本題に入る前に、気になったニュースをさらっと取り上げてみたい。先ずは来秋公開予定の映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟(仮題)」だが、こちらには「友里アンヌ隊員(ひし美ゆり子さん)や南夕子隊員(星光子さん)、そしてフジ・アキコ隊員(桜井浩子さん)等、ウルトラ・シリーズを彩ったヒロイン達も登場するのではないか?」という噂が載っている。”昭和ウルトラマン”及びその人間体が登場するだけでも涙モノなのに、それに加えてヒロイン達も登場するので在れば、嘗ての子供達も狂喜乱舞する御祭り作品になるのは間違い無いだろう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
プロ野球界の話で言えば、”不可解な理由”でジャイアンツを首になった内田順三打撃コーチが、来季からカープに復帰する事となった。あれだけ優秀なコーチなので引く手数多とは思っていたが、古巣のカープで又、素晴らしい選手を育成して貰いたい。1969年にプロ入りして以降、一度もユニフォームを脱いでいないという彼。来季のジャイアンツは、彼を失った大きさを痛感させられる事だろう。
カンザスシティ・ロイヤルズの新監督としてトレイ・ヒルマン氏が、そしてスワローズの新監督として高田繁氏の就任が正式発表された。前者はファイターズの現監督で在り、後者はファイターズの元GMという事で、奇しくもファイターズ関係者がそれぞれ来季から新しいチームで采配を執る訳だ。ファイターズの”指導者”が、それだけ余所からも評価されているという証明なのだろう。高田監督のダンディーさはジャイアンツ時代から全く変わっておらず、「ユニフォーム姿が良く似合うなあ。」という印象。監督&GMと異なる立場から野球を見て来た事で、采配面でもかなり期待出来るのではないだろうか。又、念願のメジャー監督に就任出来たヒルマン監督には「本当に良かったなあ。」という思いが在る一方で、「明日からファイターズの監督として日本シリーズを闘うというのに、その直前に就任会見を開かなくても良かったのではないか?ファイターズの選手達も白けてしまうのではないか?」という懸念が。まあ”大人の選手”が揃っているファイターズだけに、杞憂に過ぎない気もしているが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_right.gif)
さて、本題に入る。10月11日に行われたWBCフライ級タイトルマッチにて、反則を繰り返した亀田大毅選手が1年間のライセンス停止処分を受けた問題で昨日、協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長が亀田史郎氏及び亀田興毅選手と会談。そして、その後に行われた記者会見で金平会長は「明日(26日)午前9時より、興毅選手が協栄ジムにて謝罪会見を行い、その場で(金平会長)自身がジムとしての亀田家への処分を発表する。」と表明した。
「亀田一家を協栄ジムから追放するのではないか。」という声も在るが、其処迄厳しい処分を採らないのではないかと踏んでいる。何やかんや言っても亀田兄弟は未だ”金を生む”存在とジムとして捉えているのではないかという気がするし、結局は父・史郎氏の”追放”という事で一件落着させるのではなかろうか。嘗ては「毒入りオレンジ事件」が噂された同ジムだけに、もっと大甘な処分が下されてもおかしくない気もするが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
理解不能なのは、明日の謝罪会見を「亀田家の長男として。」という事で興毅選手が行うという事。確かに興毅選手も処分を受けているが、今回の問題は反則行為に在る筈。で在れば、当事者は史郎氏でも興毅選手でも無く、大毅選手なのだ。大毅選手は精神的にかなり不安定な状況に在るという事で、昨日の会談の場にも出て来なかったとされている。それが事実ならば、彼を謝罪会見の場に引っ張り出すのは酷だと自分も思う。
だがしかし、彼が18歳という未成年で在ると同時に、立派なプロ選手で在るという事実も忘れてはならないだろう。成功すれば名誉も富も得られるが、逆に失敗すればぼろ糞に叩かれるというのがプロの世界。18歳の選手だろうがロートルの選手だろうが、皆同じ土俵で闘うのがプロなのだ。良い時は散々マスメディアに露出し、悪くなったら父親や兄貴に謝罪を代行させるというのではプロ選手として失格だと思う。上記した様に大毅選手の精神状態が不安定というならば謝罪会見に出られないのは仕方ないと捉えているが、これ迄対戦相手に対して野卑な、それも下手をすると精神的に追い込み兼ねない言動を為して来た人物が、いざ自身にバッシングの矛先が向くと、「精神的に不安定になったから許して頂戴。」というので在れば、それは随分都合が良い話。言っちゃ悪いが、その程度で精神的に追い込まれてしまうので在れば、プロ選手としてやって行けないと思う。
以前の記事でも触れた様に、「亀田兄弟のボクサーとしての能力は非凡な物が在る。」と自分は買っている。だが今回の大毅選手の対応を見ていると、少なくとも”心の部分”ではプロ選手足り得る最低レベルに達していなかったと言わざるを得ない。才能が在る子だけに引退しろとは言わないが、色んな意味でもっと心を磨いて貰いたいし、心の部分がプロ選手としての最低レベルに達する迄はマスメディアへの露出を避ける可きだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
プロ野球界の話で言えば、”不可解な理由”でジャイアンツを首になった内田順三打撃コーチが、来季からカープに復帰する事となった。あれだけ優秀なコーチなので引く手数多とは思っていたが、古巣のカープで又、素晴らしい選手を育成して貰いたい。1969年にプロ入りして以降、一度もユニフォームを脱いでいないという彼。来季のジャイアンツは、彼を失った大きさを痛感させられる事だろう。
カンザスシティ・ロイヤルズの新監督としてトレイ・ヒルマン氏が、そしてスワローズの新監督として高田繁氏の就任が正式発表された。前者はファイターズの現監督で在り、後者はファイターズの元GMという事で、奇しくもファイターズ関係者がそれぞれ来季から新しいチームで采配を執る訳だ。ファイターズの”指導者”が、それだけ余所からも評価されているという証明なのだろう。高田監督のダンディーさはジャイアンツ時代から全く変わっておらず、「ユニフォーム姿が良く似合うなあ。」という印象。監督&GMと異なる立場から野球を見て来た事で、采配面でもかなり期待出来るのではないだろうか。又、念願のメジャー監督に就任出来たヒルマン監督には「本当に良かったなあ。」という思いが在る一方で、「明日からファイターズの監督として日本シリーズを闘うというのに、その直前に就任会見を開かなくても良かったのではないか?ファイターズの選手達も白けてしまうのではないか?」という懸念が。まあ”大人の選手”が揃っているファイターズだけに、杞憂に過ぎない気もしているが。
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さて、本題に入る。10月11日に行われたWBCフライ級タイトルマッチにて、反則を繰り返した亀田大毅選手が1年間のライセンス停止処分を受けた問題で昨日、協栄ボクシングジムの金平桂一郎会長が亀田史郎氏及び亀田興毅選手と会談。そして、その後に行われた記者会見で金平会長は「明日(26日)午前9時より、興毅選手が協栄ジムにて謝罪会見を行い、その場で(金平会長)自身がジムとしての亀田家への処分を発表する。」と表明した。
「亀田一家を協栄ジムから追放するのではないか。」という声も在るが、其処迄厳しい処分を採らないのではないかと踏んでいる。何やかんや言っても亀田兄弟は未だ”金を生む”存在とジムとして捉えているのではないかという気がするし、結局は父・史郎氏の”追放”という事で一件落着させるのではなかろうか。嘗ては「毒入りオレンジ事件」が噂された同ジムだけに、もっと大甘な処分が下されてもおかしくない気もするが。
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理解不能なのは、明日の謝罪会見を「亀田家の長男として。」という事で興毅選手が行うという事。確かに興毅選手も処分を受けているが、今回の問題は反則行為に在る筈。で在れば、当事者は史郎氏でも興毅選手でも無く、大毅選手なのだ。大毅選手は精神的にかなり不安定な状況に在るという事で、昨日の会談の場にも出て来なかったとされている。それが事実ならば、彼を謝罪会見の場に引っ張り出すのは酷だと自分も思う。
だがしかし、彼が18歳という未成年で在ると同時に、立派なプロ選手で在るという事実も忘れてはならないだろう。成功すれば名誉も富も得られるが、逆に失敗すればぼろ糞に叩かれるというのがプロの世界。18歳の選手だろうがロートルの選手だろうが、皆同じ土俵で闘うのがプロなのだ。良い時は散々マスメディアに露出し、悪くなったら父親や兄貴に謝罪を代行させるというのではプロ選手として失格だと思う。上記した様に大毅選手の精神状態が不安定というならば謝罪会見に出られないのは仕方ないと捉えているが、これ迄対戦相手に対して野卑な、それも下手をすると精神的に追い込み兼ねない言動を為して来た人物が、いざ自身にバッシングの矛先が向くと、「精神的に不安定になったから許して頂戴。」というので在れば、それは随分都合が良い話。言っちゃ悪いが、その程度で精神的に追い込まれてしまうので在れば、プロ選手としてやって行けないと思う。
以前の記事でも触れた様に、「亀田兄弟のボクサーとしての能力は非凡な物が在る。」と自分は買っている。だが今回の大毅選手の対応を見ていると、少なくとも”心の部分”ではプロ選手足り得る最低レベルに達していなかったと言わざるを得ない。才能が在る子だけに引退しろとは言わないが、色んな意味でもっと心を磨いて貰いたいし、心の部分がプロ選手としての最低レベルに達する迄はマスメディアへの露出を避ける可きだろう。
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取材陣が何のことやら判らないでいると、金子誠の“解説”。「そんなの関係ねえ!ですよ」と……そしてまた、覚えた新語をすぐ使おうとする辺りが「オヤジです」と大先輩をバッサリ。
……シリーズ直前の緊張感、まるでなし(苦笑)。
ちなみに監督、ロイヤルズグッズをお土産に持って帰ってきたそうです(爆)。
亀田兄弟は、1日でも早くお父さんから離れるべきではないでしょうか。彼等自身は「普通の子」だと、あちこちで言われているのを目にします。大毅選手は、ボクシングは自分からやりたかったというよりも、お父さんに言われてやっていたらしいですね。
亀田史郎氏が出席しなかった謝罪会見を見て、ふっと亀田製菓のCMのフレーズ「亀田のアラレ、御煎餅♪」を思い出してしまいました。「亀田の親父 居(お)らんで♪」。御粗末様。
亀田一家の密着度、家庭崩壊している家族が少なくない昨今では非常に稀有な存在と言えましょう。だからこそTBSは当初、「こんな時代にも、これ程濃密な親子関係が在った!」というスタンスでこの一家を取り上げていました。そして亀田一家を取り上げると視聴率が高くなるという事で、その美談仕立ての度合いはエスカレートして行く一方に。ところが余りにも亀田一家が”暴走”し過ぎた事で「これは流石にヤバイ。」と感じたTBS(他のマスメディアも似た様な物ですが。)が、今度は亀田叩きに回ったという経過で、これは嘗て何処ぞのTV局が「母親が居なくても、これだけ素晴らしい大家族が居る。」とか「一家仲良く過ごす、こんな良い大家族。」と散々取り上げていたものの、盛り上がりが最高潮に達した後に待っていたのは「実はとんでもなく悪い大家族だった。」とか「母親が旦那と子供を置いて家を出てしまった。」という実に後味の悪い報道と同じでしょうね。
今回のマヌケ様の御意見と私見が異なる点は、先ず「ボクシングというスポーツを滅茶苦茶にされてしまった事に対する憤りを”個人的には”強く感じている。」という事ではないかと。以前の記事にも書きましたが、ボクシングに或る程度の”不良性”は良い味付けになっていると思うし、パフォーマンス自体も悪いとは感じていません。しかし亀田一家のパフォーマンスは如何せん度が過ぎた野卑さが在り(相手に対する最低限のリスペクトすら感じられなかった。)、ボクシングをずっと愛して来た人間程、遣り切れない思いが強かったのではないでしょうか。亀田一家内の情愛は仰る様に他者がどうこう口を挟む問題では無いのでしょうが、問題はそれがボクシングの場に迄”悪い意味で”持ち込まれ”過ぎている”という事。今後はボクシングに一切関わらないというので在れば別ですが、今後も関わって行くという事で在れば、”ボクシング・ファンとしては”「親離れした方が良い。」という忠言は在りだと思うんです。
それと「18歳の子供に沢山のカメラの前で謝罪をさせる。」事に付いてですが、これは「18歳」という点と「一人のプロ選手」という点を併せて考えなければならないのではないかと感じます。一人のプロ選手として多くの人間や金銭を動かす存在で在る以上、「18歳」という点よりも「一人のプロ選手」という点が優先される可きではなかろうかと”自分は”考えます。
とは言え、マヌケ様も御指摘の通り、亀田一家に群がった”大人達”の責任がもっと問われる可きとは思いますね。これはマスメディアもそうですし、ボクシング界もそう。そして史郎氏も、その範疇から逃れられない様に思います。
さて、亀田一家の件ですが、最近私はその種のテレビを見なくなりました。だって、それまでは散々いいように視聴率が取れるからという点で取り上げ、持ち上げていたくせに、(コメンテーターも然り)それが今回の件で一気にバッシング。家族の内面(お母さんのこと、お父さんの昔のことなど)までさらしだし、プロ選手だからといって、その家庭のことまで勝手に報道してもいいのでしょうか。これは報道とは言いませんよね。確かに、大毅選手はプロなのですから、自分のした行為に対してのコメントをしっかりといわなければならないと思います。ただ、これ幸いとばかりに、群がるアリのようにみんなで寄ってたかってバッシングするのはただの公ないじめです。このようにされたら、精神的に参るのもわかるような気がします。私が甘いのかも知れませんが・・・。
サリン事件のときに犯人扱いされた方もそうですが、マスコミ被害にあった人は本当にたくさんいるのではないでしょうか?しかも、マスコミのする行為は本当に「公のいじめ」であるにもかかわらず、学校でのいじめや会社でのいじめに対しては徹底的に叩くくせに、自分達のしたいじめに関しては謝罪することもしない。「自分達が行き過ぎていました」と言うコメントも誰もしようとしない。
亀田家の話題も、周りの興味が少しでも薄れた・・・と感じられればすぐに立ち消えになるでしょう。朝青龍の話題だってそうでしたものね。何でも中途半端です。
プロボクサーとしての大毅選手の毅然とした態度も必要ですが、甘いものなら米粒ほどの大きさのものでもすぐに群がり、吸い尽くすと去っていくようなマスコミの態度にも改善する面はたくさんあると思います。
今度の興毅の記者会見にしても、会場に着く前から、TV局の車が追いかけたり、今、どこそこを通過しました。とか・・・
ここまで、やられると、たかがボクシング選手じゃないかっ!と思ってしまいます。彼は日本の未来を背負っているのか?彼は犯罪者なのか?
今、一番気なるのは、C型肝炎命のリストについてです。ワイドショーも亀田より先に放送しろ~。もっともっと一般の人に訴えかけるようにわかりやすく、かつ、被害者の気持ちになって放送そろ~そういいたいです。深刻なのはどちらのニュースなのか・・患者Aさん・・1986年、東海地方で出産のときにフィノブリゲン投与され、肝炎に・・1987年に東海地方でお産をしたわたし。。そこの病院はフィノブリゲンを使ってた・・今、肝がんにまですすんでたのは私かも知れない・・・
そんなこんな複雑な気持ちをかかえて、亀田のおやっさんの闘犬のような表情を眺めてるわたしです。
上記につけたすとすれば、自分の息子が同じ年です。二十歳は成人とはいえ、まだまだ社会経験不足です。
公の場でのつるしあげのような雰囲気。シャッターばちばち、厳しい質問いっぱい。なんだかかわいそうになってきました。自分がひっぱてきたファミリーでありながら、非難ごうごうの記者会見では、息子を矢面に立たせる・・これほどのひどい父親はいるのでしょうか。母親として見たら、おやじ、許せません!「お前が出ろ!!」そう言いたいですね。
亀田興毅選手の謝罪会見を自分は夜のニュースで見たのですが、その前にそんなカー・チェイスが在ったんですね。古くはロス疑惑でM容疑者の逮捕、最近で言えばホリエモンの逮捕とマスメディアのやっている事は何等変わっていないという事でしょう。
亀田史郎氏が謝罪会見に臨席しなかった件、「自分が出ると余計に混乱してしまう。」という理由も判らないではないけれども、あれだけ子供を思う様な発言をしていた人間で在り、長男が晒し者になるのは明々白々で在った事を考えると、「親として卑怯だなあ。」という思いがどうしてもしてしまいます。
”刺激的な話題”に直ぐ飛び付き、そればかりを取り上げるというのはマスメディアの常ですが、仰る様に腰を据えて取り上げる可き問題は他にも一杯在る筈。「ウルトラセブン」でアンヌ隊員役を演じていたひし美ゆり子さんが自身のブログで「危機一髪!私って悪運が強い?」(http://blog.goo.ne.jp/anneinfi/e/33659966c9e09e4901806d10b32e2417)という記事を書いておられますが、フィブリノゲンに限らず、薬禍事件は決して対岸の火事では無いというのを痛感します。
国民の生命を守る可き厚生労働省(厚生省)の役人達が、その一部とはいえ私益を肥やす為に”国民の命を売っていた”というのは情けない限りだし、憤りを感じてしまう。「過去を穿り返しても意味が無い。」なんて意見も在りますが、こういった悪の連鎖が途切れない理由の一つに「過去に遡って当事者に厳罰を科さない。」というのが在ると自分は思っておりますので、今後酷い目に逢う国民を少しでも生み出さない為にも腐った連中に厳罰を科して欲しいです。
官僚組織の腐り具合がこれ程迄に満天下に晒されるというのは、それだけ情報が隠蔽出来なくなったという事の表れでしょうね。その中には現状を憂い、「このままではいけない。」と思う、まともな公務員達からの内部告発も少なくないのではないかと思っています。どうしようもない腐り切った連中が少なからず居る一方で、現状を何とか変えなければともがき苦しんでいる公務員も少なからず居るのではないかと信じたいです。民間企業でも、この構図は同じですよね。腐った連中が少なからず居る一方で、必死で頑張っている人間も又少なからず居る。官僚組織に付いても十把一絡げ的な捉え方はどうなのかなあと思っておりますが、唯、民間企業に比べたら信賞必罰の「必罰」の部分が大甘なのは確かですね。
批判そのものは別に悪いとは思いません。ただここまで引っ張る程だろうかと言うのが正直な所です。そもそも敗戦以降の一連の亀田家へのバッシング自体やり過ぎだと思っていただけに。
うんざりですね。メディアの掌返しにも、虐めに等しい大勢による吊し上げにも。もう良いのではないでしょうか。亀田家はもう充分痛みを知ったと思います。
それに(言い方は悪いですが)、こういう下世話な話題がメディアを賑わしている時って、それを盾にいつもでかいニュースが陰に隠れるイメージがあるので(実際そうですが)、そういう意味でも嫌気が差します。
こういう話題に喰い付いてしまう方にも問題はあるのですけどね。例えば私。
しかしもうそろそろ終わりにして欲しいと言うのが率直な気持ちです。