日本プロ野球の歴史(1934年~)の中で、「シーズン最低勝率は、後楽園イーグルスが1937年春に記録した『.214』(12勝44敗0引き分け)。」、そして「シーズン最高勝率は、大阪タイガースが1938年春に記録した『.829』(29勝6敗0引き分け)。」なのだとか。
前回、パ・リーグの既存6チーム(流れを汲むチームも含む。)に関し、各々のシーズン最低勝率とシーズン最高勝率を調べてみたが、今回はセ・リーグの既存6チーム(流れを汲むチームも含む。)に付いて調べてみる。
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① スワローズ(1950年~)
最低勝率:.264(33勝92敗5引き分け‐1970年)
最高勝率:.631(82勝48敗0引き分け‐1995年)
② ベイスターズ(1949年~)
最低勝率:.238(31勝99敗0引き分け‐1955年)
最高勝率:.585(79勝56敗1引き分け‐1998年)
③ タイガース(1936年~)
最低勝率:.331(41勝83敗6引き分け‐1987年)
最高勝率:.829(29勝6敗0引き分け‐1938年春)
④ ジャイアンツ(1934年~)
最低勝率:.286(2勝5敗0引き分け‐1936年春)
最高勝率:.769(30勝9敗1引き分け‐1938年秋)
⑤ カープ(1949年~)
最低勝率:.299(41勝96敗1引き分け‐1950年)
最高勝率:.633(88勝51敗4引き分け‐2017年)
⑥ ドラゴンズ(1936年~)
最低勝率:.283(13勝33敗3引き分け‐1937年秋)
最高勝率:.683(86勝40敗4引き分け‐1954年)
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