「弱い犬程良く吼える」と言うが、当ブログでやたらと吼えている自分もその例外では無く、実際は非常に小心でシャイな人間で在る。敬愛して止まない手塚治虫氏とは偶然にトイレで連れションしてしまった事も含め、何度もサインを貰える機会が在ったのだけれど、「プライベートの時間を邪魔しては申し訳無い。」とか「畏れ多くて声なんか掛けられない。」等と躊躇し捲っている内に、結局は機会を逃し続けてしまった。手塚氏が亡くなられてから、「あの時にサインを貰っておけば良かった・・・。」と何度後悔した事か。
そんな自分故、自らアクションを起こして得たサイン色紙というのは皆無。既に鬼籍に入られた野球人で言えば、別所毅彦氏や千葉茂氏がプライベートで街中を歩いておられる時に出くわしたが、ドキドキしてしまって唯茫然と立ち尽くすだけだった。
所有しているサイン色紙は僅か2枚だけ。2枚共に、自らアクションを起こして得た物では無い。1枚は「人形劇 三国志」のDVDを全巻購入した際、付いていた応募券を送った所当選した物で、人形作家・川本喜八郎氏の直筆サイン。個人的には嬉しいプレゼントだったけれど、一般的にはマニアックなサイン色紙と言えるかもしれない。
そしてもう1枚は、更にマニアック。今から30年近く前だったと思うが、テレビ朝日系列でウイークデーの18時から「イブニング朝日」なるニュース番組が放送されていた。記憶違いで無ければ、有名になる前の小宮悦子アナウンサーがサブで出ていたと思うが、この番組のメインを務めていた千本木淳(せんぼんぎ・あつし)氏の直筆サインが残りの1枚。
彼はアナウンサーでは無かった様だが、「え~、千本木です。え~、今日の最初のニュースは、え~東京で起こったニュースで・・・。」といったスローモーでぎこちない喋り。今の永島昭浩氏の喋りよりも更に下手っぴと言えば、イメージし易いかも。
実年齢は判らないけれど、見た目は50代半ばといった感じで、牛乳瓶の底(この喩え、若い世代には判らないかも。)みたいな黒縁眼鏡を掛け、申し訳無いけれど“草臥れたおっちゃん”という雰囲気。でも見るからに「人が良さそう。」という感じで、気になる存在だったのだ。そんな彼を「より多くの人に知って貰いたい。」という大きな御世話心が湧き、当時大人気を博していたラジオ番組「吉田照美の夜はこれから てるてるワイド」に彼のキャラクター情報を投稿。それが実際に放送で読まれ、後に千本木氏が同番組に出演する事に。この放送を、自分は何時も以上にワクワクし乍ら聞いたのは言う迄も無い。
そしてその放送から1週間程経った頃、我が家に大きな封筒が郵便で届いた。「何だろう?」と思って差出人を確認すると、千本木淳氏の名前が。「えっ!?」と驚いて封を切ると、「貴方様の御蔭で有名な番組に出演する事が出来ました事、心より感謝申し上げます。」等と懇切丁寧な手紙(勿論直筆。)と共に、彼のサイン色紙が同封されていた。画面から伝わって来るのと違わない、温かい人柄が感じられるプレゼントで、これも自分の宝物となっている。
そんな自分故、自らアクションを起こして得たサイン色紙というのは皆無。既に鬼籍に入られた野球人で言えば、別所毅彦氏や千葉茂氏がプライベートで街中を歩いておられる時に出くわしたが、ドキドキしてしまって唯茫然と立ち尽くすだけだった。
所有しているサイン色紙は僅か2枚だけ。2枚共に、自らアクションを起こして得た物では無い。1枚は「人形劇 三国志」のDVDを全巻購入した際、付いていた応募券を送った所当選した物で、人形作家・川本喜八郎氏の直筆サイン。個人的には嬉しいプレゼントだったけれど、一般的にはマニアックなサイン色紙と言えるかもしれない。
そしてもう1枚は、更にマニアック。今から30年近く前だったと思うが、テレビ朝日系列でウイークデーの18時から「イブニング朝日」なるニュース番組が放送されていた。記憶違いで無ければ、有名になる前の小宮悦子アナウンサーがサブで出ていたと思うが、この番組のメインを務めていた千本木淳(せんぼんぎ・あつし)氏の直筆サインが残りの1枚。
彼はアナウンサーでは無かった様だが、「え~、千本木です。え~、今日の最初のニュースは、え~東京で起こったニュースで・・・。」といったスローモーでぎこちない喋り。今の永島昭浩氏の喋りよりも更に下手っぴと言えば、イメージし易いかも。
実年齢は判らないけれど、見た目は50代半ばといった感じで、牛乳瓶の底(この喩え、若い世代には判らないかも。)みたいな黒縁眼鏡を掛け、申し訳無いけれど“草臥れたおっちゃん”という雰囲気。でも見るからに「人が良さそう。」という感じで、気になる存在だったのだ。そんな彼を「より多くの人に知って貰いたい。」という大きな御世話心が湧き、当時大人気を博していたラジオ番組「吉田照美の夜はこれから てるてるワイド」に彼のキャラクター情報を投稿。それが実際に放送で読まれ、後に千本木氏が同番組に出演する事に。この放送を、自分は何時も以上にワクワクし乍ら聞いたのは言う迄も無い。
そしてその放送から1週間程経った頃、我が家に大きな封筒が郵便で届いた。「何だろう?」と思って差出人を確認すると、千本木淳氏の名前が。「えっ!?」と驚いて封を切ると、「貴方様の御蔭で有名な番組に出演する事が出来ました事、心より感謝申し上げます。」等と懇切丁寧な手紙(勿論直筆。)と共に、彼のサイン色紙が同封されていた。画面から伝わって来るのと違わない、温かい人柄が感じられるプレゼントで、これも自分の宝物となっている。
吉田照美さん、好きなんですよ。^±^
やる気マンマンが好きでした。
長寿番組だったのに、もったいないっす。
アシスタントの小俣雅子さんも面白かったですね。
だから、たいていのSF作家とは接触したことがあります。
漫画家では、手塚治虫さん、萩尾望都さんとは、あいさつをかわしました。
作家では、小松左京、星新一、筒井康隆の諸氏とは昔はよくイベントであいました。
京都でやったイベントの時は、小松、星両氏に挟まれてカウンターに座って飲んだことがあります。さすがにあの時は緊張しました。
そのわりにはサインはあんまりもらってないです。
持っているサイン本は、特に懇意にしていただいている、眉村卓さん、堀晃さん、谷甲州さんのぐらいです。
(今、元気にしてるでしょうかね?)
掛布氏のサインですか。羨ましいです。以前にも書いた事ですが、自分はジャイアンツ・ファンで在るも、掛布氏の大ファンで、ジャイアンツの監督就任をも望んでいた程。凄く魅力的な方ですが、如何せん本業以外に注力し過ぎてしまいましたね。一日も早く身の回りをスッキリとさせれ、指導者として頑張って貰いたいです。
名古屋に住んでいた幼少期、訪れた遊園地でたまたま仮面ライダー・ショーが行われていました。仮面ライダー・ショーなのに、何故か当時人気者だった教育評論家の“カバゴン先生”(http://www2.ocn.ne.jp/~souzou/abe/prof.htm)のトーク・ショーも在って、仮面ライダーと並んでサイン会を行っているカバゴン先生が、子供心に何とも間抜けに感じられて・・・。