登場して凄いなあ。」とは思ったものの、平成ライダー・シリーズに思い入れが在る訳でも無いので、それ以降は全く見ないままに。近年のウルトラ・シリーズが「昭和ウルトラマン」と「平成ウルトラマン」との“交流”を見せている中、「仮面ライダー・シリーズも昭和と平成のライダー達の交流が在れば、“嘗ての子供達”も楽しめるのだろうに。」と寂しさを覚えつつ・・・。
昨日、「仮面ライダーディケイド」の第26話を見る気にさせたのは、ツバサ様の記事「仮面ライダーディケイド/次回ブラック編にXライダーも登場!(ネタバレ)」にて昭和ライダー達が登場すると知ったからだ。先ずは「仮面ライダーBLACK RX」(動画)が登場と。「仮面ライダーBLACK RX」はきちんと見ていなかったものの、主人公の南光太郎役を倉田てつを氏が務めていた事は知っている。最後の昭和ライダーという事で平成ライダー達よりはシンパシーを感じるし、今後は「仮面ライダーディケイド/ブラック世界の後はアマゾン編!(ネタバレ)」に書かれている様に、「仮面ライダーアマゾン」を始めとする、自分がリアル・タイムで見ていた昭和ライダー達が登場しそうなのだから、「これは見なければ。」と思い立った次第。
タイトルバックが初回と変わっている様な気が。仮面ライダー1号&2号やV3等の姿が映し出されている。「昭和ライダー達が登場するというのは事実なんだ。」と改めて認識。本編では「仮面ライダーX」に於ける悪の組織「GOD秘密機関」で初代幹部だったアポロガイストが登場するも、昔の外観とは若干異なっている。世界の秘密結社が大結集した大いなる大組織「大ショッカー」に、GOD秘密機関はM&Aされた様だ。悪の世界も生き残りに必死なのか?
門矢士(井上正大氏)が「ディケイドライバー」なる変身ベルトに「ライダーカード」を装填する事で、変身するのが仮面ライダーディケイド。それに対して、南光太郎は変身ポーズ(動画)を決めての変身。「変身ポーズの無い仮面ライダーなんて、クリープの無いコーヒーみたい。」と思うおっさん世代も多いだろうし、この変身ポーズは実に格好良かった。
特撮作品出身の役者の中には、その事を恥じて自らの経歴から意図的に消し去っている様な人も居る。幼少期から特撮番組を見て育って来た自分にとって、そういうのは非常に哀しい話。倉田てつを氏に付いても、ずっとそういうタイプの人だと思い込んでいた。しかし「【動画】倉田てつをさん、仮面ライダーBLACK復活を熱望。」という記事で、彼が仮面ライダー・シリーズに出演した事を誇りに思い続け、仮面ライダーBLACK RXの続編製作を強く願っている事を知り、「そうだったんだ。」と嬉しい思いに。
唯、心の何処かには「社交辞令なのかもしれないなあ。」という気持ちが在ったのだが、今回の熱演振りを見ると「彼の思いに嘘偽りは無かったのだ。」と感動。今年で41歳になる様だが、体型も含めて若さを失っていないのは羨ましい。特に意識する事は無かった彼だが、特撮作品を心から愛しているのが今回の件で判り、応援したい役者の一人となった。
さて、今後はどの昭和ライダーが登場するのか楽しみ。V3が特に好きだったので、風見志郎(宮内洋氏)が登場してくれたら欣喜雀躍してしまうのだが。
人間最初は消し去ろうとしてもまた考えが変わることもあるし、あるいは事務所の意向が強く言い出せないこともある。いろいろでしょうね…。
>祭
今年から結構様変わりしてますね。
中止・縮小のところが多いです。
「君の名は」のリメーク、正に大コケでしたね。配役云々も在りましょうが、何よりも「何故あの時代に、わざわざあのドラマをリメークしたのか?」が自分には判りませんでした。「嘗ての名作のリメークなら、何でも当たる。」という訳では無い典型かと。
役者としては「“特定の色”が付くのは嫌。」という思いも在るでしょうね。黒部進氏だったと思いますが、ハヤタ隊員役で人気を博して以降は、どうしても似た様な「正義の味方」の役が多く回って来て、「このままじゃあ役者として駄目になってしまう。」と意識して悪役を多く引き受ける様にしたのだとか。
他にも一時は「正義の味方」役と距離を置き、その過去に出来るだけ触れない様にしていたけれど、或る時期から「今の自分が在るのは、あのXXの役を務めたからだ。」と思う様になって、それ以降は特撮に出ていた事を誇れる様になったと言っていた役者も居ましたね。
各地で花火大会の中止&縮小が言われていましたが、御祭りも例外では無いのでしょう。「日常(ケ)」とは離れた「非日常(ハレ)」の場だけに、出来るだけ盛大にして欲しいのだけれど・・・。
4年前の記事「社員旅行が好きなんて・・・」(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/55193f3f2eb0e1ca71b6815f0cdc1b04)で書いたのですが、自分は海外畑の仕事をずっと嫌々して来た訳ですが、「海外関係の仕事をしていて良かった。」と思える数少ない要因の一つが「社員旅行が無かった。」という点。「休みの日に迄、何で会社の人間の顔を見なきゃいけないんだ。」という思いが在る為。
ところが近年、「厳しい経済環境に打ち勝つ為には、社員が一致団結しなければいけない。」として、無かった(乃至は廃止された)社員旅行や社内運動会を行う(乃至は再開する)企業が増えているのだとか。社員の間からは「最初は『面倒だなあ。』と思ったけれど、同僚達の別の顔が見られたりして楽しかった。『嫌な人だなあ。』と思っていた人の意外な一面を知って苦手意識が無くなった。」とか、「それ迄は全く面識の無かったセクションの人と、イベントで知り合う事が出来て、社内ネットワークが広がった。」と好意的に受け止める社員も少なくないとか。こういう効用も在るんですね。
社内で夏祭りというのも社員間、延いては家族間の風通しを良くする効用が在りそう。と言うか、それ以前に子供達の楽しそうな笑顔に触れられる事で、リフレッシュ出来そうな感じがします。
以前、「当世の子供の名前事情」に付いて記事にしましたが、我々がガキんちょの頃には聞いた(乃至は目にした)事が無い様な、ぶっとんだ名前が結構在りますね。「仮面ライダー龍騎」は7年前に放送されていた番組ですので、(恐らく文面からは中高生と思われる)当該男子の名前はこの番組とは無関係と思われますが、一体どういう字を書くんでしょうね?「隆起」だと「性に目覚めた頃の子供」だったらからかわれそうだし。