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「プロ野球史上最強の右打者ランキング」(3月30日、gooランキング)
1位: 長嶋茂雄氏[123票]
2位: 落合博満氏[121票]
3位: 坂本勇人選手[55票]
4位: 清原和博氏[49票]
5位: 山田哲人選手[35票]
6位: 山本浩二氏[25票]
7位: 鈴木誠也選手 / 松田宣浩選手[21票]
9位: 野村克也氏 / 池山隆寛氏 / 衣笠祥雄氏[18票]
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「プロ野球史上最強の右打者」と言っても、「何を以てして、“最強”とするか?」によって、選ぶ(元)選手は異なるだろう?例えば「プロ野球の選手として一番大事なのは、所属チームを勝たせる事。」という事で在れば、「其の選手が残した数字よりも、チームへの貢献度を重視する。」という事になるだろう。其の場合、「残した数字で言えば、もっと凄い右打者が存在するだろう。」という声が出て来るだろう。
自分の場合、「リアル・タイムで活躍を見て来た右打ちの選手の中から、残した数字を最優先し、最終的には“印象度”で選ぶ。」事にした。そうなると、“リアル・タイムで活躍を見て来た右打ちの選手”という点で、今回1位になった長嶋茂雄氏と9位の野村克也氏は除外される。彼等の現役時代を全く知らない訳では無いけれど、知っているのは最晩年の姿だから。
で、自分が選んだのは落合博満氏だ。彼が残した打撃成績、個々の数字も凄いが、何よりも「日本プロ野球史上唯一となる3度の三冠王を達成。」というのは、今後破られる気がしない記録なので。
アレックス・ラミレス氏も、凄い右打ち打者でしたね。MLBで通算3年間、そしてNPBでは通算13年間活躍し、積み上げた通算安打は「2,103本」。日本の野球を馬鹿にした様な態度を取る外国人選手も少なからず存在した中、真摯にプレーを続け、ファンも大事にした素晴らしい選手でした。
今後とも、何卒宜しく御願い致します。